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何でも雑記

東京オリンピック2020 明日開会式

 昨日夕方のNHKニュースを見ていたら、自分が現役最後にお世話になった高校の書道部のパフォーマンスが紹介されていました!

レスリングのセルビア代表選手への応援パフォーマンスだったんです!

自分も思わず見入って書道部へ応援をしてしまいました!

そして、ちょっと気持ちが切り変わったような、もやもやが晴れたような気分になりました。

夜には、オリンピック女子ソフトボールの日本対オーストラリア戦の録画が放映されていました。

書道部のパフォーマンスを見ていなかったら、オリンピックの放映も見ていなかったかもしれません。

試合での選手たちは、当たり前ですが、純粋で真剣でした。

それ以外のことはここには何もないんだと、改めて分かったように思えたんです。

きっと書道部の生徒たちも、レスリングの選手たちを見ただけでそのことを感じたんだと、自分は思っているんです。

だから応援パフォーマンスも純粋な気持ちで出来たのではないでしょうか?

今回の大会に対する疑問、不安、そしてオリンピック機構の裏の実態について、多くの人たちが考え、非常に残念な気持ちを抱いてしまったのではないかと思います。

そして、こういう経験はしなくても良かったこと、しない方が幸せだったのかもしれません。

この大会が無事に終われるのかまだ大きな不安は残ったままですし、大会が終わっても心の中のもやもやは解消されないままになるかもしれません。

それでも、大会が開催されている最中の、選手の皆さんたちの純粋な気持ちには目を向けるべきだと、今更ながらに思ったのです。

高校生たちは、沢山の学校行事や学校生活の中止を余儀なくされ、ここまで耐えながら頑張ってきたと思います。

そんな中での書道部のパフォーマンスに大きな拍手を贈りたいと思います!

本日21日の天気 全国的に暑さ続く 関東午後は急な雷雨も

 昨夜の天気予報で小さく報道されていたんですが、今日関東地方の午後の天気は、雷雨の可能性があると言っていました。

北海道方面から寒気が関東北部の方へ南下してくるかもしれないそうです。

埼玉県の発雷確率はそれほど高くはないんですが、今日の昼頃から天気予報や雨雲レーダーの情報に注意しておいた方がいいでしょう。

自分もここ数日はいたる所2階の窓を全開にしていたので、一部閉めて家を出てきました。

 

 

 今日21日(水)は、全国的に厳しい暑さが続くでしょう。

東・北日本では気温の上がる午後は急な雷雨の可能性があり、天気の急変に注意が必要です。

予想最高気温は、熊谷、甲府、京都、大阪などで36℃となっています。

熱中症に警戒が必要です。

(気象予報士・崎濱綾子)

納屋の通気口からかなり大量の浸水

 古家の納屋の下部に通気口が設けてあります。

先々週の豪雨で、この通気口から雨水がかなり大量に入り込んでいました。

この通気口は地面にかなり近いんですが、納屋周りの手入れもあまりされておらず、納屋外周の水はけも良くない箇所があったのが原因ではないかと思っています。

この通気口から水だけでなく、ホコリ、ゴミ、虫なども入ってくると思います。

現在、この通気口の外の状況がキレイに整備されていないこともあるので、この通気口をいったん塞いでしまおうと思います。

後で周囲の環境が変わったら、通気口を元通りに戻せるように穴を塞ぐことにします。

モルタルやコンクリートで塞ぐと、後でもう一度これを削り取るのは大変です!

ということで、今回はセッコウを使ってみることにしました。

最初に工作用のセッコウを使ったんですが、水で練ってから固まり始めるのが割と早く、やや使いづらい感じでした。

少ない水で硬めに寝ると発熱してすぐに固まり始めてしまうんです。

そこで、追加分のセッコウを買いにホームセンターに行って調べてみたら、骨材入りのセッコウというのが見つかりました。

コンクリートは砂利とセメントを混ぜてあるんですが、この時の砂利が骨材で、セメントは骨材をつなぎ合わせていることになります。

この骨材入りのセッコウを買ってきて、3か所の穴の残りの作業をやったんですが、硬めに練ってもすぐに固まらず作業性がとても良かったんです!

