マイク、ラインケーブルで定評あるノイトリックコネクター
2019年9月6日 21時55分今日、前任校で使うスピーカーに接続するケーブルを作りました。
特にコネクタの部分は多少高価でも、品質重視で選んだ方がいいと思っています。
耐久性、信頼性が違うんです!
自分は、使用するコネクタはNEUTRIK(ノイトリック)社のものを専ら使っています。
何回も、また数年~十年使ったあとのコネクタのへたりを見れば、真面目に作られた部品なのかそうでないかが一目瞭然です!
たとえば、ノイトリックのフォーンコネクタはこんな感じです。
内部の構成パーツがシンプルで合理的。しかも非常にしっかりしている。
また、変に素材にこだわり過ぎたりしていない。
ケーブルを機械的に締めて止める工夫もされていて、特にしっかりとケーブルが固定される。
また、XLRコネクタは、
内部は、やはりシンプルで合理的。
仕上がりも、非常にカッチリした感じになって安定感があります!
この樹脂の部分なんかも、ハンダの熱や経年変化等にもとても強い。
こういうところは、後になって分かることなんです。最初だけいい顔してごまかしてる奴とは訳が違う。
ノイトリック社は、ドイツ語を公用語とする小さな美しい国「リヒテンシュタイン」で作られているんですね!
そして、世界中で信頼されて使われていて、デファクトスタンダードになっていると言っていいと思います。
あ、言い忘れましたが、「それほど高価ではない」という事も申し添えておきたいんです。
こんな小さな、こんなシンプルな部品が世界中で認められてるって、凄いことだと思いませんか?
今回も、ノイトリックのコネクタでケーブルを作りました。