昨日まで、この自宅サーバー(debian9)は、php7.0環境でしたが、
php7.0は、アクティブサポート、セキュリティサポート共に、12/3に終了していました。
これを何とかしたかったのですが、せっかくなので、OS新規installからやることにしました。
ついでにHDDミラーリングをやめてSSD1本に。
SSDが壊れるリスクについては、定期的なバックアップで対応しようということに。
特にowncloudでは複数のクライアントが繋がっているので、これらのファイルがバックアップになります。
また、最近リリースされたphp7.3もテスト機で試してみましたが、急に不具合が出る可能性もあり、
普段の時間がない時には対応が出来ません。
php7.2は、アクティブサポートが2019年11/30、セキュリティサポートが2020年11/30 までで、まだ余裕があります。
ということで、debian9にphp7.2以降のリポジトリ設定をしてから、php7.2環境を作成しました。
そのあとは、php7.2モジュール、apache2、mariadb、とインストールしていき、割とスムーズに作業が出来ました。
ただ、SSDのパーテイション作成で、マザーボードがBIOSではなくUEFIだったので、UEFIbootパーテイションをあらかじめ作っておく必要がありました。(Windowsインストールなら特に意識しなくていいのかも)
サイトの引っ越しは、以前教えていただいて勉強しておいた方法を再確認しながら進めました。
Netcommonsの内部構造が変わった部分はそれに合わせてバックアップ、リストア方法を変更しましたが、うまくいったようです。
現在、SSDの動きはさすがに早いのですが、以前の高速化の対策がまだ反映されていません。
徐々に対応していこうと思っています。