昨夜0時からメモリーテスト(memtest86使用)を実施しました。
4時間ほどで終わるかな? と思っていましたが、たっぷり倍の8時間かかりました!
前回のテストでは8GB4時間、今回16GB8時間で容量に比例したキチンとしたテストをやってくれたようです。
テストの結果エラーは全くなしで、ひとまず安心です!
調べてみると、メモリーモジュールは時間が経って不良になるケースはままあるようです。
業務用サーバーではECC付メモリーのような高信頼品を使うんですが、
こうなるとマザーボードから対応していないとダメで、ハードウェアにかなりの額を投資する必要が出てきます。
ただ、民生用も昔以上にハードウェアの品質が向上し、PC自作派も多くなったので、デバイスの相性問題や不良率も相当に改善されているようです。
さて、メモリー関係でぜひやった方がいいことがあるんですが、
①新規購入してマシンを動作させる前にメモリーテストをしっかりとやっておく。(memtestがいいと思います)
②マシンのメンテナンス等で中を開けることがあったら、内部の掃除終了後に、メモリーを抜き差しする。
メモリーの抜き差しは結構力が要りますが、慎重ににやって下さい。
このメモリーの抜き差しですが、いわゆるメモリーとスロットの接点のセルフクリーニングをやる訳ですね。
故障PCを見て欲しいと依頼されて、このメモリーの抜き差しだけで直った経験が何度かあるほどなんです。
もう一点。
今回からマシンメンテ中に、別のテスト用Webサーバーから「サイト休止中」の表示を出すようにしておきました。
AtomD525を使ったちっちゃなDebianサーバーマシンです。