ソーラーライトの蓄電池
2021年6月27日 21時50分ホームセンター、又は通販で入手できるソーラーライトですが、小型のソーラーパネル(太陽電池)とこれで発電した電気を蓄える蓄電池が一体になったタイプが多いようです。
日中8時間程度の太陽光充電で、夜間6~8時間点灯すると書かれていました。
この蓄電池ですが、品質が安定していないことがあるようで、点灯時間が短くなったりする症状が起きるようです。
自分がamazonで入手したソーラーライトは中国製で、蓄電池はやはり中国製と思われるニッケル水素型で容量は600mAHでした。
やはりこのライトも点灯時間が短かったので、蓄電池を交換してみることにしました。
当初本体内に入っていた蓄電池はこれです。
ニッケル水素電池はメーカーや容量が様々で、その中でも国産のものは品質に定評があるようです。
ところが、ソーラーライト本体中の温度は年間を通すとー5℃~50℃付近を変化し、また室内での使用条件より厳しい環境となります。
また、充放電時の電気の流れ方も一般的な使い方とは異なります。
ということで、ソーラーライト用の蓄電池はソーラーライト用の専用品を使うようにと書かれている注意書きを見つけました。
こういう注意点があったんですが、とにかく一般的なニッケル水素電池をテスト的に使ってみることにしました。
選んだのは、ホームセンターカインズで見つけた「富士通のニッケル水素電池1900mAH」です。
これは、定評あるパナソニックのエネループとほぼ同等品(作っているメーカーも同じ)と言われているんですが、4本で980円とかなり安価に購入できるんです。
この蓄電池に交換して、ライトの点灯の様子を観察しているところです。
この電池の使用についての考察は後日書いてみます。
さて、
「600mAHの蓄電池を容量の大きな1900mAHの蓄電池に交換した方が良い」
ということでしょうか?
発電しているのはソーラーパネルであり、ソーラーパネルの発電量を超えた電気量は蓄電されないのです・・・
数週間は様子を観察しないと、充放電の収支などは分かりませんね。