これで一応3か所全ての穴を塞ぐことが出来たので、しばらく様子を見てみようと思います。 

今年の草むしり もうやりましたか?

 これだけ暑いと、日中の草むしりはやめといた方がいいでしょう。

やるのなら、早朝に蚊取り線香焚きながらやるといいと思います。

さて、この猛暑の中ですから、畑の草花たちも暑さに負けてしおれかかっていたりしています。

そんな中でも雑草たちは間違いなく元気です。

驚くほど強く逞しい力を持っています。

普段はこの雑草たちの駆除に手を焼くんですが、ふと、この生命力は凄いな! と感心しちゃったんですね。

どんなものにも強い生命力があった方がイイ!と思っちゃうから?(笑)

「メヒシバ」っていう雑草知ってますか?

ヒメシバじゃないんです。雌日芝なんです。

道路やコンクリートの割れ目とか、風で飛んできた土や砂の吹きだまりとか、思いもよらない所に生えているんです。

それもしっかりと!

名前はともかく、見たことはあるでしょう?

この炎天下の中、何日も陽射しに焼かれて枯れないんですから、驚くべき強靭さです!

以下、メヒシバの特徴を調べてみました。

 

(1) 高い適応能力を持つ

メヒシバは乾燥・暑さ・寒さ・湿度のすべてに強く、どこにでも生えるという特徴を持ちます。

北は北海道から南は沖縄まで。

特に夏場の畑やゴルフ場の芝生などによく生え、放置するとすごいスピードでどんどん広がってしまうこともあります。

他にもコンクリートや鉢植えの中など、驚くような場所でも自生するくらい適応能力が高い、強靭な雑草です。

また、周囲に背の高い植物があれば、不定根と呼ばれる根を出して周りの養水分を吸収。

他の植物と競うようにどんどん上へ伸びていく性質があります。

 

(2) ちぎれやすく蒔かれやすい

メヒシバは食動物に捕食されても大丈夫なように、穂先や節ごとにちぎれやすくなっています。

ちょっとした刺激でちぎれて種をつけたままで落ちるので、また来年も生えてくるという厄介な雑草です。

 

(3) 細かい根を出す

メヒシバは細かい根を出して横へ横へと広がっていきます。

この根が周囲の養水分を吸収し、他の植物の成長を邪魔する「アレロパシー」という物質を出しています。

これにより他の植物を枯れさせ、畑にはメヒシバだけが残っているという状態を作り出すのです。

 

 草むしりにはこんな厄介な雑草ですが、夏のうちに出来る限り根っこから抜いておくのが良さそうです。

ちぎれないように根っこから抜くには、地面に出来るだけ近い茎の根元の部分をしっかりとつまんでから抜いてみて下さい!

土が湿っている時ならさらに抜きやすくなると思います。

コロナ禍での熱中症予防行動のポイント

 今日は午後1時過ぎに自宅に戻ったんですが、この暑さです!!

2階は陽射しを避けながら、開けられる窓やドアはすべて全開にして扇風機に当たっていましたが、とにかく暑い!

そこで水風呂に入ってシャワーを浴びて、何とかしのげるようになりました。

 クーラーつけるのに慣れちゃってその中にずっと居ると、今度は外に出た時が大変になり体がおかしくなっちゃうんです。

クーラーは最後の手段ですね。

もちろん、こりゃ極暑ヤバイって時は迷わず直ぐにクーラーつけますが。

 夕方陽が落ちてくると、ずいぶん楽になってきました。

コータ散歩も陽が落ちてからじゃないと。

犬って熱中症になりやすいんです!

 さて、明日も危険な暑さは続き、明日の東京では熱中症警戒アラートが出るようです!

こんな中でのマスク生活ですが、具体的にどう行動すればいいのでしょうか?

