ガザ 約4万7千人死亡 2092世帯が家族全員殺害される
2025年1月24日 23時10分パレスチナ自治区ガザ地区の広報当局は21日、
2023年10月に始まった一連の戦闘での被害をまとめた統計を発表し、
約4万7千人が死亡したほか、約1万4千人が行方不明だと明らかにした。
犠牲者の7割は女性と子供で、
2092世帯は家族全員が殺害されたとしている。
<コメントより引用させていただきます>
ガザに投下された爆弾の量は、10万トンである。
これは広島に投下された原子爆弾のエネルギー量の数倍になる。
ガザの面積は東京都23区の6割程度である。
そこに原爆を数個投下したと想像してみると、
どれほどガザへの爆撃がひどいかがわかるだろう。
この爆弾の大半はアメリカが供与した。
バイデン・ハリス政権はガザの人道状況に配慮を求めながら、
同時にイスラエルに人々を虐殺する道具を与え続けた。
アルコール依存症の客のグラスに酒を注ぎ続けたバーテンのようなものだ。
お客さん「アルコールは体にわるいですよ!」と言いながら。
しかも爆弾の費用はアメリカの納税者が支払った。
というのは、同政権は、
イスラエルへの軍事援助を、大幅に、天井が抜けるほど増額したからだ。