日ごろのこと、何でも!

何でも雑記

床張り替え(4) 床板接着して固定

 暑さも去り、久々の室内作業です!

床板を切り出して根太の上に置いたままでしたが、フロアー釘と接着剤を使って固定する作業をやります。

根太に木工用ボンドをたっぷり塗って、左端から床板を固定していきます。

 

このあと、斜め切りした切断面にステンレスのフロア釘を打ち込み、根太にしっかりと固定します。

そして、この切断面にもボンドを塗った上で、次の右側の板を同じように固定していきます。

 

フロア釘は板の右端だけに打ち込むので、板の左端が浮かないように、ここには隠し釘を打ち込んでおきます。

 

写真を撮っておけば良かったんですが、この釘はこの青いゴム状のところだけが残るまで打ち込みます。

そして、釘の上の残った部分とゴムが一緒に折り取れるようになっています。

これで打ち込んだ釘はほぼ見えなくなるようにしてあるんですね。

 

このあと、4辺のすき間には木工用コーキング剤を充填します。

最後に床板表面にサンダーがけして床用ニスを塗ります。

または、コルク板を貼るのもいいかもしれません。

三頭山 10月の月例登山

 寒くなったと言っても、まだまだで、紅葉もあとひと月くらいあとかな?

今回は、奥多摩町、檜原村にまたがる三頭山1531mに登りました。

と言っても、都民の森1000mまではバスで運んでもらいます。

でも、登りは500mくらいだよね! と舐めてはいけません。

バスを降りて山に入ると、いきなり急登続きで面食らいます!

まあ、そんな時はゆっくり登っていけばいいんですが。

 

 

 

 

 

 

 

遠方の眺望は良くなく、富士山も見えませんでしたが、

風に悩まされることもなく、自分はTシャツ1枚で行動出来ました!

来月は秋山本番になることでしょう。

娘の出産 母子ともに元気な姿を確認するまでは安心できない!!

 娘は仙台に居るんですが、今日昼ごろ無事に出産しました!

あと5日くらいは病院に居るんですが、今のところ、母子ともに元気そうです!

ひとまず安心出来ました!!

最近、どんなことも「当たり前」とは思えなくなってきました。

特に人間の身体についてはそう思ってしまいます。

治療にしても手術にしても、落ち着くまでは決して安心は出来ません!

医療ミスで亡くなってしまった母親の件が頭から離れないから、余計なんでしょう。

でも、娘は元気です!

大丈夫です!

良く頑張ってくれました!!

バイデン大統領の必死の仲介で、ガザ危機の出口は見えるのか?

 現地時間18日に行われたバイデン大統領のイスラエル訪問は異例づくめでした。

何よりも戦争中の中東に米大統領が乗り込むというのは、極めて異例です。

それ以上に、17日に起きたガザ地北部のアル・アハリ病院で起きた爆発事件がバイデン大統領の思惑を激しく揺さぶる中での訪問となりました。

この病院を含むエリアに対してイスラエルは空爆を予告、退避を促していたのは事実です。

ですから、500人の犠牲が出たという報道に対して、

イスラム圏では「イスラエルの犯行だ」として、一斉に激しい抗議が起きました。

ヨルダン、エジプト、ファタハも一斉に激怒して、バイデンとの会談をキャンセルしてきました。

真相は不明であり、イスラエルにも、ハマスにも、関与を疑われておかしくない動機はあります。

それよりも何よりも、アラブ側との会談を拒否される中では、

危険を冒してイスラエルを訪問しても、人道危機を回避する成果は望めません。

ですが、仮にこのタイミングでイスラエル行きをキャンセルするのはバイデン大統領にはできませんでした。

イスラエル行きをキャンセルしてしまったら、

バイデン大統領は、爆発事件の「下手人」としてイスラエルを疑っていると言われても仕方がないし、

そうでなくても「アメリカは無条件でイスラエルを支持する」という言葉を、イスラエルに信じてもらうことはできなくなります。

 

今回のバイデン大統領の4点の宣言は、

・「17日の病院爆撃事件の犯人は、イスラエルでもハマスでもない。

パレスチナを本拠とする過激派のイスラム聖戦が

イスラエルを攻撃しようとして起こした『誤射』である」

・「ハマスが拘束している人質は全員が救出されなくてはならない」

・「ガザ地区の人道危機は避けねばならない、支援物資の搬入は急務である」

・「パレスチナの圧倒的多数は、ハマスではない」

 

当初、バイデン大統領はこうしたメッセージを、

ヨルダン、エジプト、ファタハにも同意させて宣言する計画でしたが、

結果的に1人で宣言することになったのです。

 

17日の事件の真相は分かりません。

イスラエルにもハマスにも動機としてはあり得るのです。

イスラエルは、人道危機を恐れてガザ北部侵攻を控えていますが、

このままではガザへの圧力が効かなくなることを恐れて、

一線を超えた空爆を行うことには彼らなりの合理性があります。

また、バイデン大統領がアラブ諸国との会議を成功させてしまうと、政治的立場が弱まるので、

会議を潰したいという計算も成立します。

一方で、ハマスの側は、イスラエルが退避勧告を出している中で爆発が起きれば、

そこまでは意外と冷静だったアラブ諸国が憤激して、

自分たちに有利な政治状況が作り出せると思っていたかもしれません。

そうした中で、バイデン大統領が、あらゆる諜報を動員して

「第三の下手人説」を強く主張したのは注目に値します。

 

では、これでガザ危機が解決に向かうかというと、まだまだ時間がかかると思います。

その間に、イスラエルが一線を超えて人道危機を起こせば、

民主党内左派はバイデン大統領の連帯責任を突き上げて来るでしょう。

一方で、議会下院を共和党の強硬派が握って、

ウクライナへの支援は停止、

イスラエルへの支援も限定、

アラブ諸国は全部敵なので協力しての調整など反対、

などということになれば、アメリカの外交は破綻します。

バイデン大統領の孤独な戦いはまだまだ続くということです。

とりあえず、米時間19日にバイデン大統領は、

帰国早々執務室から国民に呼びかけるテレビ演説を予定しています。

こちらの内容が注目されますが、

その影響力を削ぐために、その前に「何か」が現地で起こることも警戒しなくてはなりません。

冷泉 彰彦(在米作家)

 

ガザの病院爆発で500人死亡 イスラエル軍とハマスの双方が関与否定

 パレスチナ自治区ガザ北部ガザ市の病院で17日、大きな爆発があった。

ガザの保健当局は、

イスラエル軍の空爆によるもので、少なくとも500人が死亡したと発表した。

イスラエル軍は、

ガザの武装組織イスラム聖戦が発射に失敗したロケット弾が病院に当たったと指摘し、自らの責任については否定した。

 

 双方が相手の攻撃だと言っている。

相手の印象を悪くするための情報戦に利用されたんじゃないのか?

病院を利用して、しかも500人も犠牲になっている・・・

 

これから起きるのではないかというイスラエルとハマスの衝突。

このことを完全に止めようとする国も機関もいるようには見えない。

非難の声明は出ていても、戦争を止めようとする動きは少なくとも表立っては見えない。

水面下では戦争回避の動きがあるのだろうか?

どうか、戦争が始まってしまわないよう、強く願っています!!