 

 新型コロナウイルス感染拡大防止を心がけながら、熱中症を予防するには、ポイントが5つあります。

 

① 適宜、マスクをはずしましょう。

屋外で、周りの方と、2メートル以上離れている時は、マスクをはずして、休憩をとってください。

その際、ウイルス感染対策は、忘れずに行いましょう。

一方、マスクを着用している時は、激しい運動は避け、気温や湿度が高い時は、特に熱中症に注意が必要です。

 

② できるだけ、暑さを避けましょう。

なるべく涼しい服装を選び、日傘や帽子を利用してください。

少しでも体調が悪くなったら、涼しい場所や日陰へ移動しましょう。

 

③ 喉が渇く前に、こまめに水分を補給しましょう。

汗を大量にかいた場合は、水分だけでなく、塩分補給も忘れないでください。

 

④ エアコン使用中も、こまめな換気を行いましょう。

換気のためには、窓とドアなど2か所を開放したり、扇風機や換気扇を併用したりするのが、おススメです。

換気をしたら、エアコンの温度は、こまめに再設定してください。

 

⑤ 日頃から暑さに備えた体づくりと、健康管理を行いましょう。

「やや暑い環境」で「ややきつい」と感じる運動を、毎日30分程度行い、体温測定や健康チェックを習慣にしてください。

もし、体調が悪いと感じたら、無理をしないで、自宅で静養することが必要です。

 

 

大好きな夏がやって来ました!

 この青空と生命力あふれる木々たち、そして深緑の山と森と鳥たち。

山の写真は、いずれ。

直にセミたちも元気に合唱するようになるでしょう!

暑いけど、やっぱり一番好きな季節なんです!

昭和40年代のコンセント? お疲れ様でした!

 家庭のACコンセントですが、特に和室だったら、見栄えが悪くなるので、ACプラグ刺しっ放しにはせず毎日抜き刺しするんじゃないでしょうか?

古家の和室のこのACコンセントは、プラグを刺した時の手応えがほとんどないほど疲労? していました。

本当に長い間働いてくれたと思うんですが、そろそろ引退させてあげましょう!

さて、では交換作業ですが、他の電動器具を使っている最中だったので、ブレーカーを落とさずに交換しちゃいます・・・!

(本来は、ブレーカーを遮断してから行わないといけません)

このVVFケーブルをショートさせると大変なので、とにかくゆっくりゆっくり慎重に作業していきます。

そして、白(W)線に触れても感電しませんが、黒線に触れると感電することがあるので、これにも注意しながら作業します。

白線は大地に接地してある側なので、地面や床に対して電圧は0ボルトつまり人体から見ても0ボルトなんです。

黒線の方は、人体から見るとAC100ボルトなんですが、人体を通って地面へ電流が流れなければ感電しないことになります。

ゴム手袋等を使って作業するのはこういうことですね。

ただ、「白線を触っても感電しない」と覚えておくのはちょっと危険です。

白線と黒線が逆に配線されていることがたまにあるらしいんです。

作業慣れしていない又は知識が薄いアルバイト技師の施工とか!

さて、新品の三つ口コンセントに交換しましょう。

ここまで来れば、ショートの危険はほぼ無くなりました。

あとは、柱に木ねじで固定して上蓋を閉めて完成です。

さて、役目を終えたコンセントを良く観察してみましょう。

プラグを受ける接点金具が大きく開いてしまっています。

この状況では、消費電力の大きな器具を使おうとした時、既定の100ボルトの電圧が得られなかったり、

もっと怖いのは、このコンセントとプラグの接触部分が発熱して、最悪発火することがあることです!

コンセント付近からの発火のニュースは時々ですが見かけます。

コンセントにプラグ刺しっ放しで、そこに埃がたまっていたりして発火するようです。(タンスの裏側とか)

コンセントの接触金具は、この器具の最も大切な部分で、新しく取り換えたコンセントのプラグとの接触部分を見れば分かりますが、色々と工夫されていることが分かります。

こんなシンプルでさりげなく見える器具でさえも、色々なアイディアが蓄積されて出来上がっているんですね!

B会長(B男爵?) 何を言っても炎上する「令和の大火」の様相

 東京五輪の開幕が目前に迫る中、国際オリンピック委員会のT・B会長が14日に官邸を訪問し、菅首相と面会した。

しかし、この日の会談や取材対応でも口を開くたびに批判の集中砲火を浴びる始末。

「ぼったくり男爵」に対する世間の不信感はピークに達している。

新型コロナウイルス禍での強行開催には、今でも国民の間には否定的な意見が根強い。

IOCの独善的な姿勢や金満体質も批判の対象となる中、前日13日には

B会長が「日本人」を「中国人」と言い間違える大失態。

世間の怒りの火に油を注いだ。

 B会長は菅首相との面会で「われわれが日本国内にリスクを持ち込むことは絶対にない」と強調。

一方で、会談後に報道陣から

コロナの感染防止策をまとめた規則集「プレーブック」が守られていないとの指摘を受けると

「違反行為があったとの報告は、私のところには届いていない。

検査体制は成功している」と言い切った・・・!

