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ウクライナ情勢の行方

たしかにロシアがウクライナへ武力で侵攻した。

ウクライナは奪われた領土を取り返すために反撃に出た。

正義がどちらにあるかは火を見るより明らかだ。

 

西側はウクライナの立場を支持し、

戦うための武器を与え、銃後を支えるための資金を送って支援する。

 

だがしかし、銃もパンも西側頼みの戦争には自ずと限界があるだろう。

それに、そもそも西側の支援は永遠ではない。

戦争当事国の指導者たちも、いずれ進退を問われよう。

このようにしてしか戦争を終えることのできない世界に私たちは生きている。

国家そのものが巨大な利権と化している。

そして、政治リーダーは自らをどこまでも肯定しつづける。

国民の審判が下されても、なお。

賢者の不在を嘆かざるを得ない。

 

<コメントより引用させていただきます>

 

・「侵略は許されない」とロシアを糾弾する人が、

イスラエルのことになると、途端にだんまりもしくは擁護になることが、問題の本質だと思う。

立場や主義主張を越えて「あらゆる戦争は許されない」と多くの人が言うようにならなければ、

世界に平和は来ないと思う。

 

・この記事は、武力による侵略を容認するに等しい内容だ。

人殺しが、罪として一番重いことまでも、今更否定するのか?

この戦争は、西側東側の戦いというより、人類全体の今後の進み方を左右する戦争だ。