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扇風機に当たったまま寝ると死んじゃう? 古くからの都市伝説

 ホントに極暑の毎日ですね!!

夜も気温が下がらず、温まったままの室内で寝るのは大変じゃないですか?

自分は、睡眠中のクーラーは好きではないのでほとんど使いません。

川越でマンション住まいをしていた時は、やむを得ず毎晩使っていましたが。

今は、窓全開モードに加えて扇風機に当たりながら寝ています。

タイマーとかはセットせずに朝まで扇風機の風に当たりっぱなしです。

 

自分が子供のころ、「扇風機の風に当たったまま寝ると死ぬよ!」と親に注意されていました。

そのころは、扇風機の風が顔に当たって呼吸がしずらくなって死んじゃうんだと思っていました。

その後しばらくしてからは、

「風が顔に当たって息が出来なくなるって、それ貧弱過ぎるでしょ!」

と感じるようになり、

「扇風機の風で体温が下がっていくってことはあるかもしれない」

と思うようになりました。

 

さて、この言い伝えですが、調べてみると古くから一般的にあったようで、何と韓国とかでも同じような伝説が残っていたんですね!

 

そして、このように言い伝えられてきた根拠はまあある訳ですが、

「健康な人が扇風機の風を浴び続けても、命を脅かすほど体温が下がることはない」

ということのようです。

もちろん、扇風機の使い方には注意も必要だと思います。

自分も、髪の毛が濡れたまま扇風機に当たり続けて風邪をひいてしまったり、頭が痛くなってしまったりすることはあります。

 

 今時やられていそうなのは、クーラーつけっ放しでしょうか?

そして扇風機も併用とか!

こんな感じだと、体調崩すことも出てくると思います。

そして、1日中クーラーに当たりっ放しのような生活を続けていると、

体温調節など人間の基本的機能の衰えに繋がっていく訳で、

このことの方が深刻ではないかと感じています。

実際、これはすでに現実となって現れている、と訴えている人たちもいるのです。

しかし、最近は昔と違って確実に暑くなってきているので、クーラーを上手に使うことも必要だと感じています。