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浮いたサイディングを固定し直してすき間を塞ぐ ネズ君が入って来ないように

 先日、ちょっとした雷雨のあとにネズ君が屋根に上がってきました。

雨宿りで来たのか、もう住み着いているのか、ちょっと分かりませんでした。

でも、雷雨の日の前から屋根の上でガサゴソ音はしていたんです。

音がしていたか所から家の中に入って来られたら、ちょっとやっかいです。

万一、もう家に侵入されていたら、まずは出て行ってもらってから、その後に侵入口を塞ぐ必要があります。

ということで、昨日まで、燻し剤やスプレーなどの忌避剤を使って、

その後、ネズ君の物音が消えたことを確認していました。

 

もう、全く夜間の物音はしなくなったので、今日、1階の屋根の上のサイディングの浮いた箇所を塞ぐことにしました。

 

実は、土間に同じようなサイディングの浮きによるすき間があって、そのすき間からネズ君が出入りしていたことがあったんです!

その時のすき間塞ぎは、南蛮漆喰を使いました。

南蛮漆喰を充填剤として使って、すき間を完全に塞いだんです。

この手は大成功でした!

 

さて、今回は外部の雨がかかる場所です。

 

 

このすき間を塞いで、湿気も含めて水分が抜けにくくなくなるのは怖い ・・・

そこで、これらの浮いた釘(もうサイディングを固定出来ていない)を抜いて、

タッピングビスでサイディングをしっかり固定し直します。

サイディングを固定し直すことでサイディング下部のすき間を狭くすることが出来るでしょう。

ということで、4mm径35mm長のステンレスタッピングビスを用意しました。

使われていた釘と用意したタッピングビスの比較です。

 

 

21か所をタッピングビスで固定し直しました。

 

 

数mmのすき間は残っていますが、これならハツカネズミでも通ることは出来ないでしょう。

この部分についての補修はこれで何とか大丈夫だと思います。

今後、他のすき間が見つかったら、その時はまた対策を考えます。