 この発言にはネット上で

「自分で情報収集しろ」

「裸の王様か」

などと一斉にツッコミが入る始末。

首相との会談で

「この大会が歴史的なものになると確信している」と述べた

ことについても

「確かに歴史的なひどい大会になる」

「ある意味、歴史的。感染がまん延する中での狂気狂乱の五輪」

と非難されるなど、もはや何を言っても袋叩きにあう「悪循環」に陥っている。

 この日の東京都の新規感染者数は1149人。

5月13日以来となる1000人の大台超えという事実も、IOCトップの言葉をむなしく響かせた。

B会長は16日に広島を訪問予定。

すでに地元の有志たちは反対デモ決行の準備を整えている。

このまま「B男爵」は日本国民の不信感を払拭できないまま、五輪本番を迎えることになりそうだ。

大谷翔平 歴史を塗り替えるほどの快進撃!!

 今日14日の東京の感染数は、早くも1100人を超えました。

IOCのB会長からの次々に出てくる信じられないトンデモ発言は止まらず、もう顔も見たくない!!

こんな中で、海の向こうのエンジェルス大谷選手は、100年以来の驚くべき快挙と言うべき大活躍をしています!

特に日本の私たちに、勇気を送ってくれていると思いませんか?!! 

 

 エンジェルス大谷翔平の活躍ぶりは、日を追うごとに熱気が増している。

だが、その出色のプレーぶりを心底喜べない人々もいるようだ。

一部のブックメーカー(賭け屋)が数億円規模の損失を負う可能性があるというのだ。

 

 衝撃的なパフォーマンスを維持し続け、前半戦を駆け抜けた大谷。

メジャー4年目を迎えた今季は、両リーグ断トツトップの33本塁打を放ち、投手としても4勝をマークするなど、二刀流として存在感を強めている。

 開幕前に指摘されていたコンディションを不安視する声も吹き飛ばす27歳の日本人が見せる快進撃について、『Las Vegas Review Journal』は、

「今季が始まる前まで、ショウヘイ・オオタニをベーブ・ルースと比較することは、野球の冒涜と同類と考えられていた。

だが、100年ぶりに記録を塗り替え、本塁打数でメジャーをリードする男は、その考えを改めさせた」

と絶賛。

さらにこう指摘した。

「オオタニの信じられないほどのプレーの数々――140メートル級のホームランを放ち、160キロ級の速球を投げ込む――は、多くのブックメーカーに大きな損失をもたらす可能性がある。

彼がアメリカン・リーグのMVPになれば、それは避けられない」

 同紙は、英老舗ブックメーカー社である『William Hill』の開幕前のア・リーグMVP予想で「30倍」に設定されていた大谷に対し、3万ドル(約351万円)を賭けていた人が複数いたと指摘。

すでに「100万ドル(約1億1000万円)を失うかもしれない」とした。

 また、ある米ブックメーカー『Westgate Sportsbook』は、「こんな現象は今までなかった」と驚きの声を上げた。

「彼がやっていることにはただただ驚くしかない。

我々はオオタニが日本からやってきた時、メジャーで打つことはできないと思っていたし、すぐに投手に専念すると考えていた。

だが、それは完全に誤った見方だった。

彼がこんなに打つなんて・・・

はっきり言って、怪我をしない限りはオオタニがMVPにならない理由がない。

 

 多くの野球ファンに驚きを提供する大谷。

だが、その活躍は、高を括っていたブックメーカーにとっては、恐怖と化しているようだ。

 

大谷選手は人間の可能性を超えた活躍を見せてくれている、と言ってもいいですよね!!

上州古家のアリジゴク、大雨大丈夫かな・・・

 埼玉では、先週から午後は大雨に見舞われていますが、この悪天候はもうしばらく続くようです。

同じような時間帯に激しい雨が降るとかですから、油断しないようにしてください!

