美味しい魚のはなし

イシモチの刺身!

先週、鶴ヶ島ビッグマーケット内の鮮魚店(本庄鮮魚)で、目を疑うような大きさのイシモチを発見!

体長50センチ(!)はありましたね。

しかも鮮度が良く、刺身用と書いてあったんです! 刺身になる新鮮なイシモチに出合ったは初めて!

「ああっ、イシモチの刺身! 食べたいっ!」 とっさに思いました。

「漁師が漁船の上で食べる最高の刺身の一つ」と、どこかで聞いたことがあったんです。

でも1尾3000円ほど。しかも巨大だから食べきれない・・・

迷っていると、刺身コーナーで「さあ! イシモチの刺身だよ! イシモチの刺身!!」と大きな掛け声が。

急いでそこに行ってみると、鮮やかで美味しそうな刺身が1パック350円!

もう迷わず、これを買ってきました!

脂は乗ってないけど、身の色、血合いの色がいいでしょう?

その日の夕方の食卓に出しましたが、直ぐに完食! 美味しかったです!!(食感と旨味が◎)

ただ、旬は外れているようだったので、旬のものにもう一度出合いたいですね! 

 

ちょっと補足することがあるんです。

イシモチと言えば、普通シログチのことを指すんです。

また、シログチととても良く似たニベという魚がいるんです。

関東では、これらの魚はどちらも「イシモチ」と呼ばれているようなんですね。

なので、今回の刺身は、シログチではなくニベかもしれません。

真相を知るには、もっとこれらの魚に接しないといけませんね!