お正月の玄米もち
2024年1月12日 19時20分ちょっと間抜けなタイミングになってしまいましたが、お正月の玄米餅についてです。
昨年も餅つき機で作ってみたんですが、仕上がりが今一つでした。
そこで、今年は2合ずつ2回に分けて作ってみました。
1回目の様子を観察しておけば、2回目は改良版が出来るんじゃないかと。
昨年は、蒸し水の量とつき時間は普通の白餅と同じでやりました。
蒸し時間は蒸し水が蒸発して無くなるまでなので、こちらでは設定できません。
蒸し時間を長くしようと思ったら、蒸し水の量を増やせばいいんです。
さて、今年の1回目は、温湯に2時間ほど浸してから、蒸し水は標準量で蒸しました。
つき時間は、標準時間の1.5倍ほど。
このやり方だと、餅米の粒がかなり残っていて芯まである状態でした・・・
でも、これは鏡餅にしようと決めていたので、この状態のまま形を整えてお供えしました。
次の2回目ですが、
まず、前日、洗った餅米を熱湯に浸し、1晩置いておきます。
炊飯のように加熱し続けるのではなく、熱湯に浸してそのまま置いておくんです。
翌日、蒸し水2倍量、つき時間2倍でやってみました。
蒸し水2倍量入りきらなかったら、1回目の蒸しが終わったあと水を追加して2回蒸しします。
このやり方で、餅米の芯も残らず柔らかい餅が出来ました!
ただ、つき時間が長すぎるのはダメみたいです。
意外なことに、腰の無い柔らかい餅になってしまうようです。
今回も、もう少し餅にコシがあった方がいいかな? って感じでした。
なので、つき時間は、標準の1.5倍くらいの方がいいかもしれません。