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2023年8月の記事一覧

床張り替え(2) 希望の厚さの針葉樹合板がない

 フローリング作業で前からやりたかったのは、針葉樹合板を張ってフローリング材を使わずに仕上げる方法です。

ホームセンターで合板の種類をチェックしたんですが、

構造用針葉樹合板は9ミリ厚、12ミリ厚の在庫の店舗がほとんどです。

15ミリ厚、18ミリ厚あたりは在庫していないようです。

針葉樹合板だと柔らかいので、12ミリでは厚さが足りないと思います。

で、結局は12ミリ厚の構造用ラワン合板を使うことにしました。

ラワンは木目が無く単調ですが、木肌が細かく仕上げのサンダーがけは不要かもしれません。

1枚板のまま張ることも考えましたが、やはり難易度が高そうです。

通常通り300ミリ幅に切った合板を並べていくことにしました。

実加工する道具はここには無いので、斜め切りした合板を突き合わせて並べていくことにしました。

この方法でフローリング釘が隠せると思います。

 

ここまで来て、材の切断をやり直したくなりました。

今日はこれで時間切れです・・・

 (続く)

床張り替え(1) この床は下地板が無い?

 我が家の1階の半畳ほどのスペースの床の補修についてです。

隣の部屋から空調の冷気を送ってもらいながら、作業を始めることにしました!

ここの床は下地板が無い「根太貼りフローリング」ではないかと思っていました。

下地板があればこれほど床の凹みは生じないと思うんです。

又は床下が常に湿っているとか。

(もし床下が湿っているとなると、これはかなりやっかいです)

さて、作業を始めたら、この場所の床は全て一気に剥がしてしまいます!

まず、際切り丸ノコでフローリングの真上から切り込みます。

材の真上から刃を降ろして切り込むというのは、普段とやり方が違いますし、キックバックが怖いんです!

そこで、もしキックバックが起こったらどう対処するかシミュレーションしておきます。

そして、キックバックで丸ノコが飛んでいく方向には身体を置かないようにします。

さあ、際切り丸ノコの細かい調整をして初めて動かしてみます!

まずはフローリングの際ではなく、凹みの激しい部分を切り開いてみようと思います。

この中央付近です。

 

意外とすんなりと刃は材に入っていきました。

もちろん、キックバックのことは常に意識しながらです。

丸ノコの刃が全部沈み込んでしまえば、そのあとの動かし方はいつもの丸ノコの使い方と同じです。

やはり予想通り、フローリング材の下に下地板は無く、床下の地面が見えました!

しかもフローリング材は通常の12ミリ厚のものでした。

根太貼りフローリング材? 

 

さて、フローリング材の厚みも分かったので、刃先を14ミリほどにセットします。

根太を出来るだけ傷付けないようにするためです。

また、材の際を切る時は、フローリング釘に当たることもあるので、際切り丸ノコの刃は丈夫な専用品になっています。

また、際の角までは刃が通りませんから、この切り残しの部分はマルチツールで切断します。

マルチツールも無ければこの作業は仕上げられないんです。

さあ、こんな手順でフローリング材を全て剥がすことが出来ました!

 

床下も湿ってはいませんでした!

良かった!

さて、ここまで何とか出来たので、余っていた合板を切り詰めて敷いておきます。

 

ここまで完了したので、床材を探しにホームセンターに出かけました。

(続く)

夏休み中に床の修理をしたい! でもこの暑さでは・・・

 我が家の1階の床が所々傷んできているんです。

踏むとハッキリと凹んでしまうような所が数か所!

いずれ、一部屋分床は張り替えてしまおうと思っているんですが、部屋の荷物を出して空っぽにしなきゃなんない。

で、今手始めに作業してみるのにちょうどいい所があるんです。

階段を降りきったところのこの1平方メートルくらいの狭い部分!

 

この部分だけ床を剥がして、新しい床材を張り直すんです!

際切り丸ノコ、マルチツールは用意出来てるんで、やってみたいんです!!

でも、この暑さで屋内の作業はお休み中なんですね。

外仕事なら、この暑さでも開き直ってやっちゃうんですが・・・

夏休み中にここだけでもやってみたいんです。

扇風機回しながらやろうかな?

あ、ここは作業し出したら新しい床を張るところまでやんないとね!

2階に上がれなくなっちゃうから!(笑)

これだけ暑くても夏が去っていくのを感じる

 台風が去った後の方が湿度も高く、夜になっても涼しくなりませんよね?

