東京パラリンピック2020 陸上、自転車、ボッチャ
2021年8月31日 20時50分陸上男子1500メートル視覚障害のクラスで、和田伸也選手が銀メダルを獲得しました。
和田選手は5000メートルで銅メダルを獲得していて、今大会2つめのメダル獲得となりました。
自転車の女子個人ロードタイムトライアルの運動機能障害のクラスで、50歳の杉浦佳子選手が金メダルを獲得しました。
杉浦選手は、日本の選手としてパラリンピックで最年長の金メダル獲得です。
ボッチャ個人の準々決勝が行われ、障害が軽いクラスでは日本のキャプテン、杉村英孝選手がスロバキアの選手に8対1で勝ち、準決勝に進みました。
杉村選手は、
「過去2大会は準々決勝で敗れてしまった。
今大会の目標として『過去の自分を超えていく』というテーマでやっているが、まずは一歩、超えることができた。
次の試合に向けても目の前の試合をひとつひとつ大切にして戦っていきたい」
と初めての準決勝に向けて意気込みを話しました。