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新車に装着したタイヤ その後どうか?
ナットが長くてフェンダーからはみ出るので、ショートタイプのナットに取り替えました。
これではみ出さなくなったと思います。
大丈夫そうですね!
また、ナットの緩みがないかちょくちょく点検していますが、異常ありませんでした。
もう一点、タイヤバランスは取っていないんですが、今のところ、ハンドルのブレや振動など全くありません。
まだ高速道でスピード出してテストはしていないんですが、おそらく大丈夫じゃないかと感じています。
タイヤ直径は標準のより9mm大きくなるんですが、
これはスピードメータの表示が1.6%ほど小さく表示される結果になります。
これも車検時に問題にはなりません。
次は、スノースタッドレスタイヤが問題なく装着できるか、今のうちにテストしておいた方がいいですね。
前の車のホイール付き冬タイヤが履けそうなんですが、このホイールも標準とちょっとサイズが違うんです。
標準のとは、幅(4.5インチ)、PCD(100mm)は同じですが、
直径14インチが13インチ、オフセット50mmが45mmと異なっています。
13インチホイールは装着出来ていて、オフセットの差はホイールが車の外側にごくわずかせり出すだけなので、アッセンブリ等との接触は多分ないでしょう。
車検には通らない可能性がありますが、冬タイヤでは車検に出しませんから、多分大丈夫だと思っています。
最後の関門になるケースがある「ハブ径」ですが、自分の車はハブの先端が出っ張っていないので大丈夫です。
とにかく、実際に履かせて調べてみる必要がありますね!
新車用のタイヤをホイールに手組みで装着する
新車のタイヤ幅は165mm(165/60R14)で、前の車と幅は同じです。
前の車に偶然145mm幅(145/80R13)のタイヤを履く機会があったんですが、はっきりした違いに驚きました。
145mmタイヤの方が厚みがあり、道路の凸凹からの突き上げが少なくなりました。
自分はそれより、走行時の抵抗が減って車が動きやすくなっていたことに驚いたんです!
アクセルを踏んだ時の車の動き方が軽い!
下り坂でもタイヤが転がりやすくなっていることを実感出来ました。
感激したので、春の広島遠征、秋の仙台遠征へはこの145mmタイヤで往復したんです。
軽1Box車では、基本の車体をバン(商用)、ワゴン(乗用)として作られることが多いんですが、
バンの時のタイヤ幅は145mm(145/80R12LT)がほとんどだと思います。
あとはタイヤの直径とかが標準のものと大きく違わなければ問題ないし、車検も通るんですね。
こんな感じだったので、新車用にも、新品の145/80R13タイヤ、中古のアルミホイールを用意しておいたんです。
タイヤは、ヨコハマのBlueEarth・AE01 省エネタイプです。
あ、ロードインデックス(耐荷重)のことを言っていませんでしたが、標準と同じ75なのでオッケーです。
さて、最近知って驚いたんですが、タイヤをホイールに組み付けるのは自分でも出来るんですね!
しかも13インチくらいの小型タイヤなら、レバーとか使わずに体重をかけていくだけでセット出来てしまうんです!
信じられますか?
自分はYoutubeで知ったんですが、相当な驚きでした!
さあ、今日は、このタイヤをホイールに手組みしていこうと思います!
まず、古いバルブは取り除いておきます。
次に、ホイールの溝や縁を、水をつけたステンレスたわしで軽くこすって汚れをキレイに落としておきます。
新品のバルブにビードクリームを塗って、工具を使ってホイールに装着します。
工具なしでも工夫で出来ますし、簡単です。
いよいよタイヤをホイールに組み付けます!
ホイールのフチとタイヤのフチ(ビード)にビードクリームをやや多めに塗っておきます。
このあとは、タイヤもホイールも表側にして、タイヤをホイールに被せるように置き、
体重をかけながら、タイヤの裏側からホイールに押し込んでいきます。
ビードをホイール内に落とし込んでいくんですね。
タイヤの黄色印のところをバルブのとろに合わせてから押し込みました。
写真がなくてすみません!
ちょっとコツが必要ですが、思ったほど難しくはありませんでした。
ビードクリームをビードとホイールの縁に多めに塗っておくのがポイントですね。
タイヤレバー等を使う方法もあるようですが、自分は、工具なしで体重をかけてタイヤを押し込んでいく方法で出来ました。
やや時間はかかりましたが、今日のこの作業にはすごく感激しました!!
このあとは、タイヤに空気を入れるんですが、コンプレッサーはまだ持っていないので、
タイヤを車に積んで、ガソリンスタンドに持っていき、空気入れコーナーで自分で空気を入れました。
このような状態での空気入れは想定されていないからでしょうが、エラー音が鳴って何度か中断しました。
順番待ちのお客さんもいなかったので、何とか4本のタイヤに235kPa圧の空気が入りました。
車の標準タイヤとの入れ替えですが、ガレージジャッキを使って、まず前輪、次は後輪と作業しました。
インパクトレンチを使うと早いですね!
走行中のタイヤ脱落の事故なんかも耳にするので、
作業後も、レンチでトルクをかけて念入りに確認しました。
ディスクブレーキ等への干渉もなく、無事装着完了です!
最後に一つ気がかりなことがあるんです。
それは、標準ホイールとのオフセットの違いです。
オフセットは、標準ホイールが50mm、使ったホイールが45mmです。
この5mmの差は、ホイールが標準の時より車の外側へ5mmせり出す結果になるんです。
ただ、ホイール幅は、標準は4.5インチ、使ったのは4.0インチです。
この0.5インチの差がホイールの表裏で生じることを考えると、表裏共に約6.4mmタイヤ中心に引っ込む計算になります。
ホイールが車体の外側に少しでもはみ出すと車検にも通らずアウトなんです。
でも、以上の2つの計算からすると、結果大丈夫じゃないかな? と言う見通しになるんです。
で、実際ホントに大丈夫になったのか?
ん?
どうかな・・・
ナットは頭が出ちゃってるので、短いのに交換しないといけませんが、
ホイールはギリギリ大丈夫そうですね!
さて、いよいよ実際に走行テストです。
凄く軽く走る!!
乗り心地やロードノイズも悪くない!
燃費にも好影響でしょう!
燃費計測が楽しみです!
扁平率の高い厚いタイヤはワインディング走行には不利ですが、
自分の車は元々そういう走行は出来ないので、心配ないと思います。
アウトドア用ロケットストーブを時計型ストーブに仕込んでみる(4)
耐火モルタルを充填して丸1日経過しました!
次はペール缶の固定をしなければならないんですが、やっぱり早く点火してみたい!
とりあえずペール缶は置くだけにして、前回同様、栗のイガを燃料にして点火してみました。
焚口にイガを入れて、トーチバナーで火を点けます。
しばらくバーナーの炎を当てて温度を上げてやります。
ロケットストーブでは、鉛直管に充分な上昇気流が生じることが条件になります。
温度が上がって高温の気体がどんどん出来るようになれば、この上昇気流が連続することになります。
燃料がしっかり燃え続けてくれれば、高温の燃焼ガスが連続して生じます。
この上昇気流によって焚口からの強い空気の流入が得られ、燃料に充分な空気を送れることになります。
これが良好な燃焼を生み、強い上昇気流を発生させるという好循環になる訳です。
さて、燃焼の様子はどうでしょうか・・・?
温度が上がって良く燃えています!
そして、炎が焚口に上がって来ずに、水平管の方に引かれるように流れているのが分かるでしょうか?
イガを大量に入れて上部のイガが燃えても、炎は下の方に吸い込まれるように下がっていっています。
伐採した小枝を入れてみました。
良く燃えています!
煙突からの煙はどうでしょうか?
点火初期にはこれよりも濃い煙が出ていましたが、燃焼が安定してくると、このようなうすい煙に変わります。
さて、耐火モルタルで充填した部分が気になります。
モルタルと鉄が接していて、鉄は冷めた状態からかなりの高温になるので、2つの部材は膨張収縮の仕方が異なるでしょう。
ですから、モルタルのひび割れや鉄からのはがれが心配です。
やはりひび割れが生じています。
サラサラにしたモルタル等で補修しようか考えています。
とりあえず、今回の燃焼実験に限って言えば上手くいったと思います!
アウトドア用ロケットストーブを時計型ストーブに仕込んでみる(3)
時計型ストーブと中に仕込んだロケットストーブの間のすき間を2か所塞ぐ必要があります。
下の写真の焚口周りと吸気口周りです。
高温になるので、通常のシーリング材、コーキング剤は使えません。
かなりの時間悩んだり調べたりしていましたが、金属板を加工して塞ごうと思い、アルミ板を買ってきました。
焚口、吸気口が通る穴を開けた蓋を作ろうという訳です。
しかし・・・
穴あけを正確にやらないと気密性がかなり悪くなりそうです。
それに時計型ストーブ本体に密着するように作るのも難しそうです。
では、耐火粘土で塞いだらどうか?
耐火粘土と言っても、混ぜ物のない普通の粘土でいいと思い探したんですが、見つかりませんでした・・・
陶芸用の粘土でも、大型ホームセンターには置いてないんです。
それなら、耐火モルタルでやってみようということになりました。
モルタルで塞ぐとなると、練りたてのモルタルが流れ落ちないようにしなければなりません。
ここで行き詰ってしまいました・・・
2日ほど前にメッシュ状の金網を使う手を思いつきました!
ところが、近場のホームセンターを数店回っても置いてない!
で、昨日になって、ちょっと遠くのカインズにステンレスメッシュの金網があるとのこと!
チェーン店のどこに希望の品があるのか、ネット上ですぐ分かったのですごく助かりました!
0.34mm径のステンレス針金で編んであり、網目の細かさは16メッシュ(1.59mmピッチ)のものです。
これに100mm角のパイプが通るように、金バサミを使って切れ込みを入れます。
くり抜くのではなく、切れ込みを入れて正方形のすき間を作ります。
これを装着してみます。
不要な部分を切り詰めます。
まあまあでしょうか。
こんな感じで行けそうですね!
もう1か所も同じように工作しました。
さあ、耐火モルタルですき間を充填してみます!
何とか出来たようです!
完全に硬化するまでこのままにしておきます。
雨はしばらく降らなさそうですが、本来ならば、乾燥させないようにシートで覆ったりしておくのが良いようです。
凍結の心配とかもまだないので、このまま放置しておきます。
明日は、ストーブ本体にペール缶を固定したいと思います。
アウトドア用ロケットストーブを時計型ストーブに仕込んでみる(2)
まだ試運転も出来る段階ではないんですが、
とにかく燃やしてみたくなりました。
こんな外観になるんですが、接合部は固定していないし、大きな隙間も全く塞いでいない状況です・・・
栗のイガを焚口に入れて、トーチバーナーで点火します。
この状況でも煙突の上昇気流は生じていました。
明日は、部材の固定と、すき間塞ぎをやってみようと思います。
アウトドア用ロケットストーブを時計型ストーブに仕込んでみる(1)
室内暖房用のロケットストーブを作ろうとしています。
栗のイガや廃材を煙を出さずに完全燃焼させようと作り始めたんですが・・・
まずは、メルカリの「零てっこうしょ」という製作所から100mm角鉄パイプ製のロケットストーブを購入しました。
単体で燃焼テストしてみましたが、風が強い日で正確なテストは出来ませんでした。
炎が出ている所は、薪などの燃料供給口なんですが、
煙突部(ヒートライザー)に充分な上昇気流を生じさせることが出来れば、ここからは炎が出ないんです。
上手く燃えている時は、下の写真のように、水平部(バーントンネル)から吹き付けてくるような炎が、ヒートライザー内に見えるようになります。
この状態を維持できれば、燃料が完全燃焼してくれると思われます。
さて、このロケットストーブをホンマ製の時計型ストーブAF60内に仕込んでみます。
時計型ストーブの中にレンガを敷いて、ロケットストーブを固定する必要があります。
レンガを買ってきて、ロケットストーブの下に120mm厚のスペーサーとなるように敷いてみたら、ピッタリでした!
この後は、良好な排気の流れを作るために、必要な箇所のシーリングが必要です。
これがちょっと難しそうです。
耐火セメントなどを使うと、メンテナンスなどの分解が出来なくなる恐れがあるんです。
さあ、何かいい手はないでしょうか・・・?
ナイロンコードを使った草刈り
通常の草刈り機では、円形のブレード(刃)を回転させて雑草を根元あたりで切っていきます。
この円形ブレードの代わりにナイロンコードを使う方法があります。
直径2~3mmほどのナイロン製のひもを高速回転させて、雑草の茎を切るんですね。
ムチで茎を叩き切っていくようなイメージですね。
この方法は、予想以上に切れ味が良く、また切っていくスピードも速いことに驚きました。
また、雑草の根元付近を切りたい時や、壁際や入り組んだ場所の草刈りにも威力を発揮してくれます。
今日作業した下の写真を見て下さい。
前方がこれから草を刈る場所です。
前回の草刈りから2週間ほどでこれだけ生えてきちゃうんです。
今日は、ここをナイロンコードだけで刈り取っていきます。
どうですか?
なかなかの威力でしょう?
そして、刈った雑草はばら撒かれたように散っていますが、集めずにこのままにしておきます。
こうしておくと、刈った雑草が地面を覆って日射を遮っているので、新たな雑草の発育を妨げるんですね。
まあ、それでも、また半月ほど後には同じ作業をしなければならないでしょう。
自然豊かな場所で暮らしたいのなら、雑草との付き合いは終わることはないんですね。(笑)
金属屋根 素人に施工できるのか?
屋根の葺き替えを自分でやろうとすると、
準備も含めて難しいポイントがいくつもあります。
まず最初の関門は、足場の設置でしょう。
金属屋根は、現在ではガルバリウム鋼板が主に使われているようです。
トタンは鋼板に亜鉛メッキしたものですが、ガルバリウム鋼板でのメッキ材質は亜鉛とアルミニウムの合金です。
0.4mm厚ほどのガルバリウム鋼板で屋根を葺こうとすると、この材料を正確に切ったり折り曲げたり出来ないといけません。
下は、大型ホームセンターコメリパワーに掲示してあった金属屋根の施工法です。
これはDIYerへのガイドだと思われます。
出張草刈り中!
自分もこんな手伝いをするようになるとは!(笑)
現状、手つかずになっている庭の雑草刈りを頼まれました。
この暑さですから、草刈りなんて聞いただけで嫌になっちゃうんでしょうね!(笑)
うーん、でもこの猛暑なんだから笑い事ではないっ!?
電動草刈り機を持ってきました。
狭くて入り組んだ場所だというので、通常の円盤型ブレードではなく、ナイロンコードタイプを持ってきました。
こんなヤツです。
2ミリ角ほどの硬いナイロンコードが2本付けてあって、これをビュンビュンと高速回転させるんです。
これが想像以上の威力で、かなり太い茎の雑草とかもカットしちゃうんです!
また、壁や建物の際などにも有効です。
金属ブレードだと壁や建物を傷つけたり、ブレードも損傷したりしちゃいます。
昨日の夕方作業して、裏庭がスッキリして凄く気持良かったです!
汗だくの身体にシャワーを浴びて、夕ご飯ドカ食いして、スイカもいただきました!
麦茶もガブ飲み!
最高でした!
あ、もちろん、クーラーなんか使いません!
扇風機だけです。
そんな感じですぐ寝ちゃったので、ブログ書き忘れました。(笑)
あつい! まずは庭の散水システムを作ろう
日射で高温になるコンクリート庭に散水するのは、温度を下げるためにかなり有効なことが分かりました!
では、この散水を、日中は定期的に、そして連続して自動で行うにはどうすればいいのか?
「散水タイマー」で検索すると、色んな製品が見つかります。
ですが、1日に2回までとか、1時間おきにとか、元々は畑に散水するような用途の物ばかりでした。
さらに粘って検索を続けていたら、中国製の製品で、スマホのアプリから電磁弁をコントロールできるものを発見!
かなり自由に散水のタイミングを設定できます!
