投稿日時: 2015/05/06
okamoto
CPUファン、温度センサーも改めて念入りに掃除し、
放熱グリスをまんべんなく、しかし多くなり過ぎないよう塗ります。
CPU装着。無事、起動し、BIOS上からも正常に認識されています!
動作周波数3GHz、2次キャッシュ2MBです。
最新環境での動きにはもちろん敵いませんが、
このPCでのLinuxMintDebianEdition2 Mate版の動きはなかなか軽快です!
さて、最初につまずいたネットワークインターフェースが解決していません。
BIOSも新しくなったので、オンボードのネットワークインターフェースの設定を変更してみます。
有効、無効、の設定変更を繰り返して動作確認しましたが、やはり状況は変化なしで、
オンボードのネットワークインターフェースの故障は間違いないようです
では、注文しておいたネットワークカードを装着してみます。
PCI Express x1端子への増設です。
機械的にきちんと装着されていることを確認してから、
AC電源プラグを刺し、PowerオンしてBIOS設定。
「オンボードネットワーク無効」にしてあることを再度確認します。
そして再起動。さて、このOSは、新しいネットワークカードを認識してくれるか?
起動後、ifconfig、pingコマンドで正常動作が確認できました!
ここまでたどりついたので、せっかくですから、
OSインストールを最初からやり直すことにしました。
インストール用起動メディアは、高速USBメモリを使った方が絶対に早いです!
CDやDVDメディアを使うよりOSインストールが早く終わるので、
テストサーバーを作ったりする時もストレスが少ないです。再インストールもすぐできます。
インストール用USBメディアは、別マシンWindows上で、Unebootin等のフリーソフトを使って簡単に作成出来ます。
もう一つ、職場等でのproxy設定は、OSインストール後のGUIによる設定では不充分でした。
/etc/environment
/etc/apt/apt.conf.d/02proxy
/etc/wgetrc
上記ファイルに職場のproxy情報を追記する必要がありました。
こんな感じで、時間がかかりましたが、職場PCの設定は無事終了し、
現在、結構いい感じで安定動作しています。
ファンの爆音も解消されています。
以上、今回のPC整備は成功だったと思います!