群馬方面も同様な天候みたいです。

上州古家の軒下に巣を作っているたくさんのアリジゴクたち、この大雨はこの子たちにとってかなりの災難だと思います。

地面が濡れてきたら、その都度避難して新しく巣作りしているんじゃないかなぁと思っています。

でも、広範囲に一気にたくさんの水が流れてきたら・・・?

 

アリジゴクって不器用なんです。

スリバチ状の巣を作って獲物をひたすら待つだけという、受け身の生き方しか出来ないんです。

そして、そんな土の中での生活を何年も耐え忍んで頑張っているんです。

だから、この子らのこの生活空間をずっとそのままにしてやっておいて欲しいんです。

ヤマモモの実 酸っぱいっ!!

 1週間ほど前、群馬富士見町の直売所で「果実」とだけ書いてあるパック詰めの実を買ってきました。

「とにかく、なんか、美味しいんじゃないの?」って感じで。(笑)

パック詰めのこの状態のまま、何の実なのかGooglePhotoに調べてもらったら・・・

フジ(リンゴ)だって答えるんですよ!

そりゃないでしょ?! と、上ぶたを開けた写真で再度聞いてみました。

今度はどう? これなあに?

今度は「ヤマモモ」って答えてくれました!

サンキュー、グーグル!

で、生で食べるかジャムにするかという検索結果だったので、ジャムにしてもらいました。

これ、す、すっぱーいっっ!

でも、不思議に、また口に入れたくなる酸っぱさなんです!

生命力持ってるってことなんでしょうね!

教員免許更新制廃止へ 同時に失職教員の復権復職を強く求めたい!

 文部科学省は、「教員免許更新制」を廃止する方針を固めました。

自分も、この教員免許更新講習を受けて免許更新を1度経験しています。

現在のきわめて多忙な学校現場において、この免許更新制度は教員にとって大きな負担になってしまっています。

そんな中で、先生方は、この講習に少しでも意義を見い出し、自分のためになりそうな講習を選んで受講してきたんだと思いますし、自分もそのような気持ちで講習を受講しました。

 

 しかし、自分がここで声を大にして言いたいのは、

この教員免許更新制度が運用されている中で、現職教員がいわゆる「うっかり失効」によって失職してしまうことの重大さなんです!!

免許更新を忘れたとしても、その後講習をキチンと受ければ免許は有効になります。

ところが、公立教職員であれば、免許が失効した時点で失職となり、その後講習を受けて免許が有効になっても復職とはならないんです!

復職するためには、教員採用試験を再度受験し直さなければならないのです!

この教員採用試験を受け直すとはどういうことなのか、自分がその立場になったつもりで考えて欲しいのです。

この採用試験は、広範囲からの出題で難易度も高く充分な準備をして臨むものです。

1回でその試験に合格する優秀な教員もいますが、多くは講師などを勤めながら試験を複数回受けてやっと正式採用というケースが多いのです。

もちろん、自分も1回で合格することは出来ませんでした。

そのような試験が現職教員にとって、すでに遠くに離れてしまっていることは理解してもらえるでしょうか?

入学試験と同様に採用試験とは、最初の関門としては意味があるのでしょうが、現職教員には意味がないのと同時に新採用の方たちのように受験することは難しいと思います。

さらに、1度失職するということは、採用試験に合格してやり直せたとしても、給料体系などは新採用の先生たちと同じになってしまうのです・・・!

1からやり直しをさせられるということなんです!

自分が免許失効となったとしたら・・・

採用試験を受け直そうという気持ちになれるのか?

少なくとも自分には自信がありません・・・ 

 

考えてみて下さい!

毎日毎日、学校現場で、授業、部活動、ホームルームなどで休みなく生徒たちと一緒に頑張っている先生。

そんな先生が、ある日突然、失職を言い渡される。

問題を起こしたとかでは全くないのに!