スマホと電磁弁を装着した本体は、BluetoothかWiFiで接続します。
WiFiで接続しておけば、 例えば旅先からでもコントロールが可能になります。
花壇への水やりとか遠隔操作が出来るんですね!
さて、この製品ですが、
こんな感じの物です。
スマホにインストールしたアプリで、
現在は、「4分間散水 → 散水終了後11分間停止 → 4分間散水」
この操作を、8時30分から17時40分まで繰り返す。
という設定にしてあります。
この散水設定画面は以下のようです。
もちろん、家を空ける時は、タイマーをオフにして、蛇口も閉じておきます。
これで、今日のような酷暑には、非常に効果的な散水が出来ました!
あつーい! 今日は簡単な作業だけやりました
暑くて何もやる気が起こりません!
我が家は先週金曜日にエアコン新調したというのに、使ってないんです。
エアコンはお客さん用なんですね。(笑)
もちろん、地獄のような環境になった時は使わせてもらいますよ!
でも、まだ地獄までは行ってないかな?
あ、「歳を考えてエアコン積極的に使わなくちゃダメ!」って言われそう。(笑)
動いて汗たくさんかいて、水たくさん飲んで、シャワー浴びて、夏野菜、魚、肉ガッツリ食べて・・・
自分は夏が大好きなので、このやり方で過ごしています。
でも、大工仕事はちょっとお休みさせてもらっています。
ちょっと、やる気がね・・・
ということなら、今日は簡単な作業だけやりましょう。
家の裏側に、ソーラーライト4つ、センサーライト2つを取り付けることにします。
まず、9mm厚合板を、80×100サイズに6枚切り出します。
ライトを止める下穴をそれぞれの板に開けておき、ライトを仮止めしてみます。
止める位置やライトの固定具合がオッケーなら、ライトを外して、板を壁のサイジングに固定します。
ビス2か所止めと同時にシリコンシーラントを接着剤代わりに使います。
水準器を使って板上面の水平を出しておくと、仕上がりがキレイになります。
あ、家の裏側の作業に入る前に、殺虫剤を一吹きしておきましょう!
今日は結構スムーズに作業出来たんですが、
下穴開けと、ネジ留めに使うインパクトドライバーは、小型のものを別に持っていると重宝します。
また、位置決め用の下穴キリも使った方がいいです。
上の写真の真ん中のものが下穴キリで、ビットをドライバーの柄に差して使っています。
下穴が正確な位置に開けられます。
また、写真下は、サイジングなどちょっとした金属板にも有効な下穴キリです。
そして、このハンディタイプのインパクトドライバーですが、
重作業には向かないものの、結構出番があって、場所によっては使い勝手がすごくいいんですね!
規模は驚くほど大きいけど、製品や施工について相談できる雰囲気はなかった
JOYFUL HONDAは、関東圏の超大型ホームセンターです。
今日訪れた群馬新田店も、敷地面積は東京ドーム4個分を誇っていました!
確かに品揃えが凄いです!
でも、何でもかんでも全てある訳じゃない。
(まあ、そんなことは不可能なんですが)
それに、お客さんと店員さんが相談してるような場面が見えない。
相談できるような雰囲気でもない。
自分は、素人には難関だと思われる瓦屋根を鋼板屋根に葺き替える相談をしようと来店したんです。
確かに、建材は何種類か置いてありました。
でも、その場所にも周りにも常駐している専門の方は居なさそうでした。
相談が出来ないと勉強にはなりません。
このお店では、突っ込んだ相談は出来ないかなぁ?
バリカン式草刈り機を使ってみました
下刈り用バリカン式草刈り機を使ってみました!
「下刈り」とは林業での用語で定義はあるんですが、
自分は、庭の雑草を生かしたまま背丈を短く揃えるために使用してみました。
通常の、回転刃を使った草刈り機で地面ギリギリに刈る地際刈りを行おうとすると、地面の小石を勢いよく飛ばしてしまい、非常に危険です。
バリカン式の刃で作業すると、このような心配はほぼ無くなるんです。
今日、このバリカン式草刈り機を使ってみました。
処理速度が遅いので、広い面積の草刈りには向きません。
刈る前の地面です。
刈った後の地面はこんな感じです。
これら雑草の根は残っているので、保水もしてくれると思いますし、
再び生えてくる葉が多少ですが、蒸散効果で温度を下げてくれるのではないかと思っているんです。
さて、期待通りになってくれるでしょうか?
ワイパー修理 ブレードのみ交換 初めてやってみました
自動車のワイパーの補修をやったことありますか?
ゴムブレードが劣化して、フロントガラスの雨拭きが上手くいかなくなるでしょう?
自分はこれまで、ワイパーのアームから先全部を交換していました。
ワイパーのゴムブレードだけの交換はめんどくさいと思い込んでいたんです。
先日、ちょっと時間があったので、カミさんの車のワイパーのブレードだけ交換してみることにしました!
ゴムブレードの形状は基本的にこうですね。
お店には車種ごとの一覧表が置いてあって、これを見れば、ワイパーもゴムブレードも対応商品が探せます。
ちょっと詳しい人に一緒に来てもらえばすぐに見つかりますよ!
で、自分も初めてゴムブレードのみ交換をやってみたんですが、
あまりにもすんなりと、そしてしっかりとキレイに交換できたのに驚きました。
ブレード1本で1000円以下ですから、ぜひやってみて下さい!
車検の時なんかにやってもらったりすると、すごく高価になっちゃいますよ!
コンクリート庭のメヒシバ 抜くのではなく味方に出来ないか?
日射が強い時の焼けたコンクリート庭にはスプリンクラーによる散水は有効でした!
この散水をタイマーで簡単にですが制御しています。
で、このコンクリート庭のヒビ割れ部分に生えてくる雑草、特にメヒシバですが、今までは抜くことしか考えていませんでした。
しかし、ふと、このメヒシバを芝生の芝のように扱えないかと思いたちました。
もちろん、芝のようにキレイに仕上げることまでは期待していないんですが、
定期的にバリカン式の草刈り機で高さを揃えてやれば、見苦しいことは無くなるのではないでしょうか?
メヒシバは放っておいてもどんどん生えてきますし、保水効果や、若干ですが温度を下げてくれる効果もあると思います。
この状態を、回転刃の通常の草刈り機で刈ると仕上がりは汚くなってしまうんですが、
バリカン式ならキレイに仕上げられそうな気がしています。
さて、やってみないと分からないんですが、試してみようと思っているところなんです!
雑草の伸びが早い! 大量の刈り草を堆肥枠へ
雑草の生育は今の時期が最も早いのではないでしょうか?
充分な日射だけでなく、雨もたくさん降りますから。
昨日は陽射しが無かったので、手付かずだった場所の草刈りを一気に片付けました!
45リットルゴミ袋にすると、5~6袋分くらいあったでしょうか。
昨年までだと、刈り草を燃えるゴミとして出したり、空きスペースに積んで放置したりしていました。
今年は、堆肥枠で刈り草を処理しているところです。
この写真は、すでに上からしっかりと踏みつけたあとのもので、嵩がかなり減っています。
積んだ雑草を踏みつける作業も、枠の中に雑草を入れていないと上手く出来ないんです。
この新しく入れた雑草の下は、堆肥化がかなり進んでいるんです!
ちょっと他の場所の、発酵が進んでいる堆肥枠の中の様子を見てみて下さい。
さて、今日は近くの精米所に米ヌカがたっぷり残っているのを見つけていたので、これをもらってきました!
精米所の米ヌカは無料でいただけるところが多いんですよ。
この米ヌカを、雑草の上からまぶしてかき混ぜておきます。
米ヌカは無ければ入れなくてもいんですが、堆肥化のための発酵を促進してくれます。
この枠の中から下の方はかなり堆肥化が進んでいます。
発酵しているので、かなりの熱を感じるほどなんです!
そして、この発酵して発熱している部分に、台所で出る生ゴミも投入していきます。
一家庭分の生ゴミくらいなら余裕で処理していってくれるんです!
しかも、腐った臭いとか、ハエが飛び回ったりとか、無いんです。
生ゴミも刈り草と一緒に発酵していく訳です。
ですから、今のところ我が家では、刈り草も生ゴミもゴミ出ししていないんです。
スズムシの隠れ家作り
孫たちが来た時に庭で遊べるプールを買いに行きました。
その時、スズムシがケースに入れられて売られているのを見つけたんです。
はるか昔、自分が小学校低学年の時、確か竹ひごで作られた虫かごでスズムシを飼った覚えがあるんです。
その後ずっと、虫かごで昆虫を飼うことはありませんでした。
でも、スズムシもマツムシもエンマコオロギも、鳴き声(羽根をこすり合わせる音)はとっても好きなんです!
自分も聴きたいし、孫たちにも楽しんでもらおうと、スズムシを飼うことに決めました!
でも、孫たちが居る時は、虫の世話は後回しになってしまい、
大きめのケースに移して専用の土を入れてやるくらいしか出来ませんでした。
今日は、色々と調べたことの中で、スズムシの隠れ家と餌場を作ってやることにしました。
伐採して保管してあった太めのクリの幹を丸ノコで切って、さらに溝を彫るように削って隠れ家を作りました。
その隠れ家の屋根の上に市販の餌場をネジ止めしました。
この餌場の端っこにキュウリやナスを刺す所も作りました。
今日はこれで過ごしてもらいましょう。
ケースももう一回り大きくしましたよ。
この後、動物質の餌(煮干しなど)も与えてやろうと思います。
雨漏り! どうしてこんなに瓦がずれてる?
昨夜の雨の時間に、天井裏から水がしたたり落ちるような音がハッキリと確認出来ました!
大変だ!
雨漏りは原因を突き止めるのが大変だと良く言われてますよね?
この前、この付近にTVアンテナの修理で上がった時に気になることを発見したことを思い出しました。
棟瓦下の盛り土がほぼ流出していて、棟瓦はしっかり固定されないまま乗っかっているだけの状態だったんです。
これが原因かもしれない。
幸い、今日は雨が止んでいます。
ホームセンターで、南蛮しっくい、細幅のコテ、たびぞう、その他を急いで買ってきました。
暑くならないうちに作業しないと、屋根が焼けるように熱くなりますから。
あ、「たびぞう 」とは、足袋と靴の合いの子で、軽量で滑りにくい靴底の足袋なんです。
しかも、安い!
これ、瓦屋根を歩くのにイイですよ!
さて、準備が出来た時はかなり暑くなっていましたが、梅雨の合間の貴重な晴れですから、作業はやっちゃいます。
で、屋根に上がってみると・・・
え、何これ?
どうしてこうなった?
ずっとこのままだった?
この2枚の瓦だけ、こんなにずれちゃっています!
酷いズレです!
瓦を固定する釘も外れていました。
とにかく、これらの瓦を外してみます。
染み込んだ水、外れたクギが確認出来ます。
瓦を元の位置に置いたら釘で固定するところですが、ちょっと怖いのでクギは打ちませんでした。
瓦が割れるのと、弱くなっている下地板へのダメージが怖かったんです。
で、この上部でもやられていた、シリコンシーラントを使って、部分的に固定する方法にしました。
瓦の隙間を全て塞ぐようにシーリングしてしまうと、水の流れを妨げて、新たな雨漏りになる恐れがあります。
とりあえずこのようにシーラントで固定しておきました。
瓦がこんなにずれていたのは、以前のアンテナ修理の時、自分が歩いた時にずらしてしまったか、ずれる原因を作ってしまったか。
その可能性はありますね・・・
さて、次の雨で修繕の結果が分かるでしょう。
暑くなった庭からの輻射熱への対策
南側の庭の表面はコンクリートで、このコンクリートが日射で熱くなるだけでなく、
コンクリートは熱容量も大きいので、熱を貯めこむことにもなります。
こういう状況では、窓を開けると、コンクリートに熱せられた風が入り込んでくるので、窓は締め切りにせざるを得ません。
また、陽射しが無くなった後も、しばらくの間は、温度の下がっていないコンクリートからの輻射熱をはっきりと感じます。
このコンクリートの温度を効果的に素早く下げる方法はないでしょうか?
やはり、散水の効果は大きいと感じます。
そして、連続して散水するには、スプリンクラーがいいでしょう!
範囲を限定して散水できるタイプもあり、その中のパルススプリンクラーが比較的安価に入手できました!
これを使ってみたんですが、今年の夏の助っ人になってくれそうな予感がするんです・・・
窓は開けてあるので、この窓を背にして、窓前方だけに散水するように考えました。
窓の前方水平150°ほどの範囲、そして、スプリンクラーからは4mほどまでの距離に水を飛ばします。
この1300円ほどのスプリンクラーは、安価ながら結構思った方向に水をまいてくれそうなんです!
日射によるコンクリートの温度上昇に対して、はっきりした効果が感じられました!
昨年はミストを試しましたが、庭を広範囲に湿らせるにはさらに工夫が必要です。
このスプリンクラーを上手く使えば、体感的にもはっきりした結果が得られるのではないかと思っています。
これからの猛暑の日で使用した感じを後日レポートしますね!
こんな単純なものだけど便利に使えそう!
今度のところは、市指定のゴミ袋でゴミ出ししなくちゃいけません。
ということは、45リットル指定ゴミ袋に直にゴミを入れていった方が効率的です。
でも、ゴミ箱を使わずに、ゴミ袋に直にゴミを次々に入れていくって割と大変じゃないですか?
ゴミ袋の入り口が常に大きく開いていないから困るんですよね。
さて、ということから、こんな物を作ってみたんですが、思いのほか便利そうなので紹介します。
30cm長の鉄製S字フック2個、
30mm角の角材を300mm長に切ったもの1本、
大きめの洗濯ばさみ2個
材料はこれだけです。
角材の端にS字フックが少し埋まるくらいの溝を彫り、S字フックを埋め、フックを曲げて軽く固定します。
このネジ止めした木片は、フック固定のためではなく、角材をシンクの壁から浮かせるためのものです。
こうしておくと、ゴミ袋を洗濯ばさみで挟む時にワンタッチで出来るんですね。
ピーナッツのようなものがくっついているように見える箇所がありますが、これは木の節です。
これをシンク壁に吊り下げます。
この角材に、45リットルゴミ袋をそのまま洗濯ばさみで挟み込んで固定します。
袋が床から浮かないようなちょうどいい高さに袋が固定されるようにしてあります。
ですから、環境に合わせてS字フックの長さを変えてやれば他の場面でも使えると思います。
自分の環境では、これはすごく便利に使えそうなんです!
雨どいからの漏水を完璧に直したい
今日は梅雨入り直後の雨らしく、かなり強い雨が降りました。
時間雨量10ミリを超えていたのでは?
こういう時に雨どいの点検をやっておかなければなりません!
ずっと継続して調整中のこの箇所ですが、かなり強い雨でも途中の水路で溢れずに流れるようになりました。
・・・また草刈りしなきゃいけないんですが・・・
さて、この写真を良く見てもらえば分かるんですが、ギリギリもっている状態なんです。
雨どいの下面に水滴がたくさんついていますね。
雨どい中の流水が溢れかかってるんですね!