 

さて、今日出会ったこのひまわりは「東北八重ひまわり」という種類みたいです。

 

 

夏の終わりを感じさせない元気な咲き方!

ちょっと嬉しかったんです。

 

夕方に見えた厚い雲

 

 

「この歳になっても夏が去っていくのが寂しく感じる」と言ったんですが、カミさんは違うようでした。

自分は秋も大好きなんですが、不思議ですね。(笑)

ソースかつ丼 厚さ3センチ超のとんかつ!

 この時期になると、なぜか肉とかうなぎとかガッツリ食べたくなるんですね!

なぜかなぁ?

うーん・・・

厚切りの豚肉がいいなあ。

極厚とんかつ? それとも超厚ポークソティー?

そこで見つけたのが、極厚ソースかつ丼!

このお店はビジネス旅館が本業で、そこの食堂で食べれるんだそう。

時によっては出来上がりまで1時間以上待つんだって。

ああ、お盆だから入店まで並んで待つのかなぁ?

完売で食べれない時もあるんだそうで。

よし、開店の11時ちょっと前に行ってみよう!

「すみませーん! お忙しいところごめんなさい」

「もし忙しければ別の日でもいいんですが、今日ソースかつ丼食べれますか?」

すると、元気そうな女将さん、

「お一人様なら用意出来ますよ! どうぞ」

ということで、運良く何と一番乗りに成功です!

こういう場面で決まって乗り遅れるのが自分なんですが、今日は誰かに助けられたような感じ!

自分が席に座ったあと、次々にお客さんが入ってきて10分ほどでテーブルは埋まってしまいました。

30分ほど待ちましたが、その間昔の食堂を思い出していました。

車旅行の時家族で入った食堂。

30分待つなんて普通でしたよ。

「遅いとか文句言うなんて、昔はそんなこと無かったよなあ」

と思いながら、ふと他のお客さん方を見ると、皆さんちっともイライラなんかしてないんです!

地元の方たちじゃないかと思ったんですが、ちょっとびっくりしました。

最後の方は3時間待ちになるかもって言ってるのも聞こえたんですよ。

実際3時間待ったかどうか分かりませんが、見習うべきところがあると思いました!

さて、こんな中真っ先にいただくのは申し訳ないんですが、来ましたよ~!

 

うわー!

最高だぁ!

 

衣は薄く、ソースの味も良かった!

ウマウマでした!!

本当にご馳走様でした!

またお世話になりまーす! 

玉音放送「終戦の詔書」の現代語訳

 私は世界情勢と我が国の現状を深く考えた上で、

非常の手立てをもって事態を収拾したいと思うようになり、

ここで私の忠義で善良な国民に告げます。

 

アメリカ・イギリス・中国・ソ連の4カ国による共同宣言(ポツダム宣言)を受諾する旨を、

私は日本政府から4カ国に通告させました。

 

