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2021年12月の記事一覧

寒くてちょっと静かな大晦日

 令和3年も大晦日を迎えました。

新型コロナ感染状況は、昨年末よりは悪くないと思うんですが、ここにきて感染数が増加傾向になっています。

しかし、これまでと比べてワクチン接種も進みましたし治療薬も出てきています。

また、私たちもかなり忍耐強くなりましたし、事態がかなり好転してからも手放しで喜んだりはしていないと思うんです。

海外に比べて日本の状況は落ち着いているように見えるのは、「マスク着用を始めとした感染対策への姿勢が良好なのではないか」と講演に来て下さった看護師さんが言っておられました。

「日本人の国民性が大きいのではないか」とも。

自分たちも、今年の初詣は元旦を避け、場合によっては控えた方がいいかなと話しているところです。

長葱と鶏肉をたっぷり入れた年越し蕎麦も、我が家でストーブに当たりながらのんびりといただきました!

この寒さの中で甘みを充分に蓄えたちぢみほうれん草の炒め物付きでした!

年越しそばを食べる意味の一つを紹介します。

「そばは切れやすいので、一年の苦労や厄災をさっぱり断ち切って新年を迎えようという説」

この説に凄く共感しました!

 

最後に、前述の看護師さんが私たちに下さった言葉を皆さんにも伝えたいと思います。

「どのような状況になっても、望みを決して捨てないで!」

新川から望む日の出

 上州、新川からの日の出です!

澄んだ空気の中、見晴らしのいい丘から。

陽の光が射す瞬間、冷え切った大気に温かさが届くのを実感できます!

凄いことですよね?!

温かさと同時に力と希望も与えてくれるんです!

初日の出もぜひ拝めますように!

 

あんぴん餅? あんびん餅? 大福餅とは違う?

 群馬桐生の直売所で大福餅らしきものを見つけたんですが「あんぴん餅」という名前だったんです!

その後、和菓子専門店にも「あんぴん餅」を見つけました。

特に12月末になると予約を受け付けたりして、沢山のあんぴん餅を作るらしいです! 

自分は「あんぴん餅」という名前は初めてだったので、どういう餅なのか、名店「大間々青柳」の店主さんに聞いてみました。

店主小倉さんによると、大福餅の餅は餅粉つまり白玉粉から作るんですが、あんぴん餅の餅は普通の餅と同じようにもち米を蒸して作るそうです。

一応、このような定義になっているんですが、大福餅と言いながらもち米から作っている店もあるんでしょうね、ともおっしゃっていました。

自分も食べてみたんですが、餅で出来たあんぴん餅は食べ応え噛み応えが良く旨かったです!!

さて、この「あんぴん」の語の意味と由来を聞きそびれてしまいました・・・

調べてみますので、宿題にしておいて下さい!

 

PS.埼玉の「あんびん餅」と呼ばれる餅は、中の小豆が塩茹でになっていて砂糖を全く使っていない(!)という餅だそうです。

この餅も面白そうですね!

今年のOha!4は終わってました

 7年前まで自分は東松山の職場に勤務していたんですが、あるきっかけで、大学進学者向けの朝の勉強会を始めました。

電車での通勤時間、勉強会の準備もあるので朝4時に起きて始発電車に乗っていました。

朝はニュースを見たいんですが、当時日本テレビのOha!4(おはよん)というニュース番組は4時から放送していたんです。

最近この番組は4時30分からの放送に変わったようですね。

現任校でも朝の勉強会をやっているんですが、やはりこの番組でニュースや天気予報を見ています。

TBSでは、何と朝3時45分からニュース番組をやってるみたい!

本当にお疲れ様です!

でも自分は、米澤かおりアナウンサーがキャスターを務めるOha!4を見たいので、日テレの方を見ています。

ごめんなさい!

今日、今年最後の勉強会のために早起きして4チャンネルを見たら、テレビショッピングが延々と続いていました。

今年のOha!4は終了したみたい。

今年もお疲れさまでした!

来年もよろしくお願いします!

 

 

上州、新川の夜明け

 本格的な冬型の天候になっています。

凄く寒い早朝ですが、こういう時、空気は澄み渡っていて朝焼けがとてもキレイです!!

 

 赤城山からは素晴らしい日の出が拝めると思います!

いずれここにupしたいと思います!

新型コロナ オミクロン株、新薬、ワクチンのこと等

<新型コロナオミクロン株について現時点で分かっていること>

 

 

<新型コロナウィルスの主な治療薬>

 

 

<今後承認される見込みの軽症者向けの飲み薬 自宅でも服用できる>

 

 

<新型コロナウィルス、ワクチンについて、デマ、誤情報、詐欺に注意!!>

 新型コロナワクチンQ&A(厚生労働省サイト)

 https://www.cov19-vaccine.mhlw.go.jp/qa/truth/

山での料理 後片付けは?

 山ご飯は、作るのも食べるのもすごく楽しいことなんです!

それに火さえ通れば、作ったものはそこそこ食べれるようになっちゃうんですね。(笑)

でも、食べたあとの片付けは、山に気を使ってキチンとやらなければいけません。

ぜんざいを作った鍋、よそった食器はベトベトになっています!

