根太貼りフローリング(7) 作業再開
2023年3月26日 20時50分この根太貼りフローリングの作業を進めるのに、まだ準備がかなり必要です。
まずは、根太の配置の失敗への対処ですが、幅18ミリの赤松材(12ミリ厚)を用意して、
トリマーで幅6ミリの溝(深さ5ミリ)を彫りました。
横溝ビットではなくストレートビットを使ったんですが、キレイに仕上がりませんでした。
しかし、ここは見えなくなる部分なのでこれでいいでしょう。
この部材をこのように使います。
次ですが、この部屋の床は台形で角も直角ではありません。
そこで、フローリング材も斜めに切らなければならない場面が出てきます。
この斜め切りは、経験のない自分には簡単ではなさそうです。
まず墨出し(線引き)は、墨出しレーザーの手を借りることを考えました。
次は、この墨(線)に沿って直線切りをするのですが、
キレイに切るために、まずは手製の丸ノコ定規を作ることにしました。
2つの丸ノコ用に、それぞれ2つの専用定規が必要です。
作り方は、ガイドの直線を正確に出すところ以外は難しくありません。
下の写真は、木工ボンドでガイドを接着しているところです。
このあとは、接着剤が乾いてから、ガイドの両側を、使う丸ノコで切り落とすだけです。
147ミリ用、85ミリ用の2つが出来ました。
たったこれだけのものなんですが、便利に使えるはずです。
明日、実際に使ってみようと思います!