投稿日時: 2021/11/13
okamoto
Sambaのファイルサーバー機が嫁入りする前に、もう少し細かいところを手直ししてみます。
PowerOnにしたあと、まずはUEFIのpost画面が出ますが、この画面の表示時間を短くするには、UEFI設定で「fast」といった項目を選びます。
このマザーボードでは「ultrafast」設定がありました。
そしてUEFIがデバイスのチェックや初期化を終えると、OSのブートメニューが表示されます。
Debian11では、Grub2のブートメニュー画面ということになります。
このブートメニュー画面の表示時間がデフォルトでは結構長めなのでこの表示時間を短くしたいと思います。
/etc/boot/grub/grub.cfg
ファイルを直接編集して、
timeout = 5
等と書き換えて上書き保存しても上手くいきません。
起動時にファイルが書き戻されてしまいます。
/etc/default/grub
ファイルを編集するようです。
timeout = 1
と書き換えてみました。
このあと、
# update-grub
を忘れずに。
これで、Power On から起動するまでの時間がかなり短縮されました!