自分は応急処置的にはまあまあかなと思っていたんですが、今日の強雨では、といから溢れてしまっていました・・・
やはり、ここは、排水経路を変更していることもあるので、金具を新しく設置するところからやり直さなければならないようです。
雨どいの勾配も最低でも3/1000にしたいし、この勾配がどこでも一定になるように配置しなければなりません。
3/1000の勾配とは、水平10mの移動で3cm下がる割合です。
金具の位置決めには、レーザー水準器と水糸があればいけそうです。
難しそうなのは、狙った場所に出来るだけ正確に金具を固定するところでしょう。
梅雨が明けてからでないと作業は出来ないかな・・・
無垢板フローリング(2) 部屋の隅の90°からのずれを測っておく
前回の別の部屋のフローリングの時と同様に、部屋の隅はおそらく90°ではないと思われます。
この状況のままフローリング材を貼っていくと、材をいたる所で斜め切りする必要が出てきます。
これだと出来上がりの見てくれも良くないですし、すき間なくフローリング材を敷いていくのも難しくなるでしょう。
そこで、床の四隅の一つの隅だけでも加工した補修材を置いて、直交する2辺だけでも作っておこうということなんです。
この写真を見てもらえば分かると思います。
さて、それでは、レーザー光が良く見える暗い時間帯に、部屋の隅の90°からのずれを測ることにします。
レーザー光の一辺を、部屋の長辺と一致させます。
これと直交するレーザー光と、もう一辺の敷居とのずれを記録しておきます。
具体的には、直交するレーザー光上の出来るだけ離れた2点に印をつけておきます。
左端の点は、敷居から23mmでした。
右端の点は、敷居から9mmでした。
この2点間の水平距離は2449mmでしたので、レーザー光と敷居との角度は、次のような作図から分かると思います。
ずれの角度は、14/2449というように表せますね。
そして、敷居の全長は2664mmでした。
すると、敷居に接して固定した垂木の上に固定する補修材は、
長さ2664mm、直交する21mmの辺を持つ直角三角形となるように作ればいいことになります。
このような非常に細長い直角三角形は切り出すのが難しくなりそうなので、同じ傾きを持つ台形を切り出した方がいいと思います。
と書いてきましたが、分かりにくいと思うので、このあとの続きの記事の写真をぜひ見て下さい!
無垢板フローリング(1) まず転ばし根太を設置する
畳の間だったと思われる一室のフローリング作業を始めます!
通常の合板フローリングは強度はあるんですが、手ざわり足ざわりがどうしても冷たいんですね。
特に寒い時期には裸足でフローリング上を歩きたくない、と言ったら分かってもらえると思います。
そこで、今回は自分では初めてとなる、杉無垢板のフローリングに挑戦してみます!
ホームセンターで格安品が出ていたんです。(B品だった)
さて、この部屋の床面の現状は、畳の下地板が表に出ている状態でした。
床下には、大引き、その上に根太、そして下地板と張られているはずです。
なので、こういう場合の床面リフォームは、下地板に直接根太をビス止めしていく方法が取られることが多いようです。
この時の新たに固定する根太は転ばし根太と呼ばれます。
今回は45mm×45mmの根太ではなく、36mm×45mmの杉垂木を使いました。
この根太を置く間隔は、通常303mmですが、無垢材は強度がやや低いので、間隔を狭めます。
すると、通常なら1820mm ÷ 8≒227.5mm間隔にしたりします。
ところが、今回の無垢材の長さは2000mmなので、
2000mm ÷ 8=250mm間隔で垂木を配置することにしました。
垂木と垂木の間には、45mm厚の断熱材を敷きつめます。
4m長の垂木から必要な寸法の材を、家の外で切り出しました。
これを、コーススレッドを使って250mm間隔で固定していきます。
この作業は明日から始めます。
室内作業用の「馬」
本格的な雨季の前にやっておかなければならないことは沢山あります。
雨どいと棟瓦の補修は応急的に何とかやったので、次は堆肥枠用の屋根作り、母屋の庇作り、納屋の周りの排水路作りなどなど・・・
結構沢山あるんです!
そんな中で、室内の床貼りを早く完成させて欲しいと要望があったので、今はこの作業に取りかかっています。
初の無垢板貼りに挑戦してみます!
今回は、まず室内作業用の「馬」を作ることから始めました。
材を切ったり、材に穴を開けたりする時に必ず作業台が必要になります。
工作室を行き来する場合もありますが、作業現場で、測って即加工という場面もある訳です。
また、4m長といった材料を切断する作業場所は庭などの家の外になりますよね。
なので、その場所に応じたサイズの作業台「馬」があった方が便利です。
今回は室内用を即席で作ったので、武骨でカッコ良くはないんですが、イイ感じで使えています。
雨どいの調整
家の裏の雨どいを調整しています。
雨が降っている時の様子を観察して、晴れている日に調整を行います。
この場所は前からあれこれやっているんですが、雨水の流れが根本的に改善されていません。
元は排水か所が2か所だったのを、1か所にまとめ直し、さらに一部勾配を逆にしたのが原因です。
このように変更するのなら、鼻隠しに打ち込まれている雨どいを受ける金具の位置を変更しなければなりません。
いずれこの金具の取り付け直しはやるつもりです。
今やっているのは、この金具を折り曲げながら雨どいの支持位置を何とか調整しているんです。
まずは、基準となる水糸のラインをピンと張っておく必要があります。
地面に打ち込んだ杭に直交する木片を固定して、そこにテンションをかけた水糸を巻き付けました。
これは上手くいきました!
鼻隠しに打ち込まれている雨どいの支持金具ですが、これを曲げて調整するのは大変です。
折り曲げるための専用金具は高価なので、自分はパイプレンチを使って曲げています。
ネット情報で教わりました。
現在、下のような状態で、雨量が少なければ雨どいから溢れずに排水されているんですが、雨量が多いと溢れてしまっています。
昨日、かなり時間をかけて調整したんですが、次回の雨の時の様子をまた観察しようと思っています。
棟瓦の不具合を確認しに屋根に上がってみた(2)
瓦屋根での、接着や充填に一般的に使われるのは、南蛮しっくいと呼ばれるものです。
瓦との親和性が良く、日射による温度変化に耐え、硬化後は水にも強いと言われています。
ホームセンターで「水シャット」という商品名の南蛮しっくいを見つけました。
これは、棟瓦とその下の瓦のすき間(三日月状)の充填にしばしば使われています。
しかし、今回使おうとしている所は、常に日射や雨にさらされる箇所です。
お店の方も、そのような箇所では使わない方がいいと言っていました。
ネット上では使われている場面もあるようでしたが・・・
とにかく、梅雨に入る前に防水処理をしておかないといけません。
しばらくはもってくれるだろうという目途のもとに、この水シャットで充填とシーリングをやっておくことにしました。
鬼瓦の周りの壊れたシーリングも補修してみました。
つまり鬼巻きしっくい風に補修したということになります。
このように応急処置をしたのですが、処置後に思いついて、この水シャットのメーカーに質問のメールを送ってみました。
使用法はこれで正しいのかどうか、正しい方法があれば教えて欲しい、こういった内容です。
ところが、まだ返信をいただけていません・・・
棟瓦の不具合を確認しに屋根に上がってみた(1)
棟瓦の上端の葺き土がむき出しになっている件ですが、
まずは、状況をはっきりと確認するために屋根に上がってみました。
瓦のかけららしきものは屋根の上にも下にもありませんでした。
でも、このモルタルらしき残骸が残っていました。
棟瓦とその下の瓦のすき間を埋める為に通常使われるのは南蛮しっくいです。
この写真を見ると、三日月状に充填されているのは、南蛮しっくいのようにも見えるしモルタルのようにも見えます。
そして、剥がれ落ちていたのはやはりモルタルではないのか?
では、棟の上部はどうなっていたのか?
これは、棟瓦の上部が壊れたのではなく、棟瓦上部はこのように切って整形されていたように見えますね。
そして、この切断面を覆っていたのがモルタルらしきもので、これが剥がれ落ちてしまったということではないでしょうか?
ということは、この面を覆うのに最適な材質は何かを調べる必要がありますね。
(続く)
作業台「カミヤ式馬」を改造して自分用にもう1セット作る
自作の作業台「馬」ですが、福山のおば宅に置いてきたんです。
また作業や修理をする約束をしたので。
で、自分用にもう1セット馬を作り直すことにしました。
前回の失敗を改善したり、サイズを変更したり、やってみようと思います!
さて、今回の馬も原型はカミヤ先生考案のものなんですが、
天板をSPF2×4材から2×6材に変更します。
これで、天板の幅は89mmから140mmと約1.6倍の広さになります。
これで、馬1脚だけで使える場面が増えるのではないかと思います。
また、天板の上に安定して物が置きやすくなると思います。
一方、方杖(天板と脚に渡す補強材)は1×4材を使って厚みを半分にします。
これでクランプやバイス等を使う時の邪魔になりにくくなります。
脚先の水平の支えは以前と同じ2×4材で作ります。
今回は、切断前に丸ノコの調整を念入りに行いました。
特にベースと刃が正確に直角になるように、イモネジの調整までやりました。
また、直角裁断時の丸ノコガイドは、汎用の専用品より精度の高いサシガネを使いました。
その結果、材の切り出しはスムーズに正確に行うことが出来ました!
天板と脚を接合するための4か所のほぞ組ですが、1か所だけ緩く仕上がってしまいました。
緩いほぞ組の部分だけ接着剤を使用して固定しました。
天板に脚を固定する時の今回の工夫ですが、まず広く水平が出ている床を使いました。
まず、ここでの見逃しがちな注意点ですが、天板が床面に対して垂直になっているかどうかです。
脚が天板のホゾに均等に打ち込まれていないと垂直は出ません。
天板と脚の垂直は、写真のように直交クランプで出せると思います。
この水平な床でこのように固定作業を行えば、天板に対して脚が曲がって固定されることは無くなります。
両脚を天板ほぞに打ち込んで仮止めしたら、天板と脚をしっかりと固定するための方杖をビス止めします。
この方杖の固定を出来るだけ正確に行うために、方杖の下に支える材を置くことを考えました。
方杖が天板、脚、それぞれの中心に来るように支える木材を切り出します。
140mm幅の材の中心に19mm厚の方杖の中心が来るようにするために、
(140-19)÷2=60.5mm
高さ60.5mmの木材を切り出して作りました。
このように使います。
こうやってから、方杖を天板と脚にビス(コーススレッド)止めします。
天板の上面からはビスを打ちたくないので、天板との固定は方杖側からだけです。
脚と方杖の固定は、脚側からビス打ちします。
ここで予想外の初めてのトラブル発生!
ここで使うのは90mmという長いコーススレッドなんですが、当然下穴は開けてから作業しないと上手くいきません。
特に、方杖は今回19mm厚という薄い材にしたので、材の割れにも注意する必要があります。
問題というのは、この長い距離の下穴を開けていく時、下穴が曲がっていってしまうんです!
気を付けていても、曲がっていってしまう。
そして、コーススレッドを打ち込むと、先端が材の外に出てきてしまうんです!
これには困りました!
何度かやり直ししたので、方杖が穴だらけで汚くなってしまいました。
このSPF材は柔らかい方なんですが、固い節がいたる所にあり、
下穴錐はそこに当たると進路が曲がっていってしまうことが考えられます。
こうなるのなら、下穴錐が曲がりにくい材で出来ていて、刃の切れがいいものが理想だと思われます。
今回は何とかやっつけましたが、次回以降の反省点になりました。
さて、このあとの脚先の水平支え板の取り付けは簡単です。
こんな感じにまず1脚出来上がりました!
今回は色々な点に特に注意して作業したので、方杖と天板や脚とのすき間は生じていません!
もう1脚も割とスムーズに出来ました。
これで1セット完成です!
なかなかいい出来になったと思います!
明日、早速作業に使おうと思っています。
漏れがわずかだったので見逃されてきた漏水
「良く観察しないと問題点に気付かないような不具合」って結構あるんですね。
そんなものの中でも、水道管の漏水は怖いんです!
わずかながらでも常時漏水しているので、壁や床、または家財等を腐食させてしまったりするケース。
また、漏水量が突然増えてしまうケースも恐ろしい。
漏水箇所付近が水浸しになっちゃう!
これも家に誰か居ればすぐに気付けるんですが、もし留守中に起ってしまったら?
想像しただけで身震いします!
さて、この前、水栓のケレップを4か所新品に交換したんですが、
1か所、水栓付近がちょっと湿っている感じがありました。
修理中に出てきた水が乾かずに残っていたんだろうと、気にせずにいました。
でも、もしかするとと思い、再度点検しました。
ああ、漏水してる!
この様子なら、不具合か所は見当がつきそうです!
元栓を閉めてから、元栓と配管の接合部を外そうと、水道レンチで作業を始めました。
ところが、接合部のネジ締めがものすごく固いんです。
力をかけると何とか回り始めたんですが、固いまま回っています。
しばらくして分かりました!
ネジ部が噛み合わないまま強引に締められていたようなんです!
何とか接合部は外れましたが、パッキンもボロボロになっていました。
今まで良くこの状態でもっていたもんです!
さて、接合部をキレイに掃除します。
パッキンは手元に無いので、急いでホームセンターに行きました。
配管の直径は13.8mmだったので、合うパッキンはすぐに見つかりました。
このパッキンを装着して、接合部のネジ部を正しく噛み合わせてからしっかりと締め付けました。
元栓を開きましたが、漏水は無さそうです。
これで大丈夫だと思いますが、時間をおいて明日再度点検してみます。
車のルームランプを省電力化しておくと、バッテリー上がり対策に効果的!
一般的な乗用車の、あのほのかな明るさのルームランプですが、消費電力はどれくらい?
T-10ー31という一般的なバルブで、何と10Wもあるんです!
10Wもあれば、エンジンを止めた車内で一晩点けっ放しにすれば、簡単にバッテリーは上がってしまいます。
このルームランプ一つだけでです!
もちろん、自分もこれでバッテリー上げちゃったことあるんです。(笑)
このランプこそLEDに替えて省電力化するのが効果的でしょう!
白熱電球をLED化すれば、同一光量で比較すると、消費電力は1/8~1/9くらいまで落とせるんです!
このLEDランプは白色光タイプで500円でした。
これからの車だと、こういう心配をしなくてもLEDランプは標準装備になっているはずです。
これは早急に対処しないと!
瓦屋根の棟の部分には棟瓦という瓦が使われています。
その棟瓦がこんな状態のままだったとは・・・!
下地まで浸水していて、下地とその下部も腐食している可能性があります。
これは早急に対処しないといけません!
でも、どうやって補修しようか?
カミさんの車バッテリーあがり! でも5年ももった?
エンジン始動時のセルモーターの回り方が確かに弱くなっていたかもしれません・・・
車検時に工場側で交換されそうだったので、「自分でやりますから」と断っていたんです。
突然「全く回らなくなった」という印象です。
でも、自分の車が近くにあり、レスキューケーブルが届く配置だったのはすごく幸運でした!
まず、自分の車のエンジンをかけ、
次に、自分の車とカミさんの車の+(プラス)側どうしをしっかりとつなぎます。
さらに、ー(マイナス)側どうしをしっかりとつなぎ、5分ほど放置しておきます。
マイナス側はボディーの塗装されていない金属の部分でもオッケーです。
このあとケーブルはそのままにして、カミさんの車のキーを回すと、エンジンはかかりました!
ということは、バッテリーは完全に死んではいないけど、直ぐに交換しなければいけないタイミングということです。
次は、レスキューケーブルをマイナス側、プラス側の順ですべて外して、自分の車のエンジンはストップします。
エンジンのかかっているカミさんの車でホームセンターに直行しました。
カミさんの車のバッテリーは、40B19Lというごく標準的な規格なので、在庫は間違いなくあるはずです。
なので、ホームセンターに着いたらエンジンは止めても大丈夫です。
在庫が心配なら、エンジンは止めずにまず店内の在庫を確認して下さい。
さて、店内の在庫を見ると、同一サイズの性能が上のバッテリーはありませんでした。
(例えば55B19Lといった型番)
同一型番のやや上位のモデルがそれほど高価でなかったので、そのバッテリーを購入しました。
充電せずにすぐ使える即用式になっているはずですが、念のため聞いておきましょう。
あと、交換後の廃バッテリーも引き取ってくれるか、置き場はどこかも聞いておいて下さい。
あ、交換のためのスパナの用意を忘れずに。プライヤーもあるといいですね。
バッテリーを外す時、電装系のラジオや時計がすべてリセットされてしまうことにも注意して下さい。
それが嫌なら、乾電池等で大丈夫なので、バックアップ電源を並列につないで作業するといいです。
例えばこんな感じのものでいいんです。
乾電池8個直列で12V出せます。
でも、電装系リセットされても設定し直すからいいやってことなら、即バッテリー交換作業に入っちゃいます!
