化学・化学基礎 補講

R3年度入学共通テストの振り返りは

 昨日大急ぎで、共通テスト問題の解答解説をこのページに載せました。

細かい所で解説がちょっと正しくない部分がありました。 (;^_^A 

すみませんでした! 訂正してあります。

それから、化学基礎についてはほとんど答えだけの記載になってしまっています。(^^ゞ

終わった問題の詳細な解説と復習、そしてR4年度受験に向けては、来年度受験の生徒たちに必要なものですから、そのタイミングで必要なことを書いていこうと考えています。

 

 さて、共通テストの出題のされ方ですが、やはり大幅に変わっていると感じます。

問題集や各予備校から出されていた実戦問題の中にあったような難解な問題はなかったと思いますが、じっくり考えないとイメージが湧いてこない問題、受験生が初めて目にするような問題、つまり時間がかかる問題が大幅に増やされていたと思います。

 

 しかし、これら入試問題に向かう勉強法は今までと変わりがないと考えています。

多くの練習量が必要なのは今までと変わりがないでしょう。

でも、今までのように「量はこなしているがじっくりと考えていない」やり方はダメだと強く感じました。

まず基礎を学ぶ時、それから演習問題をやる時、常に意識を持ってじっくり考えながら取り組む必要があると感じています。

「勉強の量 × 勉強の質 = 実力」だと思うのですが、もう量を増やすだけでは上手くいかなくなったということでしょう。

この勉強の質を高める「じっくりと考える勉強」とは、具体的にどういうやり方なのか? 

これを伝えられないといけませんね!