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エンジンオイル交換 毎回自分でやることにしました

 今度の車は、エンジンオイル交換のタイミングで警告灯が点く仕様になっています。

自分の車はターボ車なので、5000km走行ごとにオイル交換するようマニュアルに書かれていて、走行5000kmを超えると警告灯が点くようになっています。

この前の仙台往復等もあったので、まだ3か月なのに走行5000kmを超えてしまいました。

今後も同様のペースで乗り続けることになりそうなので、オイル交換は頻繁にやることになりそうです。

そこで、オイルのグレード、価格、またオイルフィルターについて調べてみました。

スズキの純正オイルフィルター、そしてハイグレードのオイルがそこそこの価格で入手できることが分かりました。

あとは、オイル交換に必要な工具やグッズ、そして交換方法などマメに調べてみました。

オイル交換を自分でやるのは初めてではないんですが、

適正な方法や手順、そして自車に合うやり方を知らないといけません。

だいたい情報が集まって、自分で続けてオイル交換をやっていけるメドも立ちました。

さて、今回だけオイルはやや贅沢なものにしてみました。

 

 

オイルフィルターエレメント純正品は6個まとめ買いで1個あたり500円ほどになります。

エレメントを外すためのカップレンチが2つあるのは、純正品が2種あってサイズが微妙に違うためです。

新車時のものが16510-84M00(タイ産)、交換時のものが16510-84MA0(国産)です。

オイルパンのドレンボルトは14mmで、外すにはメガネレンチを使った方がいいです。

ボルトの頭を舐める心配がありません。

 

 

また、ドレンボルトを外した時、ドレンパッキンも交換しておきます。

 

 

 

ドレンボルトはかなり硬く締めてあって、簡単には外れませんでした。

でも、オイルを抜いたあと、電動レンチ等でドレンボルトを締めすぎる等して、

オイルパン側のネジをネジ切ってしまうケースに注意しろ!」

と動画のアドバイスがありました!

何と、カー用品店の作業でやられてしまったという事件もあったそうです!

 

オイル交換のためにジャッキアップするのは、万一の危険回避のために行わずに作業しました。

でも、すき間は凄く狭いので、前輪だけ台に乗り上げる等はやってもいいかなと思います。

 

 

オイルパンからの古いオイルをこれで受けます。

オイルがほぼ抜けたら、ドレンボルトを一旦締めて、オイル受けをフィルターの真下に持っていき、オイルフィルターを外します。

 

 

 

自分は、このあと、オイル受けを移動して、フィルターを外したところからとドレンからの両方のオイルを受けられるようにして、小一時間放置しておきました。

出来るだけ古いオイルが抜けるようにするためです。

その後、新しいオイルフィルターを取り付けます。

フィルター着座後4分の3回転ほど締め付けます。

また、ドレンボルトを締めつけるのも忘れないように!

最後に、新しいオイルを注入口から入れるんですが、ここがスムーズに出来ませんでした。

オイル注入口周りが開けていないので、じょうご等を使った方が良かったと思っています。

 

 

オイルを適正量入れるために、運転席シート下のオイルレベルゲージを確認しながら、少しずつ入れていきます。

 

 

オイルがゲージ上限を超えずに入ったことが確認出来たら、エンジンを始動させて数分放置します。

その後エンジンを止めて10分ほど放置したあと、再度ゲージをチェックしてオイルの量を確認します。

適正量であることが確認出来たら、オイルキャップを閉め、レベルゲージを元に戻し、ドレンボルト周り、オイルフィルター周りを再度点検します。

そして、掃除や開放部分を元に戻したり片付けに入ります。

最後に、交換作業記録を記録しておきます。

整備簿にも記録しておくのがいいようです。

今回から市販品の記録用シールに記入してエンジンルームに貼っておくことにしました。

 

さて、自分の車は、この走行ペースだと、2万km/年は走りますし、山道を走ることも多いです。

ということは、シビアコンディションに該当するので、2500km走行ごとにオイル交換した方がいいということのようです。(!)

もちろん、これはカー用品店ではなくメーカーからのアドバイスです。

自分の車は、軽自動車のくせに重く(1トン超え)、すると、小さい排気量のエンジンですから高回転で回すことになり、さらに高高回転のタービンが動作していることも考えなくてはいけません!

以上のことから、オイルフィルターも毎回交換することにしました。

オイルフィルターも純正品がそれほど高くない値段で買えるということもあるんです。

まあ、このようなタイプの車は、オイル交換をこまめにやる価値があると思うんですね。