下が新しく取り付けたバッテリーです。
交換した日付を記入しておきます。
これで5000円ほどでした。
前回のバッテリーよりもちょっとだけイイものになっていますが、
マメに点検や手入れをしてあげられれば、このような廉価グレードのバッテリーで大丈夫だと思います!
この4つの水栓を修理したんですが・・・
蛇口を閉めても水が止まりにくいというので、
該当の水栓と、ついでにその水路の手前の水栓の部品を交換することにしました。
水栓のメンテナンス時に交換すべき部品ですが、このゴム製の部材です。
これは定期的に交換しなければならない消耗品ということになります。
交換した部品です。
この一番右の部品(ケレップ)を見て下さい!
ゴムのパッキンとそれを固定するナットがありません!
外れて蛇口の中に残ってるのかと思ったんですが、違いました。
これは、蛇口の下部の元栓の方のケレップなんですが、どうも外された感じなんです。
ここの元栓はめったに利用しない箇所で、元栓が閉まらなくても通常は困ることはないと思うんです。
なので、他のどこかのゴムパッキンを交換しようとした時に、ここのゴムパッキンを外して使ったんじゃないか?
ナットも残ってないということはそういうことだと思います。
まあ、とりあえずすべての水栓は動作快調になりました!
ついでに蛇口のつまみも新調しておきました。
堆肥枠を雨から保護
堆肥枠の一つの側面が、雨のたびに濡れてしまっていました。
これは、この上の庇にといが無く、しずくが落ちてきて地面ではね返って飛び散っているためなんです。
庇の取り付け直しや、庇にといを付けるのは大変なので、
とりあえず、この堆肥枠の側面だけを波板で保護することにしました。
もらってきた古い波板を試しに使ってみることにしました。
波板を固定するための専用ビス、専用キリを用意しました。
こんな風にしっかりと固定出来ます。
地面の傾斜ですが、手前側が下がっているので、雨は堆肥枠の方へは流れていきません。
これで何とかいけるでしょう!
枝葉の一時保管場所、完成しました
昨日は、ここまで出来ていました。
ですが、天板を支える渡し板の位置からすると、
900ミリ幅の天板をまず2枚、写真手前から配置した方がいいことに気付きました。
その方が、天板の両端を渡し板が支えてくれることになります。
すると、あとは、670ミリ幅の板を切り出してくればオッケーです。
伐採した枝葉は、堆肥枠には入れられないので、ここに保管します。
まあまあかな。
次は堆肥枠の屋根を作ろうと思います。
伐採した枝葉の一時保管場所を作る
クリのイガ保管場所の上部のスペースを有効活用出来ないか考えていました。
仕切りを作って、上部を、刈った枝葉の一時保管場所にしてはどうか?
もらってきた廃材が大量に保管してあるので、これを使って工作することにしました。
もちろん、水平を確認しながら配置、固定していきました。
明日、続きをやって仕上げようと思います。
テーブルばっちり直って、孫とも遊びました
このテーブルは家具屋から中古で買ったんだそうです。
問題は、この家具屋さんか前のユーザーさんが改造した方法でした!
使ってる板材がパーチクルボードだったんです。
パーチクルボードは、湿度の高い場所ではどんどん変形していってしまうんです!
まずは、このパーチクルボードを外してみたんですが、あっと驚くような反り方でした!
他の部材についてもチェックしてみましたが、
とてもしっかりしてて問題なしでした!
水平もキチンと出ていました。
パーチクルボードを外したところです。
この代わりの木材ですが、20ミリ厚のアカシア集成材を使うことにしました。
丸ノコは持ってきていないので、買ったお店でカットしてもらいました。
この木材を、強化ステンレスのコーススレッドで固定することにしましたが、
硬い材なので、キチンと下穴開けてからインパクトドライバーを使って打ち込みました。
バッチリ水平も出て、強固に固定出来ました!
最後にテーブル本体に固定します。
満足のいく仕上がりになったと思います!
ラチェットスタビードライバー
狭い所で大活躍するのが、このスタビードライバーです。
全長が非常に短く、握りがやや太めに出来ています。
また、ラチェット機構とは、手で右回転左回転の連続操作をした時、どちらかの回転のみ力を伝える機構です。
そして、このVESSEL社のものはフレキシブルシャフトも付属されていて、これもとても便利に使えそうです!
また、自分は、これに下穴開けドリルをセットして使う手がいいんじゃないかと考えています。
通常の下穴開けキリより安定して垂直の下穴が開けられると思います!
最後に残っていた花壇の草刈りをやりました
今日は幸いにも天候が回復したので、花壇をどう草刈りするのか注意を受けてから最後の場所の草刈りに取りかかりました。
ここも、今春に入ってから初めての草刈りなので、雑草がかなり成長してしまっています。
そして、今までの作業で、刈った草が草刈り機に巻き付いて草刈り機が止まってしまうことが気になっていました。
こんな風になっちゃうんです。
そこで、巻き付き防止カッターを注文して取り付けてみました。
刈り刃の上に取り付けた小型の刃がそれです。
巻き付いてしまう前にこの刃で切ってしまおうということですね!
さて、早速作業を始めましたが、この巻き付き防止カッターイイですね!
完ぺきではないにしても、かなり巻き付きにくくなっていました!
と感心していたんですが、またも Before写真を撮ってなかったことに気付きました!
で、手を休めてカシャッ。
作業はどんどん進んで、大量の刈り草が出ました!
もちろん、刈り草は堆肥枠に積み上げました。
これで、ようやく一連の作業に区切りがつきました!
このあとは、背の低い樹木のトリミングをやってみます。
ヘッジトリマーを使うようかな? と考えています。
準備出来たので、広範囲に草刈りしました
今までの枯草や落ち葉を全部処理して、堆肥枠も4か所に設置出来たので、今日は広範囲に草刈りをやりました!
午後から雨が降るというので、早朝5時から焼却(30分ほど)とイガ拾いをやり、10時ごろから電動草刈り機で草刈りしました。
かなりはかどって、あと1か所を残すだけになりました。
この3か所の草は刈ってから堆肥枠に積みました。
ここは納屋の裏側なので、刈った草は集めずに放置したままです。
ただ、クワの幹や枝、竹などは集めて回収しておきます。
もう1か所は花壇なので、刈ってはいけないものを確認して、明日以降作業します。
片付けと掃除 もう少しで一区切り
古家の納屋にかなり大量に残っていた栗のイガと落ち葉は、庭で焼却しました。
また90リットルポリ袋5袋分のイガと落ち葉は、今日清掃センターで焼却してもらいました。
30kg分で費用は360円でした。
納屋の中の落ち葉は火災の元になりえるので、これでやっと一安心です。
次は、納屋の屋根に上って、屋根の上に残ったままの栗の花とイガを全部下ろし、イガは保管場所に貯めました。
あとは、家の裏の刈り取った桑の枝と竹が残っています。
桑の枝は裁断して燃料にしますが、竹は細かい枝や沢山の葉が付いたままなので、明日早朝庭で焼却する予定です。
溜まっていた枯草と落ち葉は焼却しましたが今後は堆肥化したい
古家の外に積んであった枯草、納屋の中の落ち葉、どちらもかなりの量が手つかずで残っていました。
でも、毎年のように枯草と落ち葉は発生しますから、これらの上手な処理の仕方を考えなければいけません。
今回は大部分を焼却して片付けましたが、これを毎回続けるのはやはりいい手ではないでしょう。
雑草も落ち葉も堆肥にして土に還す方法が良さそうですし、畑の花や野菜にもいい効果が期待出来るかもしれません!
そこで堆肥枠を作ることにしたんですが、この大きな入れ物の置き場所をまずは確保しなければなりません。
そこはほとんど枯草の置き場になっていました。
で、まずはこの枯草を焼却しました。
出来るだけ近所迷惑にならないように、早朝5時からの2時間に限って燃やしました。
置き場を確保したあと、堆肥枠を計5基設置しました。
合計5000リットル弱分もありますが、これでも足りるのかどうか・・・
今日、花壇にびっしりと生えていたマメ科の雑草を草刈り機で刈りました。
これは刈った後ですが、せいぜいこれくらいの面積分の雑草なんです。
この刈った雑草を堆肥枠に入れて、上から乗って全面を良ーく踏みつけます。
もう堆肥枠半分ほども使ってしまっています。
堆肥になるのにかかる時間は半年~1年ほどと書いてあります。
このあと、次の雑草たちは広範囲で容赦なく生えてきますからね・・・
あと、堆肥化のプロセスでは水分は必要なんですが、
雨は避けた上で、時々水分を撒いてやるようにした方がいいようです。
また、堆肥枠に雨がかかると枠の劣化も早いでしょう。
ですから、屋根のないところの堆肥枠には屋根を作ってやらなければなりません。
この作業も面白そうですが、ひと手間かかりますね!
もう1基堆肥枠を作っておきたい
今日は早朝からたっぷり仕事をしました!
暑かったけど、仕事に没頭しました。
夕方、やっと家に入り、写真を2枚しか撮っていないことに気付きました・・・
明日、天気が良ければ写真を撮って説明します。
今日の堆肥枠ですが、この2基を設置しました。
今回のタイヤとホイールは問題なく使えそう!
今回、ホイールはヤフオク、タイヤはメルカリで購入しました。
ヤフオクは即決価格が表示されているものもあり、それだと落札までこちらが振り回されることはありません。
そして、タイヤをホイールに組みつける作業は、ジモティーの助け合い登録をされている方にお願いしました。
これら全ての費用は4本合計で18400円ですから、激安とまではいかなくとも納得出来る金額だったと思います。
これらの仕組みを今まで利用してきた感想は、
商品についてこちらがしっかり理解しておくことが前提ですが、
商品の状態が悪いとか価格が不当に高いといった不安材料はほぼありませんでした。
また、商品がこちらに届くまでの時間も非常に短く、ストレスフリーでした。
これらの仕組みを活用させてもらうのは、すごく有意義だと感じています!
さて、今回組み上がったタイヤを現在のタイヤと入れ替える作業だけは自分でやりました。
旧ホイールと新ホイールの裏側です。
それから、自分の車の前輪後輪のタイヤ取り付け面です。
タイヤを取り付けてから動きを確認してみましたが、干渉も無く、スムーズに回転してくれました!
このあと、実際に実走テストしてみました。
76kmほど移動してみましたが、快調に走行出来ました!
今までのタイヤより幅は20ミリ減で扁平率は下がったので、転がり抵抗は少なくなり、路面からのショックも減った印象です。
今回は上手くいったようですね!
自車用の中古ホイールが届きました
自分の今の車と、次に乗り換えたい車のことを念頭に置いて、
13インチタイヤホイール4セットを中古で購入することにしました。
前回、カミさんの車のホイール購入で失敗しているので、今回はしっかり調べました。
例えば、「13 × 4.5J 4ー100 45」といった表記の場合、
ホイール直径 13インチ
ホイール幅 4.5インチ
ホイールフランジの形状 J
ボルト穴数 4
PCD(ボルト穴を結んで出来る円の直径) 100ミリ
オフセット(ホイール幅の中心から取り付け面までの距離) 45ミリ
ところが、もう一つここに表記されていないパラメーターがあるんです!
それは、ハブ径なんです。
ハブとは車軸の先端と考えればいいのですが、
このハブの先端がホイールとぶつかるところのホイール側に適切な径の穴が開いていなければいけない訳です。
ちなみに自分の車では54ミリ(直径)でした。
このようなことを調べた上で見つけた中古ホイールがこれです。
この最後の写真の「H」がハブ径のレンジを表記しているとのことでした。
堆肥枠 高さを変更して3基作りました
堆肥枠の中の刈った雑草ですが、定期的に踏みつけたりかき混ぜたりする必要があります。
すると、枠の高さが高いと、中に出入りしずらくなってしまいます。
当初1ユニットを高さ36cmで作ったんですが、
これを2段重ねにすると高さ72cmになり、出入りが大変になってしまいます。
では、どれくらいの高さがいいか?
野地板3枚の幅の分の55cm程度が良さそうなことが分かりました。
これでも高さはやや高めなんですが、出来るだけ容積を稼ぎたいんです。
昨日、この堆肥枠作りに没頭して、3か所分計3基完成しました!
容積は3基で2800リットルほどです。
あと2基2000リットル分作ろうと思っています。
堆肥枠と共に栗のイガの保管場所を作る
この、使われていない壊れかけている鳥小屋を利用しようと思います。
ここは使われていなかったので、抜いた雑草をどんどん押し込めて堆肥を作ろうとしていました。
上から踏みつける作業が定常的に必要なんですが、これをやっていませんでした。
なので、下部の一部は堆肥化していますが、上部は枯草のまま大量に残ってしまっています。
まずは、この小屋の内部の物を全て取り出し、内部をキレイにしなければなりません。
この残った枯草は、別の場所で焼却しました。
小屋前面の金網は撤去し、堆肥化した土は一輪車で運び出しました。
一輪車5杯分くらいは出来てました!
最後に小屋内をキレイに掃除して、小屋前面の下部に180ミリ幅の野地板を2列貼りました。
屋根の痛みですが、後日張り替えて補修しようと思っています。
ここに、上部から栗のイガだけ放り込んでいって、貯めていくという利用法です。
ちょっと大きすぎではありますが・・・
雑草を堆肥化したい!
これから数か月間、古家周りの雑草に悩まされることになります。
今年はこの雑草の処理を積極的にやってみたくなりました!
雑草を堆肥に変え、花や野菜の肥料に出来ないか?
これは面白そうですね!!
まずは、雑草を積んで保管するための堆肥枠を作ります。
杉の荒材の一つである野地板が安価なので、これを使うことにしました。
12ミリ厚180ミリ × 1820ミリ5枚セットで1500円ほどです。
これを4束買ってきました。
製作例を参考にしましたが、自分は、1ユニットをちょっと大きめの 1100ミリ × 1820ミリとしました。
切断等の工作台ですが、次の訪問のためにおば宅に置いてきたので、新しく作るまでペケ台半サイズを使ってみました。
ちょっと揺れるけど、まあまあ使えますね!
板材を裁断したら、四隅に角材をあて、コーススレッドで固定します。
このユニットを複数作れば、上に積み上げて高くしていくことが出来ます。
水準器を見ながら、ブロックも使って水平が出るよう地面に固定しました。
明日以降、続きをやります!
土壁の補修 とりあえずここまでやっておけば・・・
土壁に穴を開けて窓を取り付けたんだと思うんですが、その後の処理がされないままになっていました。
さらに、今土壁の奥に見えている木枠と土壁面までの距離が場所によって違っていることがやっかいでした。
この写真でいうと、木枠と土壁面までの距離は右側が40ミリ左側は90ミリで、50ミリも差があるんです!
で、色々悩んだあげく、こんな感じに補修してみました。
この角材の水平方向の厚みは、右側が40ミリ、左側は板をかませて90ミリになるようにしてあります。
右側の方が、土壁がこちら側に倒れかかっているんです。
この角材に、100ミリ幅の杉板を固定することにしました。
とりあえず、土壁が倒れることは防げそうです。
このあと、土壁の崩れた箇所ですが、やはり壁土を使って補修した方が良さそうです。
壁土を使った補修は次回以降にしようと思います。
座敷縁側の板張りのすき間をふさぐ
もう確実に100年は経っている縁側の床板の継ぎ目が腐食してしまっています!
酷いところは5ミリほどもすき間が出来てしまっているんです。
自分が小学生のころ毎夏休みここに来ていたので覚えているんですが、
もちろん、ここのすき間はありませんでした。
このすき間を塞ぐ作業をやっています。
ジョイントコークという木部用のコーキング剤を使っています。
明日には仕上げようと思っています!
この土壁の浮きはどうやって補修しようか?