そもそも日本国民が平穏な生活を送って、

世界の国々と共に栄えるようにすることは、

歴代天皇が残してきた手本であり、私の念願でした。

以前、アメリカとイギリスの2カ国に宣戦布告した理由も、

我が国が自らの力で存続することと、アジアの安定を願ったからです。

他国の主権を排除して、領土を侵害するようなことは、もとより私の意志ではありません。

しかし、この戦争が始まってからすでに4年が経過しました。

その間、陸海将兵は各所で勇戦奮闘し、役人たちもそれぞれの職務に励み、

また1億人の国民も各職域で奉公してきました。

このように各自が最善を尽くしたにもかかわらず、

戦局は必ずしも私たちに有利に展開したとはいえず、

世界の情勢もまた私たちに不利になっています。

これに加えて、敵は新たに残虐な爆弾(原子爆弾)を使用して、多くの罪なき人々を殺傷しました。

その惨害はどこまで広がるか計り知れません。

戦争を継続すれば、我が民族の滅亡を招くだけでなく、

人類の文明も破壊されるでしょう。

そうなれば、私はどうやって我が子に等しい国民を保護し、

歴代天皇の神霊にお詫びできるでしょうか。

これこそが、私が日本政府に共同宣言を受諾するようにさせた理由です。

私は、これまでアジアの解放に向けて我が国と協力した友好国たちに

遺憾の意を表明しないわけにはいきません。

また、我が国民のうち戦死や殉職するなど不幸な運命で亡くなった人々や、その遺族に思いをはせると

身が引き裂かれるような思いです。

さらに戦場で負傷したり、災禍に遭ったり、家業をなくしたりした人々の生活を豊かにすることを考えると、

私の心は深く痛みます。

思えば今後、我が国が受けるであろう苦難は尋常なものではないでしょう。

私は国民の心中もよくわかります。

しかし、情勢の移り変わりはやむを得ないことなので、

私は耐えられないようなことも耐えて、

我慢できないようなことも我慢して、

将来のために平和を実現しようと思います。

私はここに国家体制を維持することができ、

忠義で善良な国民の真心を信じ、

常に国民と共にあります。

もし、感情の激するままに争い事をしたり、

同胞同士が互いに相手をけなし、陥れたりして、

時局を混乱させ、

そのために道を誤り、

世界の信頼を失うようになれば、

それは、私が最も戒めるところです。

挙国一致してこの国を子孫に伝え、

我が国の不滅を固く信じ、

国家の再建と繁栄への重い任務と遠い道のりを心に刻み、

全ての力を将来の建設に傾け、

道義心を向上させ、

志を強固にして、

我が国の美点を発揮し、

世界の進歩に遅れないように努力しなければなりません。

あなた方国民は、私の思いをよく理解し、

それに従って行動してください。

 

台風7号 南関東への影響

 16時現在、埼玉県南部には雷注意報が発令されています。

その内容ですが、

15日夜のはじめ頃まで、土砂災害に注意してください。

また埼玉県全域では、15日夜遅くまで竜巻などの激しい突風や落雷に注意してください。

地域によっては大雨注意報も出ています。

 

 

 

精霊馬と精霊牛

 故人が浄土から現世に戻ってくる乗り物

それが精霊馬です。

精霊馬はきゅうりで作り、足の速い馬に見立てられています。

早く帰って来られるようにという想いが込められているようです。

 そして、再び浄土に帰る乗り物が、精霊牛です。

精霊牛はなすで作りますが、牛に乗ってゆっくりゆったりと帰って欲しいということなんですね。

 

ここは両親や義父が暮らしていた場所ではないんですが、

もし来てくれたらという想いで、迎え火の日にささやかながら用意しておきました。

明後日までの間ですが、可能なら戻って来て欲しいと願っています。

台風接近 都市を襲う台風の「3つのリスク」

 台風7号が大都市が点在する地域を直撃する恐れが出てきました。

専門家と共に都市を襲う台風の「3つのリスク」を考えました。

 

<車での避難>

(東京大学 池内幸司教授談)

「とにかく一番危ないのはアンダーパスですよね」

アンダーパスは水がたまりやすい上に周辺が冠水していないため気付きにくいケースが多く危険だといいます。

「車って水に弱いんです。非常に弱いんです。

例えば30cm程度の浸水でもエンジンがストップしてしまったり、

あるいは50cm程度でも流されたりする可能性があります。

一旦浸水が始まっている時は車での避難は避けるべきだと思います」

 

 

<大規模な浸水>

(東京大学 池内幸司教授談)

「都市の場合、地表面がアスファルトやコンクリートで覆われています。

降った雨が地中に染みこまず、一気に下水道に流れ込んでいきます」

「都市部には、目に見えている川だけじゃなくて地下には非常に大きな排水路網があります。

そこを通って水が排水されているということなので、

そこが能力を超えると一気に浸水が発生します」

「例えば排水溝ですよね。それからトイレですよね。

水が逆流してくる可能性があります。

対策としてゴミ袋を2重にして水を入れて、いわゆる水のうですね。

それを使うことで、一気に水が出てくるのは防げる」

 

<停電の長期化>

2019年9月、千葉市付近に上陸した台風15号で千葉県内のおよそ64万戸が停電し、

千葉市では、完全復旧までに18日間を要しました。

(東京大学 池内幸司教授談)

「我々の生活というのは、もう相当程度、電気に依存しています。

電気が止まるとエレベーター使えない、上水は使えない、下水道も使えなくなる。

生活を支えるものは、使えなくなります」

箱島湧水と道の駅おのこ

 群馬吾妻郡箱島の「箱島湧水」は、日本名水百選の一つに数えられています。

 

 

 

 

 

これほどの流水量の名水に出会ったのは初めてです。

そして、冷たくて最高に美味しい水でした!

 

ここに立ち寄る前に、道の駅おのこで買った小玉スイカを今日の夕食後にいただきました!

 

食感、水分、甘味、どれも最高でした!!

しかもこの値段ですよ!

ここで買える野菜と果物には1年を通してお世話になっているんです。

新鮮で美味しい!!

そして安いんですよ。