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新任のころの自転車旅行(3)

 長距離自転車旅行は2回やったので、次は何も使わず自力で長距離を移動したいと考えました。

すると最後は「歩き」ですね!

その時、両親はまだ北九州にいたので、九州を出発地点にして歩くことにしました。

しかし真夏の歩きですし、移動は頑張って1日50kmくらいだろうと考えました。

そして、まずは九州を横断してみようと思い立ちました。

ゴールは自分の生まれ故郷の長崎県崎戸島に決めました。

 

さて、自分で考えたこの計画の出発点とルートですが、

実は・・・

はっきりと覚えていないんです!

出発点は、行橋だったか、苅田だったか・・・

初日およそ50kmは歩いたんですが、初日終了の時点で宿にも泊らず早々にリタイヤしてしまいました・・・

まず、車の往来が激しい幹線道路の歩きはストレスだらけで楽しい要素が全くありません。

自転車なら風を切って走るので暑さを感じないんですが、歩きでは全くそうはいきません。

また、歩きだと探索範囲も狭くなるので、宿を自由に探すというのはとても難しいということに気付きました。

自転車なら走り回って宿がある場所を探せますよね?

長い距離を歩きで旅するのなら、綿密に計画を立ててその計画通りに行動しないと上手くいかないんじゃないでしょうか?

それにしても炎天下の幹線道路歩きは、暑いだけでなく凄く単調なのには参りました!

この時以来、「歩いて長旅」に挑戦する機会がないままなんです。

自分は今は登山に馴染んじゃってるので、舗装道路を歩いて旅してみようとは考えなくなっちゃったんです。

 

昔だったら、歩き旅はこんなイメージだったんでしょうねぇ。

いいなあ

 

 

 

 (続く)