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教室で、文字だけでなく、画像、動画、アニメーションを自由に見せる工夫

 埼玉県立学校でも、ようやく全教室にプロジェクターが設置された(又は設置中)のではないかと思います。

毎日のことですから、煩雑ではない方法で、PCなどのソースから投影(音も出力)させる方法を確立させたいところです。

これを始める前は、非常に気になっていたことがいくつもありました。

 ①投影させるのに教室が明るすぎないか? 暗幕等が必要なのではないか?

 ②全生徒にハッキリと見えるのか?

 ③板書する時はスクリーンを外す必要があるのか? そうでなければスクリーンの両サイドに板書するスペースは充分なのか? その時全生徒から板書は見やすいか?

 ④スクリーン、PC等を持ち運んで設置するのは休み時間に余裕を持って出来るのか? 特にスクリーンの位置決め等に手間がかからないか?

こんなところが最初に気になるポイントなのではないでしょうか?

で、始めてみた感想ですが、これらのポイントについてはほぼ大丈夫だということが分かりました!

①については、通常のカーテンを閉めて照明を消せばOKですし、生徒たちもその中でノートを取れる状況でした。

ただ、②については文字や強調したいところを拡大して見せた方がいい場面が出てきます。

 

 さて、では、この方法での次の改善点はどんなことがあるのか?

実践することで見えてきたことが沢山出てきました!

次回、このことについて書いてみます。