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亡くなられたJOC経理部長の私たちへの訴え

 日本オリンピック委員会(JOC)の経理部長男性が亡くなったニュースは、私たちに大きな衝撃を与えました。

現時点での真相は不明ですが、この事件に関するある書き込みを紹介させていただこうと思います。

 

 オリンピックとは「平和の祭典」であり、

クーベルタンは、

「スポーツを通じて平和な世界の実現に寄与する」

ということをオリンピックの目的に掲げた。

ところが、スポーツ以外の利権が入り込み、

純粋であった「平和の祭典」が、一部「欲望の祭典」に変貌しまったのが、最近のオリンピックと言えるのではないだろうか。

平和な世界の実現という理想と、利益誘導という商業五輪の現実。

「芯が強く、むしろ不正と闘うタイプの人。招致の問題とも全く関係ない立場」という正義感の強い、亡きJOC経理部長男性の姿を見ると、

死を選ぶということが、彼にとっての出来得る限りの闘いではなかったかと思わせるほど、

この大会はとてつもない闇をはらんでいるのではないだろうか。