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カミさんの車バッテリーあがり! でも5年ももった?

 エンジン始動時のセルモーターの回り方が確かに弱くなっていたかもしれません・・・

車検時に工場側で交換されそうだったので、「自分でやりますから」と断っていたんです。

突然「全く回らなくなった」という印象です。

でも、自分の車が近くにあり、レスキューケーブルが届く配置だったのはすごく幸運でした!

まず、自分の車のエンジンをかけ、

次に、自分の車とカミさんの車の+(プラス)側どうしをしっかりとつなぎます。

さらに、ー(マイナス)側どうしをしっかりとつなぎ、5分ほど放置しておきます。

マイナス側はボディーの塗装されていない金属の部分でもオッケーです。

 

 

 

 

このあとケーブルはそのままにして、カミさんの車のキーを回すと、エンジンはかかりました!

ということは、バッテリーは完全に死んではいないけど、直ぐに交換しなければいけないタイミングということです。

次は、レスキューケーブルをマイナス側、プラス側の順ですべて外して、自分の車のエンジンはストップします。

エンジンのかかっているカミさんの車でホームセンターに直行しました。

カミさんの車のバッテリーは、40B19Lというごく標準的な規格なので、在庫は間違いなくあるはずです。

なので、ホームセンターに着いたらエンジンは止めても大丈夫です。

在庫が心配なら、エンジンは止めずにまず店内の在庫を確認して下さい。

さて、店内の在庫を見ると、同一サイズの性能が上のバッテリーはありませんでした。

(例えば55B19Lといった型番)

同一型番のやや上位のモデルがそれほど高価でなかったので、そのバッテリーを購入しました。

充電せずにすぐ使える即用式になっているはずですが、念のため聞いておきましょう。

あと、交換後の廃バッテリーも引き取ってくれるか、置き場はどこかも聞いておいて下さい。

あ、交換のためのスパナの用意を忘れずに。プライヤーもあるといいですね。

バッテリーを外す時、電装系のラジオや時計がすべてリセットされてしまうことにも注意して下さい。

それが嫌なら、乾電池等で大丈夫なので、バックアップ電源を並列につないで作業するといいです。 

例えばこんな感じのものでいいんです。

乾電池8個直列で12V出せます。

 

 

でも、電装系リセットされても設定し直すからいいやってことなら、即バッテリー交換作業に入っちゃいます!

下が新しく取り付けたバッテリーです。

交換した日付を記入しておきます。

 

 

これで5000円ほどでした。

前回のバッテリーよりもちょっとだけイイものになっていますが、

マメに点検や手入れをしてあげられれば、このような廉価グレードのバッテリーで大丈夫だと思います!