新PC用マザーボードでメモリテスト実施中
2025年10月4日 20時36分 [okamoto]
N100DC‐ITXに使うACアダプターのDCプラグが適合しなかったので、合うプラグを注文していたんですが、今日届きました!
アダプターのプラグを切断して、心線をはんだ付けしてつなぎ、絶縁テープを念入りに巻いて加工しました。
いつものような、まずケースに固定ではなく、マザーボードは裸の状態で通電します。
Powerスイッチも配線していないので、システムパネルヘッダーの2つのPower SW ピンをピンセットなどで触れショートさせて起動させます。
一旦起動したら、UEFI設定に入り、Powerloss後再度通電した時に自動起動する設定に変更しておきます。
メインメモリのテストは、Memtest86というフリーソフトを使います。
別のPCでダウンロードして、USBメモリにシステムを書き込んでおきます。
起動システムも同時に作成されるので、OS等無しで、作成したUSBメモリだけで動きます。
では、テストを実行してみます。
CPU放熱フィンが結構熱くなり、上の画面にも74℃(CPU?)の表示が出ています。
そこで、手持ちの大型ファンを放熱フィン上に置いて冷却しながらテスト実施中です。
4時間もあればテストは完了すると思います。
もしエラーが出れば、このメモリは購入2週間以内なら返品に応じてくれるんです。
なので、新品、中古品に限らず、まずはメモリテストを速やかに行うようお勧めします!
念のため付け加えます。
相性問題でメモリが認識されない場合は、返品には応じてくれません。
相性問題が起きない組み合わせかどうか、充分に調べてから購入して下さい。
あと、レアケースだと思いますが、メモリが最初から認識されないほど壊れていた場合。
この時は、状況を良く観察して、web上の動作例なども見つける等して、販売店と交渉してみて下さい。