突然、奈落の底に突き落とされたその先生がどういう気持ちになるのか、その先生の生活がどうなってしまうのか、その先生の身になって考えて欲しいのです。

 

そんな重要な更新の手続きをどうして忘れるのか、疑問に思う人もいるかもしれません。

自分は、例えば更新申請締め切り前の、自分の更新のタイミングを確認する時の勘違いとか充分にあると思うんです。

そういう場合だと、免許更新に関する注意が学校内でアナウンスされる時、自分の更新締め切りはその都度認識はするけれど、間違ったままの確認が繰り返されることになります。

自分は、こういう勘違いとかが忙しい現場では起こり得ると思っています。

しかし、そんな時でも、最後の砦となってくれるのが、管理職からの声掛けです。

どんな勘違いがあっても、この管理職からの声掛けがあれば、最後のミスは防げるんです!!

教員の免許更新情報を持っている県や国の職員から各教員に通知がされるべきなんだから、管理職に責任を問うのはどうかという声も聞かれます。

しかし、現状のシステムではそうなっていないのですから、現在のこのような状況になった時最後に教員を救えるのは管理職なんです!!

そして、このうっかり失効はたびたび起きて後を絶たないのですから、このシステムの問題点を県や国に訴えたり、免許更新をうっかり忘れて失職となった時の救済措置を講じたりと管理職は働きかけをしてくれていたのでしょうか?

 

教員免許更新の「うっかり失効」とはこれほど重大な結果を生むことなんです!

 

自分は、

教員免許制度廃止と同時に、

この制度のために教員免許をうっかり失効してしまったすべての先生方の職場への復権・復職を強く要望したいと思います!

給与体系も、今までのされてきた仕事についても、完全な復権を要望します! 

 

 免許更新制は、幼稚園や小中学校、高校などの教員免許に10年の期限を設け、

更新の際は約3万円の講習費用を自己負担し、大学の教育学部などで計30時間以上の講習を受けることを義務づけている。

 しかし、教員たちはこうした講習を学校の夏休み期間などを利用して受けにいかざるを得ず、大きな負担になっている。

一方、講習内容が「役に立っている」と考える教員が3人に1人にとどまるなど、実効性が疑問視される結果が出ていた。

 また、現職教員が更新講習を受けるのを忘れて教壇に立てなくなる「うっかり失効」も各地で相次いでいる。

神戸市では今年4月、小中学校の教員ら7人が更新を失念していたことが判明し、担任教員の差し替えを迫られるなど、対応に追われた。

 萩生田光一文科相もこうした現状を問題視しており、昨年度以降、制度の廃止の必要性を訴えてきた。

久しぶりの登山部山行

 今日の関東は夕方、警報級の大雨、雷があり、たまたまその中を運転していたんですが、

あれほど激しい雨は初めてで、この豪雨を抜けるまで凄い緊張状態でした。

あの状況に加えて突風や深い水たまりが加わっていたらどうなっていたか分かりません・・・

 

 さて、朝から日中にかけては、名栗方面は天気予報で雨も雷もない予測が出来ていたので、

本日予定されていた登山部の山行を実行することにしました。

目標は名栗の蕨山ですが、侮れないハードな山行なんです。

 

名郷から蕨山までの急登が特にキツイんですね!

おつかれさま!!

今日はぐっすり眠れるよ!

「五輪やるのに・・・」渦巻く怒り 飲食店

 ついに4回目となる緊急事態宣言の中、東京オリンピック開催ありきで世の中が動かされているように感じています。

一部では無観客での開催も決定されましたが、とにかく開催ありきなのか?

仮に今回の東京五輪に大きな問題が起こらずに大会を終えられたとしても、今回の件に関して私たちの感情の中には大きなしこりを残したままになってしまうのではないでしょうか?

 またも酒類提供の自粛を余儀なくされる東京都内の飲食店では、「五輪はやるのに」「また飲食店が悪者にされるのか」と怒りの声が渦巻いています。

自分の身の周りでも、閉店してしまったお店をずいぶん目にするようになりましたし、感染症が落ち着いたあとのお店の経営だって大変だと思うんです。

そんな中なのに、私たちの気持ちや疑問に、納得いく答えを示したり対応をしたりしないオリンピック運営が進められていると感じています。

今日ふと思ったのは、今回の東京五輪開催に対する思いは、生活環境が違うとそれぞれ異なっているかもしれないということです。

飲食店の方々にとっては営業制限は死活問題でもあるのに、いまだに終わりが見えず何度も翻弄され続けています。

また学校現場では、生徒たちが本当に沢山の行事や普段の教育活動の中止を涙を飲んで見送ってきたんです。

こういう状況の中にいる人たちは、現状に割り切れない思いを強く抱くのは当然なことなのではないでしょうか?

