ブログ

イギリスのCDメーカーへメールを送ってみた時のこと(3)

<前回(2)からの続き>

PrioryRecords社に、こんなメール文を送りました。

 Dear Priory Records Staff

 I heard Priory Record’s CD. 

 It’s Organ Transcription.(Mahler No.5)

 I want other Organ Transcription CD’s Catalogue.

 Please send me CD Catalogue of Organ transcription.

 Postal Guide Number 

 358-0012

 My Address  

 *-*-* Higashifujisawa,Iruma-city,Saitama,Japan

 My Name  

 Kouhei Okamoto

 

で、このようなメール返信をいただきました! 

 Dear Sir

 Other transcription CDs are PRCD794, PRCD338, PRCD1050.

 You can view these on our website.

 Just put these numbers into the search bar at the top of the home page and you can order them there.

 We will then send to you in Japan.

 Thank you.

 Best wishes

 Neil Collier

 Sent from my iPad

 

もう、あの頃とは時代が違うので、カタログを郵送してくれるようなサービスはやっていないんですね。

3行目からの文章は、以下のような訳で合っているでしょうか?

「あなたは、私たちのWebサイト上でこれらを閲覧できます。ホームページのトップの検索バーに、これらの番号を入力して下さい。そして、それらは、そこで注文できます。そうしたら、私たちは、日本のあなたに送付します」 

 

と、こんなやり取りができたんです!

嬉しかったです!

あの当時は、「英文は全角で送ってはいけない」ということにも気付かなかったんですから、恥ずかしいですね・・・

 

自分は、このメーカーの「マーラー 交響曲第5番オルガン編曲版」を聞いた時、実はしっくりこなかったんです。

ピアノ編曲版の交響曲は結構好きで、色んな曲を集めたり今でもしています。(ブラームスの4曲はとてもいい!)

オルガン編曲版の交響曲なら、ブルックナーが合っているのでは? と思いました。

実際、ブルックナーの交響曲のオルガン編曲版CDはいくつか出されているんですね。

このPrioryRecords社のカタログにもあるのではないか、と期待していたんですが、残念ながらありませんでした。

他の色んな曲のCDを閲覧させてもらおうと思います。

それから、もう一度、オルガン編曲版のマーラー5番は聞き直してみようと思っています!