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ロケットストーブ小改良(4)

 焚口の温度が下がりにくくなるような工夫が必要だと思います。

常にストーブの傍で木の枝や幹などを投入し続ければ、高火力を維持出来るんです。

でも、可能なら1時間くらいはストーブから離れて他の作業をしたいんです。

現状は、長時間の高火力維持が難しいんです。

火口付近の、このレンガは、熾火が多少出来るかもしれないと置いてみたものです。

 

 

赤熱した燃え終わりの木が散らばらないようにする効果はあったようです。

 

また、長尺の木が燃えて焚口に入り込んでいく時に、木がスムーズに焚口に入っていくように、ガイドを設けました。

 

 

燃焼の安定した持続に関してはかなり良くなったと思うんですが、まだ扱いずらい感じなんです。

不完全燃焼したり、煙や臭いが大量に発生したりとかは全くないんですが、

ある程度の高火力を持続させるための手間をもう少し減らせないか、色々と試しています。

 

調子良く燃えている時の焚口はこんな感じです。