土壁自体が崩れかかっている箇所があるんです。
この土壁本体を家側に押し込んで、
すき間を埋めて、
余裕があれば、壁の表面仕上げをして、
ということなんですが、昔の土壁材料は入手は難しくなっています。
モルタルでは、ちょっと違和感があるんじゃないか?
現時点では、瓦の補修作業の時に使う南蛮しっくいと木材を併用してみようと考えています。
雨戸修理は完了! 次は・・・
一昨日は寝る時間が極端に遅くなったので、昨夜は早く寝ました。
今朝は早起きして9km速歩から始めました!
帰り道、地元の荒神社(こうじんじゃ)にお参りしました。
とってもキレイに掃除されていて、気持ちがいいところなんです!
そのあと家に戻って、昨日の続きの作業をやりました。
雨戸の修理2枚目です。
釘は全部錆びて頭が無くなっています。
これで雨戸の修理は終わりました!
次は床下やら、電気関係などありそうです。
おそらく大正ごろの雨戸の修理
雨戸の板がめくれかかってすき間が出来ていたので、修理することにしました。
ここだけの変形ということは、この部分に雨がかかっていたんだと思っていましたが、
外から観察したらどうもそうではなさそうでした。
そして、この部分だけの補修ではなく、板全面を貼り替えた方が良さそうです。
ホームセンターで4ミリ厚のラワン合板を買ってきました。
また、持ってきた作業台(ウマ)は大助かりでした!
合板の上から桟木に、16ミリ長のステンレス釘を計80本ほど打ち込みました。
まあまあかなと思っているんですが、さらに外側の面に防腐塗料を塗りたいですね。
そして、左側の雨戸は明日以降同様に修理したいと思います。
祠取っ手の固定部分を直す
上州新川に薬師様が祀られている祠があるんですが、
この木製の取っ手部分のネジ止め部分が壊れかかっていました。
前からずっと気になっていたので、風が吹いた時に扉があおられないようにすることと併せて修理をしました。
この木製の取っ手が裏側からネジとナットで留められていましたが、緩んでいました。
ピンぼけですね・・・
そして、反対側の扉のナットは外れて無くなっていました。
そこで、計4個のナットを取り替えることにしました。
径は4ミリのミリネジのようです。
こりゃあ簡単だと思い、M4フランジナットを買ってきて取り付けようとしたら・・・
少し回って入っていくんですが、止まってしまいます。
ボルトのサビが原因だろうと、締めたり戻したり油を点したりしましたがダメです。
もしかしてピッチが違う?
もしインチネジだと、ボルトが同じ径でも目で見て分かるくらいにピッチが荒いので、インチネジとの間違いじゃなかったんです。
4ミリのミリネジの標準ピッチ(並目)は0.7で、細目だとピッチ0.5です。
この違いだろうと思っていました。
ところが・・・
写真下が標準の並目ピッチです。
上は?
ネジ山の傾きを見ると、上の方がピッチが細かく見えませんか?
でも、山の数を数えてみると、上の方がピッチが荒いことが分かりますね!
これじゃあ、標準のナットは合いませんし、合うナットを探すのも難しいでしょう。
ホームセンターに行ってみましたが、やはりありませんでした。
ならば、ボルトを標準ピッチのものに取り替える手があり、これなら出来そうです。
しかし、このボルトは木製取っ手にピッタリ合うように作られています。
ここにピッチが違うボルトを入れようとすれば、入らなくはないと思いますが、取っ手が若干ですが削れて痛んでしまいます。
祠の古い木製部分は、出来る限り温存して傷をつけたりしたくないんです。
そこで、以前も経験があるやり方を試してみることにしました。
このボルトに、強引に標準ピッチのネジ山を切り直してしまおうという手です!
M4ピッチ0.7のダイスとダイス回しが必要です。
ちょっぴり高価ですが、買ってきました。
さて、取っ手にねじ込んであるボルト本体をしっかり固定しないとネジ切りが出来ません。
そこで、ネジ山を傷めないように、万力に木片をあててボルトを挟み込みました。
油をつけてダイスを噛ませたら、少しずつダイスを回して戻してを繰り返しながらネジを切っていきます。
何とか新しいピッチでネジ切りが出来たようです!
スムーズに標準ピッチのフランジナットが入るようになりました!
では、祠に元どうりに取り付けて、フランジナットで固定してみます。
いいでしょう!
計4か所しっかり固定できました!
このあとは、扉を開けた時に扉が風であおられないようにする細工を考えてみます。
続 最後のご奉公 職場D級アンプの修理
職場で、ある先生が自作したというD級パワーアンプを見せてもらいました。
このD級アンプというのは、自分が自作していたころのマニアの感覚だと、まったく常識外のものだったんです!
最終段までデジタル信号なんですね!
これをLCフィルターを通してアナログ信号に直してスピーカーに送るんです!
当時のオーディオマニア的に言えば、
「音が出たって、絶対にいい音なんかするはずない!」
って感じでした。
D級パワーアンプのメリットですが、電力効率がすごくいいということが挙げられます。
通常のA級~B級パワーアンプの最終段は熱損失が大きく、
放熱処理をして最終段の温度を下げないと増幅素子が壊れてしまいます。
ところがD級だと、最終段の熱損失が非常に少ないんです!
説明が適切か自信がないんですが、
D級の最終段は、送る電流を、全開で送るか、完全に止めるか、この2種の動作しかしないんです。
ということは、電流が流れる時の抵抗による熱損失が極めて少ないということになるんですね。
さて、D級アンプの放熱対策にはこれまでのような方法は必要ないということを、自分は知りませんでした。
で、見せてもらったアンプの内部が下の写真です。
20W × 2の出力があるのに、パワーICに放熱板が付いていません。
ハイパワーでの連続運転ではICが壊れてしまうはずです。
内部のネジも外れたり壊れているところもあったので、自分が手直しすることにしました。
と言っても、やや大型の放熱板をパワーICに取り付け、その周辺の工作をして、
他の部分のちょっとした修理をするだけです。
放熱板の穴あけ、ネジ切りにはちょっと手間取りました。
28日に何とか渡せたのでホッとしています。
あ、肝心なことを書き忘れました。
この放熱板は、放熱対策として付いていれば安心ではあるんですが、
通常の使い方では、ここまでの対策は不要なようなんです!
D級アンプは、昔のパワーアンプ自作の常識からすると、信じられないような熱損失の少なさなんですね!
いい勉強になりました。
最後のご奉公 職場コンセントの修理
ホームセンター往復して、かなり気合い入れて修理したのに、
写真がほとんどありません・・・
どうしようか、あれやこれや悩んでる時に、写真を撮る余裕はまったくないんですね!
コンセントボックス中のコンセントが、ネジ止めが外れて浮いている状態でした。
この配線ですが、すべてVVF3芯の2スケアでした。
銅単線2スケアが6本ですから、固くてコンセントが自由に動かせません。
コンセントボックスを新しいものに取り換えて、壁への固定法もちょっと変則的にせざるを得ませんでした。
とにかく何とか完成!
途中経過が良く分かりませんよね?
すみません・・・
このビットはお買い得! と喜んだんですが・・・
リサイクルショップの商品を、あれこれ眺めてるのは楽しいですね。
ですが、最後に買う段になった時、この買い物がお得なのかどうかは良く調べた方がいいと思います。
先日、偶然見つけたお店の中に、1点だけ工具のビットセットが混じっていました。
電動ドリルドライバ用のビット、Hikoki製の10本セットです。
これが800円でした!
メーカー品の新品で1本当たり80円と、これは「絶対にお買い得!」と自信を持って買ったんです。
買ったあと、検索で「Hikoki 0040-1000」と調べてみたら、
あれ?
1066円とか、929円とか、こんな値段なんだ・・・
しかも楽天市場では、679円だって!
まあ、これらは通販なので送料は別なんですが、ハイグレードな商品じゃなく、ちっともお買い得なんかじゃなかったんですね!
一人で苦笑いしてしまいました。(笑)
買う前に検索しなかったのは、自分の思い込みのせいだったんですが、
今は、特に素早くネット検索が出来ますから、
お店の側でも、元の価格は調べた上で売価が設定されているのは当たり前なんでしょうね。
専門店でなくとも、流通商品であれば価格調べなんてすぐに出来ちゃう訳です。
訳あり品で安い! なんてことがありますが、
その「訳」が自分にとって問題ないような商品なら、お買い得になることはありますよね!
皆さん、物を買う時は、必ず検索を!
ハンマードリルを使ってみる
メルカリで入手した中古ハンマードリルを使ってみることにしました。
このコンクリートの出っ張った部分を斫ってみます。
大ハンマーも併用しました。
民生用工具でこの威力は中々でした!
特にコンクリートや岩石をある程度の範囲で斫ろうとすれば、このような工具は必須でしょう。
ワンコ移動用ケージの修繕
冬場の移動用に使っている我が家の犬用ケージなんですが、
ワンコにはちょっと窮屈になってしまったらしく、
出入り口を噛んだり引っかかれたりして、ファスナーが壊れてしまっていました。
なんとか修繕出来ないか考えていたんですが、両面タイプのハトメと結束バンドを使って補修してみました。
下穴にシリコンシーラントを塗ってからハトメをかしめています。
出入口は1か所だけになりました。
寒い時期だけ使おうと思ってるんですが、さて、我慢してくれるかな?
コンクリートや石材の斫り工具
家やその周りの修理をする時、コンクリート、石材を斫る場面が少なからず出てきます。
その時、斫りタガネとハンマーだけでは、ほんの限られた量しか作業が出来ません。
そこで、ハンマードリルという電動工具に目をつけていました。
「ああ、コンクリートに小さい穴を開ける時に使うドリルでしょう?」
自分はずっとそう思っていたんですが、コンクリートへの小径穴を開ける工具は、振動ドリルなんです!
振動ドリルとハンマードリルは別物なんですね!
ハンマードリルは、穴を掘っていく方向への打撃を加えられるんですが、振動ドリルにはそれが無いんです。
また、ハンマードリルは材料への打撃だけによる加工や破砕にも使われます。
材料への打撃だけだと、工事現場で見かける「ブレーカー」が該当しますね。
こんな感じですから、ハンマードリルは大型で重い工具になります。
そして、そんなに安価には買えないだろうと思っていました。
先日、メルカリで中古溝切りカッターを購入したんですが、この時半額クーポンをもらえました!
この半額クーポンを使って、ハイコーキの中古ハンマードリルを3600円ほどで購入出来たんです。
かなり使い込まれた中古工具だと思われるので、どれくらい活躍してくれるでしょうか?
実際に作業した時に、使用感を報告したいと思います!
鉄骨をどう切断する?
木造納屋の一部が鉄骨構造になっていて、
その鉄骨部分を切り取りたい、といったケースについて考えています。
こういう場合、一般的には、
「業者さんにお願いするしかないでしょ!」となると思います。
「鉄骨は重いし、第一鉄骨なんか素人に切れる訳ないんだから!」
自分も全くそう思っていました。
でも、現場を良く見てみると、肉薄の角パイプ状の鉄骨しか使われていませんでした。
「これなら、ディスクグラインダーで時間をかけて切っていけばいいんじゃない?」
で、これがディスクグラインダーです。
ところが、最近新たな工具を見つけたんです。
レシプロソーとかセーバーソー等と呼ばれている電動工具です。
「なーんだ! 電動ノコギリのことでしょ?」
まあそうなんですが、パワーがあり、往復運動(レシプロ)も改良されているらしいです。
そして、刃(ブレード)がすごいんですね!
ハイコーキの宣伝画像があるので、ちょっと見て下さい。
まずは、クギが打ち込まれている木材をクギごと切る!
おおー!
なかなか!
次は、太めのステンレスパイプを切断!
すごいじゃない!
最後は、大きな建物の骨材にもなるH鋼!!
えーっ?!
H鋼なんか切れっこないよ!!
H鋼だったら、アセチレンバーナーで融かして切るとかじゃないと無理だと思うよ!
ところが・・・
わーっ!!!
ちょっと信じられない!
でも、実際に切れてる!
凄すぎる!!
ということで、電動レシプロソーなら、ちょっとした角鋼材とかも切れるということですね!!
物干し竿を結束バンドで固定する(2)
物干し竿の物干し台への固定には、300mm長の対候性結束バンドを使いました。
これは、以前使っていた結束バンドですが、対候性ではないタイプで劣化して切れてしまっています。
1か所あたり2本の対候性結束バンドを使って、竿1本あたり3か所計6本のバンドで固定しました。
いい感じでしっかりと固定出来たようです!
物干し竿を結束バンドで固定する(1)
我が家の物干し竿が、台の受けに対して、長さがほぼ同じなんです。
すると、物干し竿が動いた時に、竿が受けから外れて落ちてしまう危険性があります。
物干し竿が落ちるって、結構危険です!
そこで、結束バンドで縛って固定していたんですが、手持ちの結束バンドをかき集めた物を使ったんです。
でも、対候性の無いタイプが大部分だったので、
紫外線の影響だと思うんですが、ほとんどが切れてしまいました。
この結束バンドですが、屋外で長期間使用する場合は、「対候性」の表示があるものを選んで下さい。
今回は、一般的な「耐候性」タイプを買ってきましたが、高温に強い等さらに対候性を高めたタイプもあります。
ネズ君対策しました! で、その後は・・・
古家の天井裏、屋根近く、壁など、カリカリゴソゴソと音が頻繫に聞こえていました。
またも、ネズ君との対決かと思っていたんです。
最初に対策したのは、外壁のサイジング材のすき間を塞ぐことでした。
あー
写真撮ってない・・・
もちろん、ネズ君が外から帰ってくる前を見計らってから塞ぎました。
次は、天井裏に、アース製薬の「ネズミ一発退場」をセットして、
ネズ君が嫌がる臭いの煙を焚きました。
もう一か所は、この前ネズ君と実際に出会った土間です。
忌避剤を置きながら、ワンコのエサや食べ残しをキレイに片付けました。
そして、ワンコのエサは高い位置に吊るしました。
最後に、ネズ君が侵入してきそうなすき間を塞ぐことにしました。
「こんな狭い所からは入ってこないだろう」と思ってそのままにしておいた所も塞ぎました。
小さい子は1cmのすき間でも通れるらしいので。
以前、すき間には、石こうに骨材の砂を混ぜてモルタル風にした物を使って塞いでいました。
今回使ってみたのは、南蛮しっくいです。
南蛮しっくいの主成分は消石灰ですが、これにスサ(繊維質)や粘土などが混ざっています。
糊とかも混ぜてあるような気がしています。
(自分が使ったものはシリコン入りとしか書いてありませんでした)
南蛮しっくいはモルタルほどの強度はありませんが、安価で、練った袋入りのものは使いやすいんですね。
さて、これで床付近のすき間を塞いでみたのが下の写真です。
これらの対策をして2週間近く経ちますが、ネズ君の気配はピタリと止みました。
ただ、まだ対策としては完ぺきではないんです。
風呂残り湯汲み上げホースの交換
我が家の洗濯機は、風呂の残り湯をくみ上げるポンプが洗濯機本体に内蔵されています。
この機能はすごく有り難いんですが、ここに取り付けるホースの持ちがあまり良くないんです。
こんな形状なんですが、使用して収納してと曲げ伸ばしを繰り返しているうちに裂けてきてしまうんです。
ちょっと裂けるだけでも、水を吸い上げる効率が極端に落ちたり、吸い上げなくなったりしてしまいます。
この形状のホースは固めで潰れにくいというメリットはあるんですが。
さて、このホースユニットだけ補修パーツで取り替えてもいいんですが、ホースだけ別のもので代用してもいいはずです。
洗濯機とホースユニット先端のフィルターの、ホースがはまる部分ですが、ノギスで測ると約15ミリ径でした。
ホームセンターでホースを探してみると、色んな仕様、サイズのビニールホースがあります。
内径15ミリのホースだとはまり方がゆるいので、これより内径が小さめなホースがいいんです。
もう一つ大事なことですが、ホースが柔らかいとダメなんです。
浴槽のふち等にホース伝わらせる時にホースが潰れてしまうんです。
下の写真は、以前使ってみたホースなんですが、柔らかく、ホースが曲がるところで潰れてしまっています。
色々考えて内径12ミリの硬めのビニールホースを候補にしました。
単価も70円とあったので、4mで280円?
