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ゼレンスキー大統領「戦争に慣れるなんてことを自分に許してはいけない」

 ウクライナのゼレンスキー大統領は19日、

カナダのテレビ局のインタビューに応じ、

「戦争に慣れるなんてことを自分に許してはいけない」

と語った。

 

 

また、ロシアのプーチン大統領の今後については、

「人は自分の行動に責任をとらなくてはいけない。

それが何であっても、いつであっても」

と述べた。

 

「絶対にこの状況に慣れるなんてことを自分に許してはいけない。

人が戦争に慣れるというのは可能だろう。

犠牲者の数に慣れたり、精神的に慣れたりすることも可能だろう。

戦争なのだから、と。

戦争はそういうものだと。

でも私はまだその苦しみに慣れる準備はできていない。

戦争に慣れるなんて。

殺害された命に対する痛みを感じないなんて。

だから私には毎日自分を奮い立たせるエネルギーが必要だ。

勝利に向かって進むために。

私は人間らしくありつづけたい」