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落ち葉やイガの焼却と排熱利用

 今年も古家周りで大量の落ち葉や栗のイガを処理しなければなりません。

ドラム缶での焼却では、やはり近隣に迷惑になることが多そうです。

焼却、暖房、ストーブといった語で検索してみたんですが、興味深い内容が沢山見つかりました!

その中でも「ロケットストーブ」に関することがとりわけ面白そうなんです!

 

 

このタイプは、発生する熱でお湯を沸かしたり、簡単な加熱調理をしたり出来るタイプなんですが、

単に焼却だけとか、焼却と暖房だけで良ければ、もっと簡単にスマートに製作が出来ます!

 

これは試してみる価値アリですね!

「空爆された病院にトンネルが」 イスラエル軍が繰り返す「ハマスが悪い」

 

ネタニヤフ首相:「人質全員を解放しない限り、停戦交渉はない。

ユダヤ人は他に行く場所がない。

勝つまで戦うのみ」

 

空爆開始から7日で1カ月。

ガザ地区だけでの累計死者数は、1万を超えました。

民間人の犠牲者は膨らみ続け、世界中の非難の声は高まるばかりです。

 

イスラエル軍は、「民間人が亡くなるのはハマスのせいだ」という論調をいっそう強めています。

例えば、空爆された病院にはハマスのトンネルがあったという主張。

イスラエル軍報道官:「ご覧のように、イスラエル兵がトンネルの入り口を発見しました。

地上作戦の一環として、この病院を調査した結果、トンネルはテロ攻撃のインフラとして使われていました」

子どもたちの遊び場のすぐ近くから攻撃が行われている、という主張も。

イスラエル軍:「ここで見えるのは、イスラエルに向けて発射されるロケット用の4つの発射筒です。

子ども用プールからはわずか5メートル。

住宅からは20~30メートルほどの距離にあります」

 

こうした主張が増えてきた理由。

先週、救急車が空爆の標的にされ、15人が亡くなったことが影響しているかもしれません。

イスラエルは、自分たちの空爆だと認めつつも「ハマスが悪い」と繰り返しました。

イスラエル軍報道官:「テロリストが救急車を移動手段とする様子が確認されたため、その救急車を脅威として捉え、攻撃しました。

ハマス戦闘員は何度も、戦場で違法に救急車を利用していて、特に幹部連中はタクシー代わりとしています。

 

戦闘開始から7日で1カ月が経ちますが、人質解放のめども停戦の兆しも見えず、事態は混沌としている状態です。

アメリカのブリンケン国務長官は、食料搬入など人道支援目的で、一時的な戦闘の中断を求めています。

しかし、イスラエルのネタニヤフ首相は、一時的な戦闘の中断を拒否しています。

5日には改めて「人質の帰還なくして、停戦はあり得ない」と強調しました。

 

鈴木特任准教授:「ハマスは、人質をカードにイスラエルから譲歩を得たい思惑がある。

攻撃が継続されるなか、全員解放を行うことは考えにくい。

一方、イスラエルは、あくまで人質の全員解放が停戦の前提という姿勢を崩さない。

お互い相容れない状況になっている」

この状況での戦闘の一時中断は難しい状況です。

鈴木特任准教授:「『ガザ地区での軍事行動は自国の決定で続ける』というのが、今のイスラエルの考え。

アメリカ政府でさえ抑制できていない状況。

そこまで強硬姿勢を取る理由は、ネタニヤフ首相はハマスの急襲を防げなかった。

その失敗を挽回するために必死なのだ」

12日間の一人暮らし

 カミさんは、先々週の木曜日から仙台の娘宅に行っていたんですが、

今晩ようやく帰って来ます!

本当にお疲れ様です。

カミさんは、どんなことに対してもサッと腰を上げて動く方なんです。

こっちも、身体が元気なら「いくらでも手伝ってこい!」と送り出すところです。

ところが、カミさんは医者が絶句するほど腰の状態が悪いんです。

(現在重度の脊髄狭窄)

なので、現地での身体の具合や心の状態が不安定になっていないかと、始終気をもむことになります。

こちらは仕事中、2匹の犬のことが常に気がかりでした。

あ、自分は犬たちを溺愛なんかしていませんが、ケージに入れている時間が長いことは凄く気になっていました。

でも、週末は長めの散歩も含めてケージから出してやっていたので、ちょっとはストレス解消出来たようです!

