投稿日時: 2021/01/28
okamoto
Debian10サーバーによるRAID1システムが出来上がったので、Sambaファイルサーバーの運用を再開しました。
ところが、Webminでディスクの状況を確認してみたところ、赤字で「degraded」の警告らしきものが出ていました。
degraded?
「劣化? 退化? 低下?」!!
異常の通知のようですね!
このディスクはWD社REDのNAS用モデルなんですが、Webサーバーのシステムディスクとして1年以上ノンストップ連続運転させていたお下がりなんです。
エラーも出ていないしまだ使えるだろうと思っていたんですが、やっぱりもうダメかな? と調べてみることにしました。
すると、どうもこの前やった実験(RAID構築後に片側ディスクだけで起動するか)のあと、両方のディスクを接続し直しただけではRAID1システムは再構築されていないようだということが分かってきました。
RAIDが不完全なまま動いているようで、これではダメですね!
きちんと復旧させておかなければいけません。
そしてその復旧作業のあと、念のために、どちらの片側ディスクからも起動することをもう一度確かめておく必要があります。
もちろん、最終的には再度RAID1復旧作業を行って終わりにしておかないといけませんが。
こういう実験は今回のような自粛期間中にどんどんやっておきたいと思います!
外で動けるような日に室内に閉じこもって作業するのはイヤですからね!(笑)