日ごろのこと、何でも!

ああ、もう、本当におめでとう! 大阪なおみ選手!

テレビでの応援に力が入っちゃって、もう大変でした!

第2セット、ついにチャンピョンシップポイント! という時、40-0だったか? 40-15だったか?

「もう、絶対に勝った!」と思いました! 流れも大阪選手の方だったと思いますし。

でも、あの状況から、1ポイントも取らせないクビトバ選手の粘り、というか驚異的な精神力!

逆に、第2セットを取られてしまい、「ああー・・・」と落胆しながらも、相手も本当に凄いな! と思いました。

ここで怖かったのは、流れがクビトバ選手の方に急転してしまったことです。

大阪選手も、明らかに冷静さを欠いていました。ボールを叩きつけたりもしていた!

自分は急に、「逆にピンチになっちゃった!」という気持ちになり、観るのが怖くなってしまいました!

なんてこと。しっかり応援しろよ! お前は観てるだけだろ!(情けないことですよね! ゴメンなさい!)

この変わってしまった流れの中で、「クビトバが絶対に有利になっちゃった。これは、逆に負けてしまう」と思ってしまっていました。

そんな中、本当に短い時間しかなかったのに、大阪選手は気持ちをコントロールし直していたんだろうと思います。

第3セットで、クビトバ選手のサービスゲームをブレイクした時、再度、「よし、いける!」という気持ちになりました。

そして、ついにまた訪れたチャンピョンシップポイント!

今度こそ! 今度こそ! 

取ってくれ! あと1ポイント!!

そして、ついに! クビトバ選手のリターンが大きく外れて、大阪なおみ選手の優勝が決まりました・・・!!

本当に、本当に、おめでとう! 大阪なおみ選手!!

 

大阪選手が若さでリードしていたように思うんですが、クビトバ選手の精神力も凄く、どちらが勝ってもおかしくないような熱戦でした!

テニスって、最後は、自分自身のコントロールなのかもしれない、って思いました!

だって、試合中は、コーチからのアドバイスも受けられず、気持ちを静めてもらうこともできず、コートの中で長時間、孤独な戦いを乗り切らなければならないんですから。

まさに、最後は自分との戦いになる、ということなんでしょうね!

 

大阪なおみ選手!

特に日本のファン、そしてアメリカのファンに大きな力を与えてくれたと思います。

本当にありがとうございました!!

あ、でも、もしあなたが日本人じゃなくても、日本人は絶対にあなたを応援したくなるんじゃないかと、自分は思っているんです!