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突然ですが、皆さんがイメージする「いい人」とは?

 最近、コータ(我が家の豆柴犬)との朝夕の散歩を1万5千歩以上になるように、コースを延長しました。

そんな中で、沢山の方に声をかけていただき、楽しい会話になったりしています。

この地域の方は、本当にいい人達が多いと強く実感しています!

心が自然と温かくなるんです!

 

さて突然ですが、皆さんにとっての「いい人」とはどんな人でしょうか?

良く、「いい人なんだけど面白味がない」とか、「周りに害を及ぼさないいい人」などという時に使われているようですが、

自分がここで言いたい「いい人」とはそんな定義じゃありません!

今大切にされていない本当に大切なもの、人として実は当たり前の大切なもの、

こういった大切なものを失わずに持ち続けている人なんです。

自分は、この人「いい人」だ! という勘が結構利く方だと思っているんですが、

「いい人」の特徴ってあるんだな! と最近特に思うようになりました。

自分は「喜怒哀楽」の感情が人の最も根本にあるものだと思っています。

喜怒哀楽の感情を豊かに持っている人ほど人間らしい人だと思うんです。

 

ささいなことにも喜びを感じる

理不尽なことに怒りを感じる

自分のことだけでなく身の周りや相手の哀しみを感じる

ささやかで小さなことにも楽しみを感じる

 

大人になるほど失われていく感情ですよね?

喜怒哀楽の感情を大切にし、守ろうとする人は、この感情を持ち続けています。

自分は、この人間らしい人を「いい人」だと直感しているんです。

自分の母親はこういう人間でした。