日ごろのこと、何でも!

スマホ等の情報端末は、簡単に人間をダメにもする!

 スマホに振り回されている人が多いと思うんです。

SNS、ゲーム、そしてブラウジングの時にまとわりついてくる広告、etc

自分は、実はまだスマホ3年生にもなってないんですが、GoogleMap、GooglePhotoだけでも革新的(!!)だと感動しています!

携帯情報端末は、使用場面によりますが、自分にとって無くてはならないツールになっているんです!

しかし!

全く不要で有害なものも多数提供されていると感じてもいます。

特にスマホでネットブラウジングをした時にまとわりついてくる不要な情報については、意識して切り捨てていくようにした方がいいと思っています!

こういう理由から、自宅ではパソコンを使った方がいいと思います。

パソコンでのWebブラウジングの方が多少はマシなので。

 

 今、大人でもスマホ依存症の人が多いくらいですから、子供たちへの影響はとても深刻だと思っています。

今日、こんなニュースが目に止まりました。

 全米44州の司法長官は、米フェイスブックに対し、写真共有アプリ「インスタグラム」の子供向けバージョンの立ち上げ計画を中止するよう求めた。

この新たなアプリは子供たちのメンタルヘルスに悪影響を及ぼす可能性があるほか、プライバシーが脅かされる恐れもあると主張している。

  まったくもって、ごくごく真っ当な当たり前の考えでしょう?

でも、今の時代は、当たり前のことでも声高に主張しないと、すぐ間違った方向に行ってしまうように思っています。

このニュースへのコメントを見て、全くその通り!! と思ったものをいくつか紹介したいと思います!

 

★小中学生の親としては、子どもにはもっと他のリアルな事に時間を使ってほしいのでこういう介入はぜひやってもらいたい。
小さい子が不特定多数の見知らぬ他人にどう見られるかを考えて画像をアップしたり、その反応を一日中チェックするなんてぞっとする。

子どもはネットの海に漕ぎ出でるにはあまりに無防備だと思う。

 

★ネットは依存症になるように設計されている。

巨大IT企業は巨費を投じて巧妙な仕掛けを開発してる。

人間の本能を利用して感情を揺さぶり脳内麻薬を放出させる。

私たちの時間が彼らの儲けになる。

ゴミ情報を次から次へと見る。

イイネ!を押す。

特にSNSやコメントで自分が発信者になると強烈に刺激される。

人間が生き残るための動物的本能なので延々と続けてしまう。

電車内ではスマホか寝てるかで自分を失ってる人がほとんど。

ベビーカーの幼児や公園施設の園児はほったらかしで親はスマホ。

スマホは常に手元にあるのでギャンブルよりも深刻な依存症なのだが、IT関連企業は大々スポンサー様なので
問題視されることはない。

ネットとの関係を見直して自分を取り戻さないと心ここに有らずの廃人になるよ。

 

★子どもには、やはり自分の手で触れられるものに親しんで育ってほしい。

虫や魚を追いかけたり、土で汚れたり、画用紙に収まらない絵を描いたり、気に入った本を破れるまで繰り返し読んだり・・・

そういうことって大人になるとできなくなるから。

コロナ禍で難しくなってしまったけれど、子どもたちがわちゃわちゃと戯れあいながら遊んでいるのを見ると嬉しくなる。

 

★永遠に時間を潰すことが出来るネット環境を子供のうちに与えることには反対いたします。

公の機関が介入することには賛成です。

 

★単純に好きな写真を撮ってコミュニケーションをとるツールとしてはとても優秀なんだけど、人間どうしてもマウントを取り合ってしまったり、ある人の一部を切り取った(そして加工した)キラキラした生活に劣等感を感じたりとか。

大人でさえSNSでメンタルやられてる人がいっぱいいるのに、そりゃ子供にやらせるかって言ったらある程度は制限かけたほうがいいよね。

 

★大人でも難しいのに、子どもたちが「何かの問題にぶつかったとき」然るべき対応がとれるとは絶対に思えず、ただ傷つけあう、病んでしまう、そういうマイナス面のほうがはるかに大きいかと思います。

それに「問題を起こしてること」「問題に巻き込まれてること」にすら気づかないかもしれないです。

子ども版インスタ、作らないで欲しいです。