「よし、これでいってみよう!」
で、係の方に来てもらって、ホースを切り出してもらう前に相談しました。
「15ミリ径のオスに内径12ミリの硬めのホースですけど入りますか?」
すると、
「うーん、やってみないと分からないですね」という返事。
「まあいいや。試してみればいいんだから」と、
自分のいつもの、「失敗したら次の手で」と考えたんです。
そしたら、
「これ、1m70円じゃないんです。10cm70円なんですけど、いいですか?」
と確認されました!
ああ、そうだった! 以前もホースの価格で悩んだんだっけ!
4mが280円じゃなくて、2800円なんです!
こんなに高いと失敗したら痛いでしょ?
で、結局どうしたか?
「失敗してもいいです。3.5mお願いします!」
そして、こんな会話をしたんです。
「DIYやるって、高くつく事が多いんです。 材料や道具買い直したりすることがあるから。
でも、結局はそういう途中経過こそが面白いんですよね!」
と言ったら、係の方ニコリと笑顔を見せてうなずいてくれました。
そして、「そうですよね! そこが面白いんです!」と返してくれました。
DIYする人は、安く仕上がることも目指しはしますが、結局は、面白いからやってるんですね!
ホームセンター勤めの方、特に部材や工具担当の方は、ほぼ修理工作経験者、もしくはDIYerでしょうから、気持ちは同じなんですね!
あ、でも、場数をこなせば、すごく安く、思ったものが仕上がるようになるんですよ!
さて、買ってきたこのホース、使用結果はどうだったか・・・
接続もバッチリ、接触する角の部分でも潰れていません。
そして、残り湯の汲み上げスピードが嘘みたいに早くなりました!
カミさんもすごく喜んでくれたので、材料費は出してもらえました!!
やったね!
郵便受けの扉を作り直す(2)
自宅郵便受けの扉を作り直しました。
元は樹脂製の扉だったんですが、紫外線の影響でもろくなってしまうんだと思います。
そしてちょっと無理な力が加わると割れてしまうんでしょう。
そこで、ほぼ同サイズの3mm厚合板を切り出して、それにヒンジ金具や取っ手を付けることにしました。
この合板は幅35cmほどの小さいサイズなのに、横方向に反っていました。
この反りを直すために10mm厚の端材を扉上部に沿わせて固定することにしました。
また、扉上部の隙間からの雨の侵入を防ぐために、ガードになる板を最上部に固定しました。
これで仮止めしてみます。
まあまあかな。
あとは、取っ手を取り付けて、防水も兼ねて色塗りをします。
ちょっと色ムラがあるので、後日2度めの塗装をします。
とりあえずこれで使ってもらえますね!
鴨居溝の修正まだ終わらない
長い年月で鴨居が下がってきてしまうということは、
下がり方が酷いと、溝を深く削るだけではダメで、鴨居の下の面も削る必要が出てきます。
上を向いたままのカンナがけは、かなり大変!
うーん・・・
この汚い切削面・・・
今、手持ちのカンナが幅18ミリの櫛鉋(クシカンナ)しかないんですが、
作業しているところの溝の幅は21ミリあります。
18ミリのカンナを複数回引いていけば上手くいくと思ったんですが、素人の力量では段差が出来てしまうんです。
今日も気合い入れて作業を続けたんですが、まだ終わりません・・・
やはり、21ミリ幅のクシカンナと平カンナが必要なようです。
簡単と思ったことが上手くいかないことって結構ある・・・
引き戸が鴨居(かもい)に引っかかってしまって動きが悪くなっています。
古い家でかなり年月が経ってくると起こりがちなことなんです。
これを直すのに、鴨居の溝を削る専用カンナがあるんです。
気合い入れて作業したんですが・・・
いやー
これは手ごわい!!
かなり削って少しはマシになったんですが、完了まではまだまだって感じ!
トリマーまで引っ張り出してきて削ったんですが・・・
削り方が要を得ていないんでしょうね。
上を見上げて結構力が必要な作業なので、スムーズに進んでないんです。
大きなトゲを深く刺しちゃって、「こりゃ病院行かなきゃダメだ!」 なんてことも。
また明日続きをやります。
屋根瓦の棟まわり 正しい補修法は?
もう寒くなったので、今やる作業ではないんですが、ずっと気になっていることがあるんです。
屋根瓦のてっぺん、大棟と呼ばれるところの下には、台土と呼ばれる土が盛ってあります。
この土が流出してしまっているようで、ここをどう補修すればいいのか? ということなんです。
この部分に南蛮漆喰を盛っていくだけで良ければ、それほど手間なく行けそうです。
それか、大棟(最上部の半円筒状の瓦)の真下の1段目の瓦も外した上で、そこから漆喰を盛っていかなければならないのか?
ここら辺の作業については参考動画があまりない・・・
DIYで積極的にやるところじゃないんですね。
暖かくなる時期、そして天候が落ち着いて風もなく雨も降らない時期に作業しなければなりません。
今のうちに、どう作業しなければならないのか、一生懸命情報を集めているところなんです。
ホームセンターの詳しい方に、この写真を見せて相談するような手も結構有効なんです!
もちろん、資材等豊富に扱ってるお店、古い家が多い地域のお店とかがいいですよ。
凄く詳しい方がいらっしゃいますから!
簡単に作れて、結構使えそうなウィンドスクリーン
12月の部活動登山ですが、例年行っている日和田山の夜間登山を行う予定でした。
ところが、この山域にもクマの目撃情報が出ているんですね。
目撃情報が出ていても、見かけた動物が本当にクマかどうかは不明のままなんだと思います。
でも、黒っぽい動物例えばニホンジカを遠くで見た人が、
「クマを見た!」と情報発信をしたら、その情報はそのまま伝えなければいけない。
この近辺で野生動物を見慣れていない我々は、どうしても、
「やっぱりクマがいるんだな!」という認識に傾いていくんだと思います。
それでも、こういう情報は、発信されたそのままの形で伝えていくしかないですよね?
もう少し時間がたてば、実際にクマが生息していて出没しているのかどうかが、ある程度はっきりしてくるのではないでしょうか?
でも、現時点での私たちの判断はやはり、「クマがいるかもしれない」という前提で行動すべきでしょう。
さて、こんな状況ですから、やはりこのまま夜間登山を実施するのは控えて、行動時間を日中に変更しました。
そして、今までは、風を遮るものがない日和田山頂での調理に難がありました。
ガスコンロの火が風にあおられて熱が無駄になり、また周りへ燃え移るような心配もあったんです。
そこで、ガスコンロのためのウィンドスクリーン(風防)を自作してみることにしました!
サイズは、市販品を参考にして、
高さが30cm、折りたたんだ時の幅はザックに無理なく入るよう25cmとしました。
そこで、3mm厚の合板から30cm × 25cm の板をせっせと切り出していきました。
こういう時の切断には、ミニ丸ノコが最適だと感じました!
1セットあたり3枚、合計12枚切り出しました。
ここまで切り出して、30cm × 15cmほどの板が4枚余ったので、これを5セットめにすることにしました。
あとは、この切り出した板をガムテープでつなげていくだけです。
5セット分出来上がりました!
いい感じだと思うんですが、実際に使ってみるまでは役立つかは分かりません。
早く試してみたいな。
時間かけて中古タイヤ選んだのに、ディスクブレーキと干渉・・・
カミさんの車の雪タイヤですが、さすがにもう限界なので交換を考えていました。
車自体も古く、延命させながら乗っている状態なので、中古タイヤを探しました。
中古は、ホイールとタイヤがセットで売られているものが多かったです。
リム径インチ数、ボルト穴PCDはもちろんですが、リム幅、オフセット(通常インセット)にも注意しながら探しました。
その結果、近所のアップガレージ入間という中古屋さんで、
リム幅が1/2インチ(1.27cm)小さいだけのホイールで、結構新しいタイヤが見つかりました!
喜んで買ってきて、自信を持って交換しようとしたんですが・・・
わーっ!
何と!!
ディスクブレーキのキャリパーがホイールに干渉しちゃってる!!
これじゃあダメだ!
ガックリ・・・!
新品を買うのなら、車種も伝えて決めるのでこうはならなかったんでしょうけど・・・
結局、タイヤを組み替えてくれる方をジモティーで見つけて、
タイヤだけ古いホイールに組み替えてもらっているところなんです。
ヤレヤレ・・・
この可愛い雪だるまで何か作れないかな?
カミさんが、光る雪だるまオブジェを買ってきました。
100均で買ったそうで、カワイくてイルミネーション効果もバッチリ!
何色かが明滅するんです!
ICとかも入ってるのかと思ったら、
これくらいの効果ならLED中の内臓回路で実現しちゃってるんでしょうね!
でも、数日後には光らなくなってしまいました・・・
最初から入っていた電池はお試し用で、すぐ使えなくなっちゃうんですね。
では、電池を取り替えましょう!
電池は、LR1130というアルカリボタン電池でした。
これに似たLR44は厚みがあって容量が大きいだけで、電圧や電池の種類は同じらしいです。
20個入り送料込み600円ほどで、すぐに届きました!
中国製造ですが、ドイツの製品のようです。
とにかく、こういうちょっとしたものが送料無料ですぐに入手できるのは、ものすごく便利です!
さて、この安くて可愛いオブジェですが、
ツリーとかにいくつも上手に飾り付けた上で、目立たない電線(エナメル線とか)で給電してやれば、
多数のオブジェの効果で結構見栄えのするものが出来るんじゃないかと思うんです!
ボルト頭を埋め込むためにボアビットを使いたいが・・・
ボルトで木材を固定する時、ボルト頭を木材に埋め込ませたい場合があります。
そのためには、ボルト頭が入る径の大きめのドリル刃で木材の表面部分を座ぐるように穴を広げればいいですね。
でも、この座ぐり穴の底面は、平面になっていた方が木材がボルトの引張力をしっかりと受け止められるはずです。
すると、この時に使う刃は、通常のドリル刃やホールソーではなく、ボアビット(フォースナービット)が適していることになります。
通常これらの刃は、刃のセンター位置を支点として回転切削動作をします。
なので、まず、ボアビットで座ぐり穴を開けてから、次にドリル刃で貫通穴を開けるようにしないといけません。
先に貫通穴を開けてしまうと、ボアビットのセンター支持位置がなくなってしまうからです。
でも、工作によっては、先に貫通穴を開けたいこともありますよね?
では、貫通穴を開けた後からボアビットで座ぐり穴を開けるにはどうすればいいか?
寝床でうつらうつらしながらずっと考えていたんですが、思いつきました!
まず、10ミリ厚ほどの端材板に、使うボアビットで穴を貫通させ、これを治具とすればいいのでは?
こんな感じです。
この治具用の板は端材で充分です。
これを、座ぐり穴を開けたい木材の上に当てます。
こんな感じですね。
そして、この上からボアビットで切り込んでいけば、ぶれずに指定位置に座ぐり穴が開けられます。
この手なら、簡単で確実ですね!
フロアジャッキを使ったジャッキアップとタイヤ交換
自分の車のタイヤ交換ですが、今までは1輪ずつジャッキアップして作業していました。
今回、フロアジャッキを使った安全でスピーディーな方法を試してみました。
まず最初に、後輪の両側に輪止めを噛ませておきます。
メーカーに問い合わせて分かったジャッキアップポイントを確認します。
フロント側は、この半球状の部分です。
ジャッキアップしたあとの両サイドの支持ポイントを支える「ウマ」2基を用意しておきます。
そして、フロアジャッキで前側を持ち上げます。
左右の支持ポイントの真下にウマを置き、車体をゆっくりとウマに降ろします。
この、タイヤが地面から浮いている状態でも、インパクトレンチでホイールナットを回して緩めることが出来ます!
手回しのレンチでは、タイヤが回ってしまいナットを緩めることが出来ません。
前シーズンとのローテーションを考えながら、冬タイヤを装着します。
ローテーションと言っても、右側どうし、左側どうしでの交換です。
前輪になっていた方が角が丸まっていますから、このタイヤを今度は後輪に持っていきます。
ホイールナットを締める時も、タイヤが浮いたままインパクトレンチで作業出来ます!
前輪側タイヤ交換が終わったら、再びジャッキアップして、ウマを外して車体を地面に降ろします。
次は後輪側ですので、両前輪に輪止めを噛ませます。
後輪のフロアジャッキポイントは、ディファレンシャルギアのハウジングです。
車体の支持ポイントは、リアアクスルハウジングのサスペンション付近です。
あれ?
ジャッキからオイルが漏れてますね・・・
このオイル漏れとかが原因で、ジャッキアップした車体が落ちてきてしまったりする訳です。
車の下にもぐってる時に車体が落ちてきたら・・・
恐ろしい!!
ですから、ウマで車体を支える工程を省いてはいけません!
さて、後輪も同様にローテーションしながらタイヤ交換します。
一通り作業が終わったら、手回しレンチでホイールナットの緩みがないか、4輪全てについて点検します。
トルクレンチがあればベストですね!
この方法だと、1輪ごとジャッキアップするやり方より、安全でスピーディーに作業出来ることが分かりました!
メタルペンシル(メタシル)
ホームセンターの工具を見て回っていたら、マーキング用筆記具のコーナーで面白いものを見つけました。
サンスター文具社の、メタルペンシル略してメタシルという、鉛筆のようなマーカーです。
試してみようと買ってきました。(800円)
自分は、木工作業でマーキングする時、太い芯のシャープペンシルの先を削って使っています。
細く正確な線引きが出来るんです。
でも、シャープペンシルの先はすぐに丸くなってしまいます。
このメタシルなら、細い線のまま長く使い続けられるのではないかと思いました。
で、使ってみたんですが、色が薄いんです!
もうちょっと色が濃いといいんだけど・・・
濃さは鉛筆の2H相当とあります。
今日の作業で使い続けてみたんですが、何とか線が見えていてくれていました。
細い線のまま使い続けられるのは大きなメリットです!
しばらく使ってみたいと思います。
冬タイヤ用ホイールに合ってないナットを取り替えました
ずっと使ってきた冬タイヤ用のホイールですが、このホイールに対してナットの長さが十分ではありませんでした。
ナットを締める時、ホイールにナットが沈み込み過ぎてしまい、レンチがナットを回す時にナットを舐めてしまうことがあったんです。
このままでは、ナットを十分な力で締めることが出来なくなってしまいます。
ホイールナットのカタログを見ると、定評があって安価な協栄社のものが目に留まりました。
カー用品店にも在庫があり、31ミリ長のものが16個で2500円ほどだったので買ってきました。
写っている実物がこれまで使ってきた標準のナットで、短めです。
夏タイヤ用ホイールにはこれで問題なかったんです。
交換には今シーズンからインパクトレンチを使い始めましたが、とてもスムーズに作業出来ます!
ナットがはみ出すぎると車検に通らなくなりますが、これなら問題ないと思います。
しばらく走ったら、ナットの増し締めを行うことを忘れないように!
郵便受けの扉を作り直す(1)
自宅の郵便受けの修理です。
郵便物の取り出し口の扉が経年劣化で割れて壊れてしまっています。
このまま使っていたんですが、さすがにもう限界ですね!
ポリカーボネート板で作り直そうとしたんですが、切るのも穴を開けるのもちょっと大変そう。
そこで、3ミリ厚合板を切り出して金具だけ付け替えてみました。
この合板は小さいサイズながら反りがひどいんです!
あとになって気付きました。
こんな工作でも簡単ではありませんね。(笑)
フロアジャッキのジャッキアップポイント
自動車の1輪だけをジャッキアップする時のジャッキアップポイントですが、
ユーザーズマニュアルに載っていると思います。
最近気付いたんですが、
自動車メーカー側としては、
「緊急事態の時だけ、ユーザーがジャッキアップ出来るようマニュアルに記載してある」
のではないか?