どんな場面でも、人の心の中に納得できない気持ちが残るって、本当に良くない!!

開会式まで残り2週間を切りましたが、どうなっていくのでしょうか・・・

 

 

 ●「五輪をやるならこっちもやらせてくれよと思う。納得しろと言われても難しい」

 

 ●「私たちが五輪の犠牲になっている」

 

 ●「国の感染対策は毎回甘く、ずるずるとここまで続いてきた。今回の宣言も意味がなさそう」

 

 ●「政府は感染者数を減らし、どうしても五輪を開催したいのだろう」

 

 ●「飲食店は規制するのに、五輪はできる理由が本当に分からない」

伐採した枝をどうやって細断するか

 秋に栗の木の枝を大量に伐採して一息ついていたんですが、このままだと処理場でも引き取ってくれないし、自分でも処理や利用が出来ません。

枝を短く裁断しないといけないんです。

入間市の焼却場だと、30cmまで短くして持ち込まないと引き取ってくれないんですね。

これは以前経験していて、大きな枝のままで焼却場に持ち込んで断られ、持ち帰って細断してから再度持ち込んだことがあるんです。

時間はかかるけど、これらの枝の細断を雨の日にでもチビチビやっていこうかな? と思っていました。

で先日、この作業を始めたんですが、これが予想以上に上手くいかないんです・・・

電動工具とかも持ち出して色々とやってみたんですが、全くはかどりません!

この電動レシプロ(往復)ソーを使うにしても、大きな枝のままだと切りたい箇所を刃の部分に持ってくることも出来ません。

ということは、丸ノコ盤を使う方法も同様にダメだということになります。

手動の枝切りバサミだと切断するには太さ20ミリが限界で、しかも太い枝を何時間も連続して手で切り続けられないことも実際やってみて分かりました。

それなら、電動レシプロソーを手で持って枝に当てていけばいいだろうと思いませんか?

もちろんこの方法もやってみましたが、往復運動する刃と枝が同じ動きをしてしまって、全くダメだったんです。

昨日、ホームセンターの工具売り場を回りながらひとしきり考てみたんですが、いい案は思いつきませんでした。

困りましたね・・・

 

 昨夜新たに考えたのは、刃が往復運動するタイプでない裁断工具がないかということです。

Webで探してみると、ありました!

電動裁断バサミと、小型電動チェーンソー、小型丸ノコです。

このうち、裁断バサミは電動であっても枝が太くなると切れなくなってくるはずです。

丸ノコとチェーンソーの比較ですが、チェーンソーは刃を広範囲に自由に動かせるのではないかと思います。

今、Amazonなどの製品レビューも参考にして、色々な工具の使用感を調べているところです。

今更ですが・・・ 睡眠のこと

 ここ数日、厚手のカーテンをしっかりと閉めて寝たんですが、「凄く良く寝れてる!」感があり、このことについて調べてみました。

自分は、暑くなると窓を開けて網戸にして寝るんですが、最近外灯などの外の明かりも遮らずに寝ていたんです。

寝室が2階ということもあり、今年は特にそんな状況のまま寝ていました。

さらに、最近は外灯のLED化が進んだせいもあると思うんですが、夜の街路がかなり明るくなっている状況でもありました。

 「どうせ早起きしなくちゃいけないんだから、カーテン閉めなくてもいいや」って感じだったんです。

ところが調べてみると、明かりが入ってくるような環境で寝るのはとても良くないんですね!

こんな大切なことを認識してなかったとは・・・

そして、最近すごく眠い原因はこれじゃないかな? と感じています。

もし皆さんにも心当たりがあるようなら、以下の記事が参考になると思います!

