投稿日時: 2020/06/02
okamoto
サイトをSSL化するには、暗号化、ポート変更だけでなく、SSL証明書が必要になります。
元々サーバーには、自分で自分を証明する「自己署名証明書」が最初から用意されています。
「自己署名証明」とは、自分自身で「私は安全ですよ」と証明するんですから、おかしなもので公的な証明にならないのは明らかです。
「自己署名証明書」を「オレオレ証明書」とは良く言ったものですよね。(笑)
あれ? こんな証明書があらかじめ用意されているサーバーなんて怪しいじゃないか! と自分も最初は思いました。
https 通信にはSSL証明書が必ず必要な仕組みになっているのですが、例えばネットワーク上で https 通信を自分だけで使う場合などは「オレオレ証明書」で問題ない訳です。
こんな理由でowncloud、nextcloud運用の際は「自己署名証明書」を使っていました。
ところが、最近nextcloudの運用でPCやタブレット端末で時々警告が出るようになって煩わしくなってきたんです。
それから、自分のWebサイトもSSL化する必要がありますね。
そこで、以前試したことがある LetsEncrypt について調べているんですが、すごく便利な方法を見つけました!
まだ色々と調べているんですが、この手を利用させてもらおうと今頑張って勉強中です!