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来週にかけて暑い状態続く 高温に関する早期天候情報!

 北日本や関東甲信、東海、九州北部、九州南部、奄美の向こう2週間の気温は、

暖かい空気に覆われやすいため、平年より高くなる見込みです。

特に、16日(日曜)ごろからの5日間ほどは、かなり高くなる可能性があります。

 

 このため、気象庁はこれらの地方に「高温に関する早期天候情報」を発表し、

農作物や家畜の管理等に注意するよう呼びかけています。

熱中症になりやすい状態が続き、特に関東以西の地域は危険度が高くなるため、健康管理等にも注意が必要です。

 

<早期天候情報とは>

 情報発表日の6日後から14日後までを対象として、

5日間平均気温が「かなり高い」もしくは「かなり低い」となる確率が30%以上、

または5日間降雪量が「かなり多い」となる確率が30%以上と見込まれる場合に発表される。

(今回の「気温がかなり高くなる」というのは、

10年に1回の高温が発生する可能性が高くなっているということを意味している情報だそうです)