マイワシの丸焼き
鮮魚店に行っても、「美味しそうな魚は高いし、やっぱり鮮魚やめようかな・・・」と思った時、何気なく見過ごしている魚はいませんか?
この時期のマイワシは太っていて脂乗りがスゴイですよ!
以前川越の鮮魚店で魚の色々な食べ方を教わったんですが、その1つが「マイワシの丸焼き」です。
でも、サンマと同じようにマイワシを網の上で丸焼きにすると大変です!
お腹が破れて脂分とかが落ちたり煙や臭いがすごかったり、大きな炎で燃え上がったり!
屋外なら七輪の上でサンマのように焼けば良さそうですね。
サンマの丸焼きの時との違いですが、マイワシの場合はお腹の中身が焼け落ちてほぼ無くなってしまうことです。(サンマの時よりヒドイ!)
冬のマイワシは脂が凄すぎるので、意識して脂を落とすためにこの焼き方にするのはアリでしょうね。
ただ、食後の「魚焼き器の片付け」はかなり大変です。
そこで昨年から試したのは、グリルパンで焼く方法です。
焼く前に下のようにペーパーで巻いて水分を取る時もありますが、時間がない時は良く洗ってからサッと水気を切るだけでも大丈夫です。
グリルパンには焦げ付かないアルミホイルを敷いてその上に魚を乗せます。
蓋をして焼くので、ちょっと蒸し焼き風になる感じ。
自分は、アタマとヒレは落としてから焼きます。
こんな感じでお腹は破れません。
調味料など一切使わなくて大丈夫!
焼きあがってからの醤油とかも要らないんです。
食べてみれば分かります!
あ、そうですね。
脂がしつこいと感じるようなら、ポン酢をかけて食べるといいですよ!
さて、これより太いヤツが冷蔵庫にまだ居るんですが、また焼きだとツマラナイ・・・
鮮度良ければ、手開きで刺身にしたいところなんですが。
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