一部どろどろになっている刈り草堆肥 畑の縁に並べて置きました
2025年7月5日 22時47分
堆肥枠の中に積んでおいた刈り草は、発酵したあと、大量の雨水にさらされていました。
その結果、枠の底の方で、どろどろべちゃべちゃの状態になっていました。
でも、通常良く見られる有機物が腐敗したものとは違っていました。
暗褐色でべちゃべちゃした外観なのに、虫やミミズは全くいないし、悪臭も全くないんですね!
発酵し終わっている「腐植」という状態になっているんだと思われます。
でも、このままだと、空気も通らないし、水はけも良くありません。
水分が抜けて土と上手く馴染んで欲しいんです。
この下の写真のものは、そこまでべちょべちょになっていません。
そこで、これら大量の腐植を徐々に土に馴染ませるために、畑の外周に並べて置いておくことにしました。
水分が上手く抜けてくれれば、畑の上の刈り草に混ぜ込んでしまいます。
べちょべちょのままが続くようなら、このまま放置します。
どちらにしても、この腐植の下の土壌を良くしていく効果は出てくるんじゃないでしょうか?