つまり、緊急事態以外のユーザーのジャッキアップはあまりおすすめしない、ということだと思ったんです。
ジャッキアップ作業の時に起こる事故が報告されていますが、最悪のケースは死亡事故なんです!
これらのことも良く考えた上で、車のメンテナンスのために、これからもやはり、自分で定期的にやっていきたいことは、
冬タイヤと夏タイヤの交換作業(同時にタイヤローテーション)、エンジンオイルの交換
最低でもこの2点です。
そこで、ジャッキアップを確実に安全に行っていかなければなりません。
ジャッキで車を持ち上げたら、地面に仮固定してある「ウマ」で車体を支える方法がやはり好ましいと思われます!
そのためには、フロアジャッキで前側又は後ろ側の両輪を持ち上げ、
両サイドのジャッキポイントの下に設置したそれぞれの「ウマ」に車体を下ろす、という手順になります。
前輪後輪ともやり方は同様です。
さて、フロアジャッキ(ガレージジャッキ)で車を持ち上げるポイントですが、ユーザーマニュアルには載っていないと思います。
ネット上で探せる場合もあるようですが、メーカーに問い合わせた方が確実でしょう。
そこで、自分の車のメーカー三菱自動車にメールで問い合わせてみました。
車検証を見て、型式と製造番号も知らせた方が確実です。
で、早速、添付PDFファイル付きのメール返信をいただけました!
有難うございます!
捨てられてた馬の修理
接着剤が固着して、作業台「馬」が完成しました。
長尺物を外で切断したりする時に使おうと思います。
出張して作業する時に持っていってもいいけど、持ち運びにはちょっとかさばるかな?
さて、先日、職場の集配場に捨てられていた背の低い「馬」を見つけました。
作業用に即席で作って、役目が終わったあと捨てられちゃったんでしょう。
まだ充分に使えるんですから、捨てるのは本当にかわいそうです!
多分SPFツーバイフォー材だと思うんですが、素材が柔らかめでも厚みがあるので、充分な強度があるんです。
すごく太い釘を無造作に打ち付けて作ってあり、木材が割れてしまっていました。
この太い釘を抜いて、90ミリ長のコーススレッド6本で新たに固定することにしました。
ひび割れの部分には木工ボンドを充填し、クランプでひびを閉じるように固定してからコーススレッドを打ち込みました。
このタイプのクランプは、挟み込む力が非常に強力です。
すごくシンプルな馬ですが、座り込んで作業する時などで活躍してくれるでしょう!
丸ノコスタンドを使いやすくしたい
市販のこの丸ノコスタンドですが、
これで木材を切る時は、床に直にスタンドを置いて作業しています。
本来このスタンドの上面は、作業する人の腰の位置くらいの高さにあった方がいいはずです。
ですから、写真のように高さ800ミリほどの作業台にスタンドを置くと、今度は高すぎて使いにくいんですね。
そこで、この丸ノコスタンドを、テーブルソーのように自作した台の中に組み込むことを考えています。
しかし、作ったテーブルソーは大きくて場所を取ってしまいます。
さて、どうすればいいか?
あれこれ考え中です。
新しい作業台「馬」 とりあえず出来ました!(3)
カミヤ式作業台「馬」ですが、
筋交いの斜め切り、脚を取り付けるためのホゾ切りは、特に集中してやる必要がありました。
しかし、出来た筋交いの直角を測ってみると、案の定狂っていました・・・
ここは、新たに墨線を引いてから切り直したんですが、
次回からは、最初の45°斜め切りをしたあと、反対側の墨線はこのようにして引けばいいですね!
また、天板のホゾですが、脚がキツキツに入る幅をほんの少しですが超えてしまいました・・・
そこで、筋交いで天板と脚を固定する工程で、ホゾに木工ボンドを塗り接着固定することにしました。
さて、この前段階の、脚の仮固定、筋交いの仮固定に工夫が必要でした。
カミヤ先生の動画ではそんな作業はしていません!
当初この動画を真似て作業してみたんですが、全く上手くいきませんでした・・・
カミヤ先生は家具職人なんですね。
こういう所でのプロの作業(技ですね!)はホントに凄い!!
サッサと素早く、難なく簡単そうにやっているように見えるんです。
これは他のどんなプロの仕事についても言えるでしょうね!
そこで自分も真似してみようと作業してみると、凄く難しいことが初めて分かるんですね!
同じようになんか出来やしない。
こんな調子ですから、プロの真似なんて簡単に出来っこないんです!
まあ、当たり前のことなんですが。
さて、多少ずれていてもそこそこの形の馬は出来るでしょうが、それじゃあ勉強になりません。
今の自分の技量に合わせて何とかしなければなりません。
まず、天板と脚を正確に直角が出ている状態にして、仮固定します。
そうしてから、筋交いを押し付けるように仮固定する方法を考えました。
コーナークランプを使ってちょっと大げさになってしまいましたが、
このコーナークランプの固定がないとどうなるでしょうか?
写真のように筋交いを押し付けると、脚と天板の角度がわずかですが開いていってしまうでしょう?
ただ、あとになって思いついたんですが、
天板と脚を外側から固定する治具を角材とかで作れば良さそうです!
その方法の方がコーナークランプを使うより良さそうに思えます。
さて、この工程で筋交いを天板と脚に押し付ける時、ここでも意外な難しさが分かりました!
ちょっとした加減で、わずかに天板と筋交い、脚と筋交いの接合面がずれて、筋交いが浮き上がってしまうんです。
でもこの調整については、脚と天板を仮固定していたので、微調整しやすく何とかなりました。
次は、筋交いを天板と脚にコーススレッドで固定しました。
今度は天板に対しても、脚に対しても、コーススレッドが直交するよう打ち込み方を変更しました。
脚と筋交いは脚側から、天板と筋交いは筋交い側から、というように。
写真で見えるネジ穴は、最初に作業した時の穴です。
ここは、皿穴、下穴共に、最初に開けておいた方がいいです。
次は、脚の先端に横板をネジ止めして固定します。
もう先が見えたな! とか気が抜けると、失敗することが多いんですが・・・
横板を表裏逆に取り付けてしまっています・・・
やっぱり失敗してる!
こんなくだらないミスがまだ多いんですね・・・
やり直して、ようやく仮完成まで来れました。
ここまで出来たので、馬を床に置いて、天板と脚の接合部に力をかけてみました。
やはり、この部分がわずかですが上下左右に動いてしまいます。
おそらく家具とかだったら、ホゾ組の部分の動きは計算のうちなんだと思います。
自分は、この部分の遊びは不要と考え、接着剤で固定することにしました。
脚と筋交いのコーススレッドをいったん外してから、ホゾに接着材を塗ります。
再度コーススレッドを打ち直して、はみ出た接着剤を拭き取ってからクランプで仮固定しました。
この時のクランプ固定ですが、結果、下の写真のようにするのが大きな引張力もかけられてベストでした。
しかし、ここも、脚と天板だけに引張力をかけた方が良かったかも・・・
2脚目の接着剤が完全に固着すれば、とりあえず完成ということになります!
ジャバラ式フェンスのリベット外れ
ジャバラ式のフェンスの可動部ですが、安価なものは、アルミのリベットで部材が止められているようです。
このアルミ製のリベットは強度不足なのか、フェンスを繰り返し開閉しているうちに壊れて外れてしまうことがありました。
また、風が強いところに設置した場合は、特にフェンスが開いている状態で予想以上に強風にあおられて、この可動部分にかなりの負担がかかっているようでした。
この可動部の外れてしまったリベットの代わりに、6ミリ径30ミリ長のステンレス皿ネジを使いました。
しかし、こういう使い方では、ナットを強力に締め付けることは出来ません。
可動部をしっかりと保持しながら、ジャバラの開閉の動きを妨げないようにする必要がある訳です。
で、こういう時の場面にバッチリ仕事してくれるナットがあるんです!
金属製ナットなんですが、ナットのネジ切りの部分にナイロン製のリング状の物が挿入されているんですね。
これで、ネジの任意の位置でナットが固定されるようになっているんです。
振動が多くナットが緩みがちな場面でも、このナットは活躍してくれます。
ナット側から写真撮れば良かったですね・・・
他のリベットが外れた時も、この手で修理しようと思います!
新しい作業台「馬」を作り始めたんですが・・・(2)
作業台「馬」の筋交いの作り方を間違えてしまいました!
結局、新しい筋交いを作り直しました。
写真手前が間違えて作った筋交い、奥が作り直した筋交いです。
この筋交いの切り出し方ですが、丸ノコ定規を使って垂直切りしました。
45°の墨線ですが、材に正方形を書き、その正方形の対角線を引く方法を思いつきました。
この45°の角度を正確に出すことは極めて重要です。
神経を使って切り出しまでやったんですが・・・
また、天板にホゾ切りをして脚をキツキツにはめ込む作業ですが、
ホゾ切りの工程はこんな感じです。
最後はノミで仕上げます。
しかし、脚はほぼピッタリ入ってキツキツとはいきませんでした。
もう0.5ミリ狭くした方が良かったし、この脚にした木材は厚み等サイズがややまちまちでした。
まあ、ここまできたので、コーススレッドを打ち込んでとにかく組み上げてみることにしました。
こんな感じに仕上がったんですが・・・
細部は不満だらけです!
たとえば、この筋交いと天板の間のすきま・・・!
うーん・・・
どうしようか、あれこれ一生懸命考えています!
新しい作業台「馬」を作り始めたんですが・・・(1)
この前作ったものとは違う用途に使うための新しい作業台を作ることにしました。
移動先とかでも活躍しそうな作業台、通称「馬」と呼ばれるものです。
DIYで人気のカミヤ先生の動画を参考にさせていただきました。
ヒノキ材で作ることを推奨されているんですが、
自分は、トドマツのツーバイフォー材で安価に作ってみることにしました。
1820ミリ長のトドマツ材を6本買ってきて、さあカット!
と、すぐ作業開始したいところですが、
良くやってしまう勘違いのないよう、まず簡単な図面を書いておきます。
この工作では45°の傾斜カットも必要です。
今回、温存していたハイコーキC5MEYAを使ってみました。
チップソーは「神業」です。
切れ味も仕上がりも凄くイイです!
45°カットで深切りになる場面だけリョービW663EDMを使いました。
このリョービのチップソーは「黒豹」なんですが、「神業」にすれば仕上がりがさらに良くなりそうです。
カットはなかなか良く出来たと思っていたんですが・・・
他の仕事で車で移動中に、「あーっ!」
気付きました!
また間違えてる!
筋交いの切り方を間違えてました・・・
明日やり直します!
陽よけシェードは、これからの時期もちろん外した方がいい
夏の猛暑をしのぐために、今年は陽よけシェードを多用しました。
シェードの張り方には改善点が見つかりましたし、来年はひさしを増設してみようと考えたりしています。
このシェードは、上部をたわまないように張り、同時に上部から熱気を逃がすすき間を作りたい。
このひさしは作り変えたい。
この角材は取り外して防腐剤を塗ってから再設置したい。
こんな即席のシェード設置でしたが、陽よけの効果は抜群で、これからの夏の必需品になりました!
さて、逆に、これからの時期は室内に出来るだけ陽射しが届いた方が嬉しいですね。
ですから、シェードは、夏の終わりと共に取り外して収納した方がいいと思います。
シェードなしの室内を2か月ぶりに見て、明るい室内と陽射しのありがたさを感じました!
落ち葉やイガの焼却と排熱利用
今年も古家周りで大量の落ち葉や栗のイガを処理しなければなりません。
ドラム缶での焼却では、やはり近隣に迷惑になることが多そうです。
焼却、暖房、ストーブといった語で検索してみたんですが、興味深い内容が沢山見つかりました!
その中でも「ロケットストーブ」に関することがとりわけ面白そうなんです!
このタイプは、発生する熱でお湯を沸かしたり、簡単な加熱調理をしたり出来るタイプなんですが、
単に焼却だけとか、焼却と暖房だけで良ければ、もっと簡単にスマートに製作が出来ます!
これは試してみる価値アリですね!
工作台を作り直す
木材の切断その他木工用の工作台ですが、これまではいわゆるペケ台を使っていました。
しかし、ペケ台は元々、移動先等で工作台を簡単に設置したい時に活躍するものです。
また、ペケ台の最大の欠点は、天板の下のスペースが有効活用出来ないことです!
自宅の工作室なら、据え置き型のしっかりしたものの方が適しているはずですし、
天板下のスペースが活用できることも大きなメリットです!
さて、ホームセンターで材料を眺めながらどうするか決めましょう。
天板は定尺の1820 × 910 とし、やや重いのですが頑丈な12ミリ厚のOSB材にしました。
値段は、針葉樹合板とラワン合板の中間で、1900円ほどです。
この天板のたわみ補強と、脚になる材を探していたんですが、
SPF材よりさらに安いトドマツ材が目に留まりました!
39 × 89(いわゆるツーバイフォー)1820ミリ長が何と400円弱!
アカマツ材やヒノキ材の半分の値段です!
柔らかめの材質ですが、これだけ厚みがあれば今回の用途には充分な強度が期待出来そうです!
そこで、このトドマツ材を6本買ってきました。
では、早速工作開始です。
天板の補強はこんな感じです。
天板からトドマツ材に、150ミリ間隔で、90ミリ長コーススレッドをねじ込んで固定しました。
3ミリ径の下穴を開けて作業しました。(コーススレッド3.8ミリ径)
脚は、このトドマツ材を850ミリ長にカットして、コーススレッドで固定しました。
850ミリだと台がやや高めに仕上がりますが、自分には合っていると思います。
出来ました!
では、ペケ台と入れ替えます!
充分頑丈に仕上がったようです!
サイクロン集塵缶が下に収まったのも凄く嬉しい!
まだ工具等置けますね!
今回は、材料費もかなり抑えることが出来ました。
簡易型冬用ケージ出来ました!
移動用も兼ねたワンコのケージですが、
夏用ケージを基準にして、そこから長さ、幅、高さ、共にサイズダウンすることにしました。
長さは10cm、幅と高さは5cmずつ小さく。
これだけで全体の容積はかなり減った感じになります。
持ち運びや車に載せる時もかなり楽になるでしょう。
では、ホームセンターで材料買い出しです。
針葉樹合板定尺(1820 × 910)9ミリ厚と、SPF38×38角材3650長を購入。
3650ミリ長の角材はさすがに車に載らないので、半分にカットしてもらいました。
あとは前回も使った軟鋼材の金具8個。
さあ、戻ってすぐに作業開始です!
合板から600×400サイズを4枚、角材は350ミリ長を8本それぞれ切り出します。
中古で買った丸ノコ、リョービW663EDMが予想外に快調で、スムーズにキレイに切れました!
角材にはトリマー横溝ビットで深さ12ミリの溝を彫りました。
この溝に3.5ミリ厚合板をはめ込んで壁にします。
金具はディスクグラインダーで2つにカット。
冬用ケージ2つ出来ました。
夏用ケージの下にコータ君すでに入っています!
中に手を入れてみただけで温かく感じるので、まずはこれでいってみたいと思います!
床張り替え(4) 床板接着して固定
暑さも去り、久々の室内作業です!
床板を切り出して根太の上に置いたままでしたが、フロアー釘と接着剤を使って固定する作業をやります。
根太に木工用ボンドをたっぷり塗って、左端から床板を固定していきます。
このあと、斜め切りした切断面にステンレスのフロア釘を打ち込み、根太にしっかりと固定します。
そして、この切断面にもボンドを塗った上で、次の右側の板を同じように固定していきます。
フロア釘は板の右端だけに打ち込むので、板の左端が浮かないように、ここには隠し釘を打ち込んでおきます。
写真を撮っておけば良かったんですが、この釘はこの青いゴム状のところだけが残るまで打ち込みます。
そして、釘の上の残った部分とゴムが一緒に折り取れるようになっています。
これで打ち込んだ釘はほぼ見えなくなるようにしてあるんですね。
このあと、4辺のすき間には木工用コーキング剤を充填します。
最後に床板表面にサンダーがけして床用ニスを塗ります。
または、コルク板を貼るのもいいかもしれません。
床張り替え(3) 型取りは難しい!
