車のランプ交換の時に考えたこと
2023年1月20日 22時05分先日、自分の車のヘッドライトが切れているのに気が付きました。
片側だけ切れている時は、意外にもしばらく気付かないことがあります。
ちょっとでも「あれ?」と感じたら、停車した時、前の車に写る自車のライトの様子で分かったりします。
その後、安全な場所に車を停めて、ライトを点けた状態で直接見てチェックすれば確実に分かります。
自分の場合は、切れていたことが分かってから、ヘッドライト付近をバンバン!と叩いたらライトがいったんは点きました!
でも、また症状が出て、叩いても復活しなくなりました。
車のランプ系の交換は、だいたい自分で出来ると思います。
自分は前回の交換の時の手順を忘れていたので、Youtubeで再度確かめました。
このヘッドライトの下のすき間から見える2本のビスを緩めます。
次は、ランプ全体を掴んで、手前に倒すように引っぱり出します。
一気に引っぱると、配線を切ってしまったりするので、注意しながら力を加えます。
ライト側に2つの突起と、ボディー側にそれを受ける留め具が見えます。
これをこのように写真で残しておけば、次回の作業もスムーズに行えます!
ランプのフィラメントは、完全に切れていました。
さて、このユニットには3つのランプが固定してありました。
ヘッドランプ、ウィンカーランプ、車幅灯です。
これらのランプの型番を調べて交換すればいいんですが、LEDランプも含めて選択肢がいくつかあるんですね!
「LEDは明るくて、省電力。値段もそれほど高くない」
とくれば、
「LEDに変えちゃおう!」
と思うでしょう?
ちょっと待ってください!
①車検に通らない可能性がある。
②乾燥路が明るく見えても、濡れた路面、霧の中での視認性は良くなかったりする。
③雪が強く降っている時は、ライト周りに付着する雪が融けない。
①は、ロービームの時正しい方向を照らせているかというような光軸の問題に引っかかる時があるようです。
でも、信頼性の高い部品を選べば大丈夫でしょうね。
自分は②がすごく気になるんです。
LED白色ランプは確かにビックリするような明るさになるんですが、
どんな路面でも見やすい訳ではないと感じています。
まあ、トータルで見て、欠点がそれほど気にならなければいいと思うんですが。
自分は、②、③の観点から、ヘッドランプはLEDにはせず、従来のハロゲンランプを使うことにしました。
そして、車幅ランプとバックランプ、ストップランプはLEDを使ってみることにしました。
この他メンテナンスしたいのは、ヘッドライト前面です。
この曇った状態をキレイに出来ないか、今調べているところです。