自分自身は、1人の時は、山での生活を思い出しながらやっています。

まずは、家の中では雨風しのげて(当たり前か?)、しっかり寝れるんです!

食事は贅沢しなくても栄養たっぷりの物を簡単に作ることが出来ます。

山中テントの中で食事作りするのに比べたら天国です!

 

まあ、でも、今回は現地でのカミさんの具合と、自分が出勤中の犬たちのことが凄く心配でした!

まずはホッと一息ですね!

 

工作台を作り直す

 木材の切断その他木工用の工作台ですが、これまではいわゆるペケ台を使っていました。

 

 

しかし、ペケ台は元々、移動先等で工作台を簡単に設置したい時に活躍するものです。

また、ペケ台の最大の欠点は、天板の下のスペースが有効活用出来ないことです!

自宅の工作室なら、据え置き型のしっかりしたものの方が適しているはずですし、

天板下のスペースが活用できることも大きなメリットです!

 

さて、ホームセンターで材料を眺めながらどうするか決めましょう。

天板は定尺の1820 × 910 とし、やや重いのですが頑丈な12ミリ厚のOSB材にしました。

値段は、針葉樹合板とラワン合板の中間で、1900円ほどです。

この天板のたわみ補強と、脚になる材を探していたんですが、

SPF材よりさらに安いトドマツ材が目に留まりました!

39 × 89(いわゆるツーバイフォー)1820ミリ長が何と400円弱!

アカマツ材やヒノキ材の半分の値段です!

柔らかめの材質ですが、これだけ厚みがあれば今回の用途には充分な強度が期待出来そうです!

そこで、このトドマツ材を6本買ってきました。

 

では、早速工作開始です。

天板の補強はこんな感じです。

 

天板からトドマツ材に、150ミリ間隔で、90ミリ長コーススレッドをねじ込んで固定しました。

3ミリ径の下穴を開けて作業しました。(コーススレッド3.8ミリ径)

 

 

脚は、このトドマツ材を850ミリ長にカットして、コーススレッドで固定しました。

850ミリだと台がやや高めに仕上がりますが、自分には合っていると思います。

 

 

出来ました!

では、ペケ台と入れ替えます!

 

充分頑丈に仕上がったようです!

 

サイクロン集塵缶が下に収まったのも凄く嬉しい!

まだ工具等置けますね!

今回は、材料費もかなり抑えることが出来ました。

今年試してみた栗の実の処理

 大量に採れた栗の実への処理ですが、今年やってみたことを書いておきます。

 

<1>拾い集めたらすぐに良く洗って、水を切ってから新聞紙の上などで乾かす。

 

<2>最低でも50℃で、30分以上加熱処理する。実の内部まで50℃を保つようにする。(害虫の発生防止)

 加熱後は冷めるまで袋に入れない。

  

<3>ポリ袋に入れ、冷蔵庫チルド室くらいの温度のところで1週間ほど保管する。

 

<4>鍋に水を張って、調理する分だけの栗の実を入れ、弱火で加熱する。

 沸騰してから1時間加熱を続けて火を止める。

 

<5>栗の実を湯から取り出して、新聞紙の上などで乾かす。

 

<6>乾いたら、実の上部に十字の切れ目を深めに入れて、オーブンで220℃30分焼く。

 

50℃の加熱でクリシギゾウムシ等の害虫の発生を止めます。

高温加熱しないのは、栗の実中にある酵素を失活させないためです。

この作業のために、低温コンベクションオーブンを購入しました。

 

 

 

ただ、今年感じたのは、

冷蔵で糖化促進させた場合と、茹でて甘みを促進させた場合では、生じる甘みの質が違う感じだということです。

食感も、茹でる工程が入った方が好ましく感じられました。

なので、50℃加熱と冷蔵の工程を省いて、すぐに茹でてもいいのかもしれません。

でも、今年はそこまで試すことが出来なかったので、来年試してみようと思っています。