トイレのスイッチ連動コンセントをスイッチ連動非連動の3口に改造したい!
2025年12月2日 19時48分
このスイッチ盤またはコンセント盤を、スイッチ非連動も含めた3口コンセント盤に改造できないか考えていました。
散歩中も考えていたんですが、電気工事士の受験勉強をしていた時の実体配線について思い出しました。
スイッチへの配線は2芯ケーブルでこんな感じに配線するのが普通です。
ということは、上の写真のコンセント盤付近に、スイッチへ行く元の電源線(黒線)も来ているはずですね!
そうに違いないと思い、早速分解してみました。
予想通りでした!
上の2芯線が大元の100Vラインで、下の2芯線がスイッチへの配線です。
しかも、新しく配線する余裕も充分にありそうです!
そこで単独3口のコンセントを用意し、このように配線しました。
一番上のコンセントは換気扇用のスイッチ連動の電源用、下の2つはスイッチとは連動しないコンセントです。
下のコンセント左右に大元の電源ラインを結線し、スイッチへの結線は写真のようにしました。
コンセントや器具への配線ですが、白線の指定は厳密に守り、片切りスイッチは黒線側に挿入する規則になっています。
2本のVVFケーブルに余裕があったので、苦労なく配線が出来ました!
思ったような3口コンセントが出来ました!
換気扇は今まで通りスイッチでオンオフが出来ます。
下のコンセントに差してあるのは、暗い時だけ自動点灯するLEDランプです。
暖色で消費電力0.5W、明るさも用途的に充分なんです!