工作物や建材を切り出す時、
長方形や正方形であれば、直角を出して長さを計ればいいですよね?
でも、いびつな台形とか曲線が含まれる形の型取りは結構難しくなります。
押し入れの壁と床を補修した時、床面はいびつな台形だったんですが、
スケール(巻き尺)だけで型取りしようとしたので、上手くいかず、何度もやり直すはめになりました。
で、このすき間ですが、コーキング剤で埋めてさらにその後石膏ボードの壁を貼ったので隠れちゃうんですね。
しかし、壁面が出来上がっている状態の床だけ補修するのなら、
床面になる板材を出来るだけすき間なく切り出す必要がある訳です。
このおよそ900×900ミリの床面の4隅の切り欠きは何とか出来るとして、
すき間なく1枚の板で切り出すのは、かなり難しいということが分かると思います。
フローリング材も幅は300ミリほどですから、それにならって下のように合板を切り出してみました。
この奥のすき間が気になりますね・・・
で、この右側をカットアンドトライしながら何とかやり直しました。
こんな程度ですが、細部をもうちょっと修正して次の工程にいこうと思います。
さて、考えてみると、1か所でも直角が出ていれば採寸は楽になりそうです。
そして自在に角度変更が出来る定規を使うといいのかな? とも思います。
サイズが小さければ、「型取りゲージ」といった工具もあるようですね。
壁設置用扇風機の取り付け(3)
安価で強度も十分な金具ネグロスが入手できたので、次は木材の加工です。
余っていた9ミリ厚ラワン合板、それに買ってきた19ミリ厚89ミリ幅のSPF材を使いました。
H鋼の幅がどこも同じだと早合点して丸ノコで木材を切り揃えたんですが、切ってから失敗に気付きました。
恥ずかしいことですが、こんなミスがまだ多いんです・・・
「作業は素早く、間違いは少なく」でないといけませんね。
そこで、切り幅を間違えた方の木材はマルチツールでトリミングしました。
さてこれより前に、あり合わせの物を集めてこんな感じかな?と作ってあったのがこれです。
これだと、扇風機が前傾していますし、下部のゴム脚が板材にしっかりと接しておらず不安定です。
この扇風機が落ちてきたら大変です。
そこで、次のように作り直しました。
この19ミリ厚のSPF材は、9ミリ厚合板の裏から4本の木ネジでガッチリと固定してあります。
ネグロスも4つ使いました。
これに扇風機を固定してみると、今度は安定していい感じになりました!
もう1か所のH鋼の幅が狭い方はこんな感じにしましたが、まあいいでしょう。
今回使った金具ネグロスですが、本来の電工のシーンでの使い方とはちょっと異なるんです。
でも、このH鋼と合板の固定にはピッタリだったと思っています!
早速2台の扇風機が活躍してくれていますが、今日も相変わらずの猛暑です!
カミさんから増設の注文が来るかもしれません。
壁設置用扇風機の取り付け(2)
さて、H鋼に扇風機を取り付けるために
まずH鋼に木の板材を固定することを考えました。
以前、工事現場で板材を挟む丈夫な金具を見た覚えがあるんです。
名前は知らないので、「挟む金具」で検索してみました。
これで「C型クランプ」を見つけることが出来ました!
この金具はやや高価なんです。
そして、昔自分が工事現場で見かけた金具ですが、資材売り場にあるはずだと思って見に行きました。
大きなホームセンターで探してみました。
丁寧に探したつもりでしたが見つかりません。
そこで、スマホで検索したところ画像が見つかりました!
これです!
これが昔自分が見た金具です!
早速、この画像を建築資材担当の方に見ていただきました。
最初の方は「見たことがない」と言って、金物に詳しそうな方を呼んで下さいました。
2人目の方は画像を見るなり
「あ、これはここじゃないよ。
電工コーナーにある。 ネグロスだよ!」
本当に凄いですよね!
何万点(いや、こんな数ではすまない)とある部材の中の目的の部品を即座に言えるって!
もちろん、部署ごとに担当してるんだと思うんですが。
そして、電工コーナーに行くと様々なサイズの「ネグロス」が置いてありました!
自分がさらに感心したのは、最初の方も一緒に付いて来てくれて、この金具を確認していたんです。
誰だって自分の知らない物があるでしょうから、新しい物をその都度勉強して行こうという姿勢なんですね!
さすがプロですよね!
で、「ネグロス」というのは社名なんですが、この会社が開発したこの金具の名称は正しくは「パイラック」といいます。
で、この金具は、パイラックともネグロスとも呼ばれているんですね。
ちょっと話がそれますが、ネグロスという社名の由来には想いが込められていると書かれていました。
(続く)
壁設置用扇風機の取り付け(1)
前回書いた床張り替えの件ですが、床板を仮置きしてあるので、支障なく通行出来ている状況です。
仕上げ作業は、まとまった時間が出来た時に一気にやる予定にしています。
クレームも出ていないので、完成までもうちょっと待ってもらうことにします。(笑)
さて、あまりの猛暑のため、土間の天井付近に扇風機を取り付けたことを以前書きました。
これは効果がありました!
さらに、天井裏スペースを作り、換気扇も取り付けようかと考えています。
そうこうしていると、カミさんから、スタジオにも壁上部に扇風機を取り付けて欲しいと依頼がありました。
やはり、猛暑対策ですね。
これは簡単だろうと思ってすぐ引き受けたんですが、壁への固定方法に一工夫必要なことが分かりました。
スタジオではH鋼が支柱となっていて、その間に壁があるんですが、壁は石膏ボードのような材質なんです。
石膏ボードに重量がある物を直接固定することは出来ません。
H鋼へ直接扇風機を取り付けてもいいと言われたんですが、H鋼は厚さ10ミリの鋼鉄で出来ています。
ここに扇風機をボルト止めするなら、最低でも4ミリ径のボルトを複数使う必要があります。
ということは、直径4ミリ強の穴を複数開けなければいけません。
これは出来なくはないけど、かなり大変です!
そこで、H鋼に20ミリ厚ほどの板材を接着して、そこに扇風機をネジ止めする方法を提案しました。
しかし・・・
夏が終われば扇風機は取り外したいので、板がH鋼に残っているのは見てくれが悪いのでイヤだと言われてしまいました・・・!
すると、H鋼に穴を開ける手も、あまり目立たないけどいい手ではないですね。
男はだいたい見てくれ軽視の方に行っちゃいがちですからねー(笑)
そこで、H鋼を挟み込むように固定する金具がないか考えました。
工事現場などで、挟んで固定するような金具を見た覚えがあるんです。
でも、はっきりした形も名前も覚えていない・・・
どうやって探そうか・・・?
「挟む金具」で検索してみると・・・
そうです! こんな感じのものです!
これも使えますね。
呼び名は「C型クランプ」だそうです。
これでホームセンターで店員さんと相談が出来ますね!
スマホを持ってホームセンターに行ってみました。
(続く)
床張り替え(2) 希望の厚さの針葉樹合板がない
フローリング作業で前からやりたかったのは、針葉樹合板を張ってフローリング材を使わずに仕上げる方法です。
ホームセンターで合板の種類をチェックしたんですが、
構造用針葉樹合板は9ミリ厚、12ミリ厚の在庫の店舗がほとんどです。
15ミリ厚、18ミリ厚あたりは在庫していないようです。
針葉樹合板だと柔らかいので、12ミリでは厚さが足りないと思います。
で、結局は12ミリ厚の構造用ラワン合板を使うことにしました。
ラワンは木目が無く単調ですが、木肌が細かく仕上げのサンダーがけは不要かもしれません。
1枚板のまま張ることも考えましたが、やはり難易度が高そうです。
通常通り300ミリ幅に切った合板を並べていくことにしました。
実加工する道具はここには無いので、斜め切りした合板を突き合わせて並べていくことにしました。
この方法でフローリング釘が隠せると思います。
ここまで来て、材の切断をやり直したくなりました。
今日はこれで時間切れです・・・
(続く)
床張り替え(1) この床は下地板が無い?
我が家の1階の半畳ほどのスペースの床の補修についてです。
隣の部屋から空調の冷気を送ってもらいながら、作業を始めることにしました!
ここの床は下地板が無い「根太貼りフローリング」ではないかと思っていました。
下地板があればこれほど床の凹みは生じないと思うんです。
又は床下が常に湿っているとか。
(もし床下が湿っているとなると、これはかなりやっかいです)
さて、作業を始めたら、この場所の床は全て一気に剥がしてしまいます!
まず、際切り丸ノコでフローリングの真上から切り込みます。
材の真上から刃を降ろして切り込むというのは、普段とやり方が違いますし、キックバックが怖いんです!
そこで、もしキックバックが起こったらどう対処するかシミュレーションしておきます。
そして、キックバックで丸ノコが飛んでいく方向には身体を置かないようにします。
さあ、際切り丸ノコの細かい調整をして初めて動かしてみます!
まずはフローリングの際ではなく、凹みの激しい部分を切り開いてみようと思います。
この中央付近です。
意外とすんなりと刃は材に入っていきました。
もちろん、キックバックのことは常に意識しながらです。
丸ノコの刃が全部沈み込んでしまえば、そのあとの動かし方はいつもの丸ノコの使い方と同じです。
やはり予想通り、フローリング材の下に下地板は無く、床下の地面が見えました!
しかもフローリング材は通常の12ミリ厚のものでした。
根太貼りフローリング材?
さて、フローリング材の厚みも分かったので、刃先を14ミリほどにセットします。
根太を出来るだけ傷付けないようにするためです。
また、材の際を切る時は、フローリング釘に当たることもあるので、際切り丸ノコの刃は丈夫な専用品になっています。
また、際の角までは刃が通りませんから、この切り残しの部分はマルチツールで切断します。
マルチツールも無ければこの作業は仕上げられないんです。
さあ、こんな手順でフローリング材を全て剥がすことが出来ました!
床下も湿ってはいませんでした!
良かった!
さて、ここまで何とか出来たので、余っていた合板を切り詰めて敷いておきます。
ここまで完了したので、床材を探しにホームセンターに出かけました。
(続く)
夏休み中に床の修理をしたい! でもこの暑さでは・・・
我が家の1階の床が所々傷んできているんです。
踏むとハッキリと凹んでしまうような所が数か所!
いずれ、一部屋分床は張り替えてしまおうと思っているんですが、部屋の荷物を出して空っぽにしなきゃなんない。
で、今手始めに作業してみるのにちょうどいい所があるんです。
階段を降りきったところのこの1平方メートルくらいの狭い部分!
この部分だけ床を剥がして、新しい床材を張り直すんです!
際切り丸ノコ、マルチツールは用意出来てるんで、やってみたいんです!!
でも、この暑さで屋内の作業はお休み中なんですね。
外仕事なら、この暑さでも開き直ってやっちゃうんですが・・・
夏休み中にここだけでもやってみたいんです。
扇風機回しながらやろうかな?
あ、ここは作業し出したら新しい床を張るところまでやんないとね!
2階に上がれなくなっちゃうから!(笑)
暑いけど暑さ対策の作業急ぎたい
古家の暑さ対策の一つとして、シェードを張っていますが、陽射しの遮り具合、風の通り具合などを観察しながら細かくやり直し作業を行っています。
暑い中ですが、早めに一区切りつけたいと思っています。
お盆には作業を終えていたいですね。
シェードの上部や左右の端は、ふさがらないようにした方がいいようです。
すき間が排熱に役立ってくれます。
ひさしから横にはみ出させたシェードは角材で固定していますが、この角材には防腐剤を塗らなければなりません。
位置決めが済んだら、取り外して防腐剤を塗って再度取り付けます。
さて、ここにはまず庇を作って取り付けようと考えているんですが・・・
サイディングの鉄板にビス止めだけでは強度が心配です。
いいやり方は何だろう・・・?
屋根裏に空間のない小屋の屋根断熱を考える
古家の土間の温度が上がらないように色々と工作をしてきました。
この土間は、屋根材の裏側がそのまま天井になっています。
すると、日射で屋根が熱くなる時は、屋根の裏側も同じように熱くなって、土間室内の気温も上がっていくでしょう。
一般的な居住部屋だと、屋根の裏に空間を設けて天井を貼るので、
この空間に断熱材を入れたり、空間の換気をしたりして、居住空間に熱が伝わりにくいようにしてあります。
さて、この土間の屋根から伝わってくる熱への対処について考えていました。
例えば屋根の真裏に断熱材を貼るといった手も紹介されていました。
でもこの方法では、断熱材自体も結局は熱くなってしまうでしょうから、その点良くないんじゃないか?
断熱材の熱容量は大きくはないと思うのですが、蓄熱材として働いてしまうことが気になります。
また、屋根の上にもう一つ屋根を張る「二重屋根」という手もあります。
この方法だと、日射熱が屋根裏に伝わりにくいだけでなく、二つの屋根の間に出来る空間を使って、熱気を外に追い出すような工夫も出来ます。
しかし、この方法は大がかりになり、簡単には実現出来ませんね。
そこで、昨日思いついたのは、
二重屋根を作るのは大変だけど、水平な天井板を張って屋根裏に空間を作るのならDIYでも出来るんじゃないか?
ということなんです。
うん!
やってみたくなってきました!!
暑い日が続く前に土間の扇風機を最上部へ
今日の昼前に関東地方の梅雨明けが発表されました。
予報通り夏本番の陽射し一色になったように感じます。
先週末、極端な高温と強い日射への対策として、土間の窓の外にシェードを張り、土間内に扇風機を設置しました。
屋根の断熱が悪く、天井付近が高温になる土間なんですが、扇風機の位置を出来るだけ上部へ設置した方が良さそうなことも分かりました。
昨日、時間が取れたので、扇風機を土間の最上部に設置し直す作業をやることにしました。
設置したい位置ですが、下の写真のように、扇風機固定のためのビス止めに適当な下地がない状況でした。
あれこれと悩んで、15ミリ厚70ミリ幅の板材と45ミリ × 45ミリの角材を組み合わせてみました。
斜めに切断したこの角材の面に扇風機の土台をビス止めします。
そして、この板材ごと何とか最上部に固定することが出来ました。
昨日仕上がったので、何とか梅雨明けに間に合いました!
部屋の温度のデータまでは測定していないんですが、
土間室内の温度を下げる効果はてきめんでした!
天井付近に溜まる熱気への対策
まだ良く分かっていないんですが、日射で温まった天井付近の空気の処理について考えています。
出来るだけ屋根に近いところで、熱気を換気扇で排気するのが最も効果的なのではないかと思います。
でもこれを実現するには、壁に穴を開ける大変な工事が必要になります。
いずれ施工するにしても、ちょっとすぐには実現出来ません。
で、先日、この部屋の上部に扇風機を取り付けた時に感じたことがあるんです。
この土間は、トタン屋根で断熱性がとても良くない状態です。
夏場には部屋がとても暑くなってしまいます。
三方の窓は全開にするのですが、それだけでは気温が充分には下がりません。
そこで、日射を遮るシェードを張ったんですが、
これとは別に、部屋の中にこもる暑い空気をスムーズに外に逃がす工夫が必要だと感じたんです。
そこで、部屋の上部に扇風機を取り付け、ここの空気を下の方に送って、窓から排気させようと考えました。
当初、扇風機は床面から2メートル弱ほどの高さに設置しました。
そしてしばらく様子を見てから、さらにそこから80センチほど上に設置し直してみました。
この、扇風機の位置を変えて風を送った結果ですが、高い位置からの送風の方が、部屋の気温がかなり下がったと感じられたのです!
他の条件が同じになっていない比較ですので、正確ではないと思います。
ですが、次は扇風機を最上部に設置して、時間をかけて様子を見てみようと考えているところです。
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