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根太貼りフローリング(2)

 床を板張りする時、最も一般的には、

大引きに直交して張った根太の上に、まず12ミリ厚以上の合板を貼ります。

そして、その合板の上に床材を貼っていくんです。

この方法は、捨て貼りと呼ばれています。

また、合板を貼らずに、根太に床材を直接貼っていく方法があります。

この方法は、根太貼りと呼ばれていますが、床材は根太貼り用のものでないとダメです。

今回は、春休みに譲っていただいた床材の中に、根太貼り用を見つけました!

 

さて、昨日の作業の続きです。

今日は、畳の間用に張られていた荒板の上に、フローリング用の根太を張っていきます。

正確に根太の中心から次の根太の中心までが303ミリになるように、

また、根太を正確に平行に配置して固定するために、基準となる線引きが必要です。

これが割と大変な作業なんです。

今回、入手したばかりのレーザー墨出し器のおかげで、しっかり作業出来ました!

でも、写真撮ってないんです!

残念!

余裕ない時は写真撮れないんですね・・・

次回紹介します!

 

全ての根太を荒板に固定するところまで仕上がりました!

 

安全に通れるよう、合板を仮置きしてあります。

根太上面は荒板から45ミリの高さで、荒板の下の根太に対して垂直になるよう配置してあります。

次の作業は、この根太の間に断熱材を入れていきます。