夏のゴマサバを忘れないで!
夜食に魚を出す時は、もう下処理が済んでいることが条件ですが、5時頃の調理開始の前に、切り分けたり、骨を抜いておいたり、揚げる油を用意したり、刺身用の大葉を用意したりしておくんです。
「今日は必ず魚を一品出すよ」と言っておくと、「まあ明日でいいや」と先延ばししなくなります。(笑)
で、昨日は、冷蔵庫に水分がちょうど良く抜けたと思われるメヒカリがいたので、久々の塩焼きにすることにしました。
メヒカリは別名トロボッチと言われるくらい脂乗りがいい小魚なんですが、ウソのように脂が無い時期もあるので注意して下さい!
そんな時は、から揚げにすればとても美味しく食べれますから大丈夫!
常にから揚げで食べている人も多いようですが、脂乗りがいい時は、まず水分を抜いてからぜひ塩焼きにしてみて下さい!
これ普通のアルミホイルなんですが、魚がくっついてしまってその点だけ失敗でした。
くっつかないアルミホイルを使ってもいいんですが、クッキングシートがいいかも。
それからグリルパンを上手く使うと焦げずに仕上がりも良くなります。
クセが無く味も良く、美味しかったです!
さて、今日は、これも久々のゴマサバです。
お腹に黒い斑点が散っているのが名前の由来です。
マサバとそっくりですが、模様だけでなく、脂乗りの時期や身質が違います。
やはりマサバの方が本サバと言われるように、身質や味はマサバの方が上だという評価なんです。
ところが、ゴマサバは夏になっても脂乗りがそれほど悪くならない、味も落ちないというアドバンテージがあるんですね!
挑戦してみたい人は、夏のマサバを塩焼きにしてみて下さい。涙が出るほどマズイですから!(笑)
ああ、でも夏のマサバはから揚げなら美味しいと思います!
この週末、ゴマサバを見つけて家でさばいてみたら、当たり! 脂乗り良しでした!
お腹の中が白く内臓まで脂肪の付きがいいでしょう?
そしてこんな時は、ハサミでお腹を切り始めて手応えですぐ脂乗りがいいかどうかが分かるんです。
昨日からこんな感じでペーパーでグルグル巻きにして水分を抜いておきました。
状態が良かったのでアタマも一緒に焼いてみます。
これを2枚おろしにして、アタマは縦割りにしておきます。
今日は、この半身を塩焼きにしてみます。
ここまでやっておけば、あとは塩を軽く振って焼くだけです。
冬のマサバの脂とまではいきませんが、身質、味ともにとても良かったです!
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