シューベルト 交響曲第8番ハ長調 P.ヤルヴィ指揮 ドイツカンマーフィル
2018年12月9日 22時16分シューベルト 交響曲第8番(大ハ長調)
パーヴォ・ヤルヴィ指揮 ドイツカンマーフィルハーモニー管弦楽団
所沢ミューズ アークホール
予想以上の超速演奏で、始まると同時に、ああっ・・・と思いました。
どの部分もすごく速めに進んでいく・・・
第2楽章の、あの素晴らしく美しい部分でさえも。
強弱の差は大きいけど、強弱の変化が速い。じわじわと盛り上がったりしない。
弦合奏は、柔らかさより、常にソリッドな感じが強く、また厚みがない。
その割には金管の音量が大きく、金管だけが突出して聞こえることが多い。
弦と金管は融け合うというより、お互いが原色の音で提示される感じ。
最近の古楽器合奏のイメージに近いかもしれません。
ということで、今まで慣れ親しんできた、また感動させられた演奏のスタイルとはまるで違います!
しかし・・・
今日の演奏には、生命力、活力が充分に宿っていました!
燃える炎(決して大きな音とかのことではない)も見えました!
音楽を届けてもらう時、この輝きをいつも待っています。
瞬間でもいいんです。粗削りでもいいんです。
完成されたとか、スマートで小綺麗なだけとかの演奏は要らないんです!
今日のオーケストラは、小柄ながら、心意気を充分に感じさせてくれたと思います!
また、アンコールの、シベリウス アンダンテフェスティーヴォは初めて聴きましたが、とても美しい曲でした!
今日の演奏に感謝します!