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森のとうふ屋さんの手作り菓子工房

こじんまりした雰囲気の、住宅街の中にポツンと1件だけあるお店

とうふとお菓子を一緒に作ってるの? どんな感じなのかな~?

自分は、お店のこの入口の感じがとってもいいと思うんです。特に白熱灯風ランプとシンプルな看板が好き。

通勤路途中、西武池袋線西所沢駅近くにあります。

 

今日、歩いて帰る途中にふらりと立ち寄りました。

店員さん達、心のこもったあいさつをしてくれます。温かさを感じます。

お菓子もとうふもシンプルながら、キチンと作ってあって味がとってもいいんです!

2回目なんですが、この前買わなかったものを選びました。

お金を払う時、「プリンが袋に窮屈に入っちゃってます。すみません」と言われました。

自分は、包装がちっとも変じゃなく、気にならないと思ったんですが、ふっとこんな感じの会話になりました。

「丁寧に仕事しようとして、はじめて大変さが分かることってありますよね」

「ホントにそうなんです。いろんなことで感じてます」

ああ、この方、真面目に心を込めて仕事しようとしているんだな、と温かい気持ちになりました。

心を込めた仕事は、自分に向けられたものでなくても、見ている人を温かくさせるように思います。

そして、この「大変さが分かる」というのは、真面目に仕事に取り組もうとしている人が誰しも、いつも感じることじゃないでしょうか?

そして、キチンとやろうとすると、「全てが大変なんだ」ということに気付く訳です。

ちょっと偉そうな言い方に感じられたかもしれませんが、自分が言われたとしても、素直に「そうなんです!」と言うと思います。

 

補講で頑張っている生徒たちにも感じて欲しいな、と思って書きました。