何でも雑記
ボルト頭を埋め込むためにボアビットを使いたいが・・・
ボルトで木材を固定する時、ボルト頭を木材に埋め込ませたい場合があります。
そのためには、ボルト頭が入る径の大きめのドリル刃で木材の表面部分を座ぐるように穴を広げればいいですね。
でも、この座ぐり穴の底面は、平面になっていた方が木材がボルトの引張力をしっかりと受け止められるはずです。
すると、この時に使う刃は、通常のドリル刃やホールソーではなく、ボアビット(フォースナービット)が適していることになります。
通常これらの刃は、刃のセンター位置を支点として回転切削動作をします。
なので、まず、ボアビットで座ぐり穴を開けてから、次にドリル刃で貫通穴を開けるようにしないといけません。
先に貫通穴を開けてしまうと、ボアビットのセンター支持位置がなくなってしまうからです。
でも、工作によっては、先に貫通穴を開けたいこともありますよね?
では、貫通穴を開けた後からボアビットで座ぐり穴を開けるにはどうすればいいか?
寝床でうつらうつらしながらずっと考えていたんですが、思いつきました!
まず、10ミリ厚ほどの端材板に、使うボアビットで穴を貫通させ、これを治具とすればいいのでは?
こんな感じです。
この治具用の板は端材で充分です。
これを、座ぐり穴を開けたい木材の上に当てます。
こんな感じですね。
そして、この上からボアビットで切り込んでいけば、ぶれずに指定位置に座ぐり穴が開けられます。
この手なら、簡単で確実ですね!
フロアジャッキを使ったジャッキアップとタイヤ交換
自分の車のタイヤ交換ですが、今までは1輪ずつジャッキアップして作業していました。
今回、フロアジャッキを使った安全でスピーディーな方法を試してみました。
まず最初に、後輪の両側に輪止めを噛ませておきます。
メーカーに問い合わせて分かったジャッキアップポイントを確認します。
フロント側は、この半球状の部分です。
ジャッキアップしたあとの両サイドの支持ポイントを支える「ウマ」2基を用意しておきます。
そして、フロアジャッキで前側を持ち上げます。
左右の支持ポイントの真下にウマを置き、車体をゆっくりとウマに降ろします。
この、タイヤが地面から浮いている状態でも、インパクトレンチでホイールナットを回して緩めることが出来ます!
手回しのレンチでは、タイヤが回ってしまいナットを緩めることが出来ません。
前シーズンとのローテーションを考えながら、冬タイヤを装着します。
ローテーションと言っても、右側どうし、左側どうしでの交換です。
前輪になっていた方が角が丸まっていますから、このタイヤを今度は後輪に持っていきます。
ホイールナットを締める時も、タイヤが浮いたままインパクトレンチで作業出来ます!
前輪側タイヤ交換が終わったら、再びジャッキアップして、ウマを外して車体を地面に降ろします。
次は後輪側ですので、両前輪に輪止めを噛ませます。
後輪のフロアジャッキポイントは、ディファレンシャルギアのハウジングです。
車体の支持ポイントは、リアアクスルハウジングのサスペンション付近です。
あれ?
ジャッキからオイルが漏れてますね・・・
このオイル漏れとかが原因で、ジャッキアップした車体が落ちてきてしまったりする訳です。
車の下にもぐってる時に車体が落ちてきたら・・・
恐ろしい!!
ですから、ウマで車体を支える工程を省いてはいけません!
さて、後輪も同様にローテーションしながらタイヤ交換します。
一通り作業が終わったら、手回しレンチでホイールナットの緩みがないか、4輪全てについて点検します。
トルクレンチがあればベストですね!
この方法だと、1輪ごとジャッキアップするやり方より、安全でスピーディーに作業出来ることが分かりました!
メタルペンシル(メタシル)
ホームセンターの工具を見て回っていたら、マーキング用筆記具のコーナーで面白いものを見つけました。
サンスター文具社の、メタルペンシル略してメタシルという、鉛筆のようなマーカーです。
試してみようと買ってきました。(800円)
自分は、木工作業でマーキングする時、太い芯のシャープペンシルの先を削って使っています。
細く正確な線引きが出来るんです。
でも、シャープペンシルの先はすぐに丸くなってしまいます。
このメタシルなら、細い線のまま長く使い続けられるのではないかと思いました。
で、使ってみたんですが、色が薄いんです!
もうちょっと色が濃いといいんだけど・・・
濃さは鉛筆の2H相当とあります。
今日の作業で使い続けてみたんですが、何とか線が見えていてくれていました。
細い線のまま使い続けられるのは大きなメリットです!
しばらく使ってみたいと思います。
冬タイヤ用ホイールに合ってないナットを取り替えました
ずっと使ってきた冬タイヤ用のホイールですが、このホイールに対してナットの長さが十分ではありませんでした。
ナットを締める時、ホイールにナットが沈み込み過ぎてしまい、レンチがナットを回す時にナットを舐めてしまうことがあったんです。
このままでは、ナットを十分な力で締めることが出来なくなってしまいます。
ホイールナットのカタログを見ると、定評があって安価な協栄社のものが目に留まりました。
カー用品店にも在庫があり、31ミリ長のものが16個で2500円ほどだったので買ってきました。
写っている実物がこれまで使ってきた標準のナットで、短めです。
夏タイヤ用ホイールにはこれで問題なかったんです。
交換には今シーズンからインパクトレンチを使い始めましたが、とてもスムーズに作業出来ます!
ナットがはみ出すぎると車検に通らなくなりますが、これなら問題ないと思います。
しばらく走ったら、ナットの増し締めを行うことを忘れないように!
郵便受けの扉を作り直す(1)
自宅の郵便受けの修理です。
郵便物の取り出し口の扉が経年劣化で割れて壊れてしまっています。
このまま使っていたんですが、さすがにもう限界ですね!
ポリカーボネート板で作り直そうとしたんですが、切るのも穴を開けるのもちょっと大変そう。
そこで、3ミリ厚合板を切り出して金具だけ付け替えてみました。
この合板は小さいサイズながら反りがひどいんです!
あとになって気付きました。
こんな工作でも簡単ではありませんね。(笑)
このウェブサイトは、
NetCommons3.3.7で動いています。
NetCommons プロジェクト 開発の、
CMS+グループウェアです!
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