さて、どうやって片付けましょうか?

「食器に水やお湯をかけ回して地面に流してしまう」

これは絶対にやってはいけません!!

「土が有機物を分解してくれるから、穴を掘って埋めればいい」

こう考えている人が昔はいたようですが、

実際は虫やネズミなどが増殖したり、有機物が腐敗したり悪臭が漂ったりと環境破壊になってしまいます!

少しのゆで汁さえも山には捨てないよう心がけましょう!

では、どう片付けるのがいい?

 

①汚れたままザックにしまう

 周りのものが汚れないように収納できるのなら、この手もアリです。

このあとすぐ下山するんだったら、帰宅してから洗えばいいんですから。

しかし、食器の中に他のものを収納してきていたのなら、この収納物が汚れてベトベトになってしまいます。

それに、まだ山中で調理が続くのであれば、食器はその都度キレイにしておかないと困ってしまうでしょう。

 

②ロールペーパーを持ってきておいて、このロールペーパーで汚れを拭き取り、ペーパーをゴミとして持ち帰る

 実際のところ、自分はほぼこのやり方でやってきました。

ところが・・・

ぜんざいとか甘いもの系では、ベタベタして逆にペーパーが食器にへばりついてしまい拭き取るなんて無理!

さあ、どうする?

 

③少量のお湯を食器に入れて、このお湯を回しながら食器の内側を洗う

 このお湯は最後にどうするかって?

捨てられないんだから、飲むんですね!!

えーっ!誰が飲むの?

それは、じゃんけんとか輪番でねっ。

とにかく山では捨てられないんだから、「残り物をキレイに食べ尽くす」ことと、上のような「洗い水を飲む」ことを誰かがやらなきゃいけないんです!

今回の山行ではつい昔のクセが出てしまい、自分がサッサと洗ってお湯も飲んでしまいました。

「しまった! 生徒に体験させないと勉強にならないんだった・・・」

 

まあ、こんな感じなんですが。

どうですか?

楽しそうでしょ? 

続 夜間登山のこと

 昨夜の登山のことでちょっと書いておきたいことがあります。

久々だったんですが、夜にヘッドランプを使いました。

自分が昔使っていたのはPanasonic社の豆電球タイプのものでした。

というか、これ一択のような感じだったんです。

これに単3アルカリ乾電池4本を入れて、点けっ放しで2時間はとてももたなかったように記憶しています。

フィラメント白熱電球タイプですから当然でしょう。

最近は、低消費電力で発光輝度も高いLEDは登山用ヘッドランプにはまさにうってつけのデバイスです!

今回は理由をつけられると思い、Amazonサイトでポチって入手しました!

あとでカミさんに何か言われても、仕事用なんだから大丈夫でしょう。(笑)

ドイツのLEDLENSER社のMH3というタイプを選びました。

単3アルカリ乾電池1本でLOWモードなら35時間も連続点灯させられます!

それ自体も驚きなんですが、点けてみるとものすごく明るい!!

ちょっと大げさですが、この明るさには度肝を抜かれました!

昔のフィラメント豆電球タイプは完全に過去のものになってしまいました。

このランプと、Primus社のガスコンロ2243

このコンロを収納できるコッヘル

これら1セットあれば夜の屋外でも大活躍です!

自分のように軽1ボックス車内で寝泊まりしながら遠くへ行ったり、スキー旅行したりする時も、大活躍してくれるでしょう!

あえて夜の登山道を経験してみる 日高日和田山

 今日の山行は夕方から夜にかけての登山を経験することが目的です。

近場の低山、日高市の日和田山に登りました。

西武線高麗駅に15時20分に集合。

高麗は、高句麗からの渡来人が開拓して住み着いた土地として有名です。

この「地下」に意味がありそう。

「地下」と「天下」が対になっているのでは?

あとで調べてみます。

登山家の田部井さんは、ガンを患ってからこの山を訪れていたそうです。

まだ暗くならないうちに山頂に着きました。

冷たい風が吹きっぱなしですが、早速もち入りぜんざいを作りましょう!

強風の中奮闘しているうちに、何とか餅も人数分焼き上がり、ぜんざいも出来上がったようです。

本当に不思議なんですが、

山中で作ったものは旨い!!

寒い中での温かいものは旨い!

皆喜んで食べていたようです。

「好きじゃなかったのに、こんなに餅が旨いとは思わなかった」

と、ある生徒が言いました。

もう、これだけで大成功なんです!

有りがたみを実感出来たんですから!

不自由な場所でものが作れた有りがたみ

食べ物に対する有りがたみ

そして、普段の不自由ない生活に対しての有りがたみも。

現代の生活では、この当たり前のこと、このとても大切なことが中々実感できないんです!

 

 もう周りは真っ暗闇になっていたんですが、全員ヘッドランプを持ってきています。

ヘッドランプを消して夜景を眺めましょう!

ここの山頂からの夜景がこんなに見事だとは知りませんでした!

短い時間でしたが、とてもいい山行になりました!