 

 覚醒(かくせい・目が覚めること)効果をもつのは、太陽光や、照明のような強い光だけではない。

数十ルクス程度の寝室の照明や日の出の薄明のような弱い光であっても、睡眠中でも私たちにはその光を感知する能力があり、実際に脳波上も覚醒パターンに近づいていく。

寝室の明るさは想像以上に睡眠に影響がある。

暗闇だと不安や緊張感が増すなど特別な理由がある場合は別として「しっかり暗くして寝る」方が眠りの質はよくなる。

次のような実験結果が参考になる。

0.3ルクスから家庭照明に相当する300ルクスまで寝室の照度を何段階かに分けた条件下で、同じ被験者に繰り返し寝てもらい睡眠の質がどうなるか比較した。

その結果、0.3ルクス(ほぼ暗闇)に比較して、室内照度が明るくなるほど睡眠が浅くなり、50ルクス(薄暗い部屋)程度でも睡眠の質が有意に低下することが明らかになった。

寝室の照明をつけたまま寝ると、睡眠中にも関わらず毛布を頭から被るなどの光を遮る行動がしばしばみられ、そのたびに睡眠段階が浅くなることが多い。

自分では照明をつけた方が寝やすいと思っても、それは寝つくまでの間のこと。

睡眠に入ってしまえば、脳は光刺激を嫌がっているわけである。

照明をつけて眠りたければ、タイマーなどで一定時間で自動消灯するように工夫するとよいだろう。

私自身、電気を消し忘れたときは勿論のこと、小さなスタンドランプをつけているだけで、中途覚醒が増えてしまうのを体験して実感している。

  また、起床時刻にいきなり強烈な強い光を浴びるのではなく、徐々に強まる自然な日の出の明るさの方が目覚め効果が強く、しかも覚醒感が良いようだ。

太陽光の下で進化した動物である限り、自然な明るさの変化に敏感に反応しやすい神経回路が形成されていても何ら不思議ではない。

激甚化災害へどう対応していくのか

 今回の土石流の被害の大きさには言葉を失います。

住宅など、大量の土砂に埋まってしまっていて、被害の全容はまだ正確には分かっていないようです。

そして安否不明な方々についても、まだすべてが把握されていない・・・ 

この災害は人災だという声も聞かれましたが、そのような指摘がされる前に被害が起きてしまい、人命も失われてしまったのです・・・

危険な環境が人間の手で作られ、その環境の中で生活していたり、

また今までなら安全だった環境も、気象状況の大幅な変化などによりもはや安全ではなくなったりしています。

私たち住民は、自治体に大きな声で安全対策を訴えていく必要がありますが、

普段から、自分自身の五感も使った情報集めをしなくてはならなくなったと強く感じています。

もっと言えば、「災害が発生しそうな時の情報だけでは、判断したり行動したりするのに間に合わないことが増えた」ということだと思っています。

しかし・・・

このような状況に呆然としてしまうような感覚を覚えてもいます。

大雨の災害が今後どこで起こるか分からない

 静岡県熱海市の大きな土石流の災害は未だに全容が見えず、今も被災者の救助が懸命に続けられています。

まだ救助されていない方たちの一刻も早い救出を祈るばかりです。

 

 気象庁によると、

「今後1週間ほどは列島に前線が停滞し、大雨を伴う災害が発生しやすい梅雨末期に特徴的な天候になりそうだ」

ということです。

また、気象庁予報課主任予報官は4日、

今後の梅雨前線の動きによっては

「大雨の災害がいつどこで起きてもおかしくない状況になりえる。来週にかけて警戒が必要」

と話しています。

また、

「日本海側は太平洋側に比べると元々雨が少ないので、雨量が少なくても災害が起きる可能性は高い」

とも呼びかけた。

 東海や関東ではこれまでの記録的な大雨により、静岡県内を中心に引き続き災害の危険度が高い地域がある。

少ない雨でも土砂災害が起きる恐れもあり、厳重な警戒が必要となる。

 また、北上する梅雨前線の南側に入るため気温の上昇が予想されている。

甚大な土石流の被害

 自分はネット報道で知ったんですが、静岡県熱海市の雨による被災は恐ろしい規模の土石流だったようです。

「まさに山からの津波だ」という言い方もされていました。

まだ全容は分かっていないようです・・・

そして関東の他の地域でも、記録的大雨が降り、今後も引き続き警戒が必要です。

スマホ等の防災アプリも活用して、夜間も新しい情報をすぐに入手できるようにしておいた方がいいでしょう。