ドライバーの話
2021年4月3日 22時30分大工道具や電気工作の工具としてのドライバーは昔はネジ回しって呼んでたんですが、皆さんはどう呼んでましたか?
さて、一般的に使うプラスドライバーなんですが、もっぱら2番のサイズを使っているんじゃないでしょうか?
例えば3番のドライバーは普段見かけないと思うんですが、スキー板にヴァインディング(ビンディング)を取り付ける時のビスを締めるとかのかなり大型のドライバーなんです。
ということで、普段は2番のドライバーだけでほぼ不足は感じないと思います。
ところが、たまに2番のドライバーでは回せない小さいネジに出会うんです。
それも例えばメガネのフレームや小型電池ケースに使われているような極小のネジ以外でです。
極小ネジだったら精密ドライバーの出番ですよね?
2番のドライバーで回せない小さいネジを回す、1番、0番のドライバーがあるということなんですね。
工作や修繕を始終やっている人なら、0番はともかく1番のドライバーも工具箱に加えておくことをおすすめしたいと思います!
上が0番、下が1番のドライバーです。
ドライバーの品質にちょっとこだわりたい人は、例えばKTC(国産)といったメーカー品を試してみて下さい!