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小学校時代の修学旅行

 昨日、急に自分の小中学校時代のことが懐かしくなって、北九州の平尾台について書きました。

自分は長崎の小島で生まれて、その後、東京練馬、北海道夕張、北九州戸畑、北九州市小倉、埼玉秩父と引っ越して高校時代までを過ごしました。

この中で、特に、長崎、夕張、小倉で過ごした思い出が自分の体にしっかりと染み込んでいるんですね。

長崎時代は幼稚園に行く前までではっきりと覚えていないのに自分の体に焼き印のように刻まれているようなんです。

北海道夕張にはたった1年半しか住んでいなかったのに、思い出がいっぱいです。

そして、北九州小倉は小中学校の6年間を過ごしたので、体験や思い出は一番多いんです。

そんな中で北九州の小学校時代に行った修学旅行のことをちょっと書いてみたいと思います。

今では遠くになってしまった場所に想いをはせて。

 

 小学校の修学旅行で行ったのは、大分県の高崎山自然動物園と別府地獄めぐりでした。

高崎山には野生のサルが餌付けされていて、これは国内でも珍しい場所だと思います。

サルが自然の状態で、オリもなく観光客のすぐそばまでやってきます。

ちょっと大きめのオスザルから、とってもかわいい子ザルまでどんなサルでもすぐ近くで見ることができるんです。

高崎山のサルはおとなしいから近くで見ても安心なんです。

 次の別府の地獄めぐりは、地上に湧き出している温泉が様々な様相で点在しているところなんです。

規模も大きく、湯の温度も高く、周りの自然環境との天然コラボでこのような景観が出来たんでしょう。

これもちょっと他に例がないと思います。

昔はこんなにたくさん地獄あったかなぁ?

新しく名前を付けたのかもしれません。

自分が今でも覚えている中で、まず坊主地獄。

ドロドロの泥水が沸騰しているんですね!

湯温は98℃ほどだそうです! 

坊主頭を連想させるでしょう?

次は竜巻地獄。

熱湯の間欠泉です。

高温の熱湯が30分おきに吹き上げるんです!

観光用に湯柱の高さを制限しているんだそうですが、この制限を取り払うと湯柱が30メートル近く吹き上がるんだそうです!

自分が昔見た時は、高く吹き上がっていたように記憶しています。

自分の思い出や経験は、こんな感じで自然に関するものが多いんですね。