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何でも雑記

「誰の責任なのか」ではない! 事故を起こさないシステム作りが最優先なのでは?

 羽田航空機と海保機の衝突事故について、調査が続けられています。

運輸安全委員会も海保機長への聞き取りも始めたとのことです。

 

 理由はどうであれ、

誤進入自体は珍しくないことらしいので、減らす仕組みは必要だが、

今後も、誤侵入は起きる可能性があるのではないか?

今回はたまたま「ナンバー1」を思い違いしたための誤進入というだけで、

そこだけに焦点をあてても、改善にはつながらないと思われます。

誤進入は今後もあることを前提に、

今回誤進入になぜ気づかなかったのか?

どうすれば誤進入後の事故を防げたのか?

これらのことを検証することの方が、今後の誤進入時の事故を無くすという点で重要だと思います。

 

崩れた家から救出の6歳「自衛隊のお姉さん」からもらった手紙は宝物

 能登半島地震で壊滅的な被害を受けた石川県珠洲市宝立町の鵜飼地区。

そこで暮らしていた川辺瑠菜さん(6歳)は、1月1日、

祖父母の家でテレビを見ながらくつろいでいた時、大きな揺れに襲われた。

一緒にいた祖母の三枝子さんとコタツに頭を入れ、揺れがおさまるのを待った。

「ガシャン」と大きな高い音で、家中のガラスが割れる音が聞こえたという。

瑠菜さんたちがいた1階部分は崩れ、屋根に押しつぶされた。

コタツの中から、「じいちゃん助けて!」と、外にいた祖父の茂さんに大声で助けを求めた。

「待っとれ! 助けたる!!」

茂さんの声が聞こえた。

茂さんが崩れた材木をハンマーでたたき割り、

瑠菜さんと三枝子さんをがれきから引っ張り出して救出した。

 

瑠菜さんは現在、両親と断水の続く自宅で生活している。

そんな中、瑠菜さんは一つの楽しみを見つけた。

自衛隊のお風呂だ。

地震から1週間が過ぎた頃から、瑠菜さんの家族は避難所となっている宝立小中学校に設営されたお風呂へ通っている。

 

お風呂に通ううち、瑠菜さんは運営担当の「自衛隊のお姉さん」と話すようになった。

「おなまえは?」

「何歳?」

そんな話から言葉を交わすようになった。

母の香菜さんによると、

自衛隊員の女性は決まって、

香菜さんが髪を洗うため、瑠菜さんから目を離さざるをえないタイミングで話しかけてくれたという。

発災直後、暖もとれずお風呂に入れない避難生活も経験していた瑠菜さんは、

温かい湯船がうれしかった。

そして、お姉さんと話すのが楽しかった。

そうしているうち、

「将来、自衛隊員になりたい」と口にするようになった。

 

10日ほど通った後、

お姉さんは拠点となる駐屯地に戻ることが決まった。

瑠菜さんは

「まいにちありがとう」

「きもちいいです」

と感謝の気持ちを込めた手紙をお姉さんへ書いて渡した。

 

お姉さんが帰る前、瑠菜さんはひらがなで記された返事の手紙をもらった。

「じえいかんになりたいって おてがみにかいてあって とてもうれしかったよ」

「じしんがあって こわいとおもうけど 

ままのヒーローになってあげてね 

るなちゃんなら できる」

もらった手紙は瑠菜さんの宝物になった。

持ち歩くピンク色のリュックに、大事にしまっている。

 

単なる田舎暮らしへの憧れではなく、このような気持ちで生きていきたい

 「ポツンと一軒家」というテレビ番組があります。

日本全国の山奥の、ポツンと佇む一軒家

水道さえない家もある

水源を探して家までホースで引っ張ってくる

水路が詰まってしまう時もある

定期的に水源の清掃をし、神様に恵みへの感謝をする

 

一軒家で暮らされている方はずい分登場しましたが、

不便だとか、住みづらいとか、そういう言葉は聞いたことがありません

それどころか、幸せそうで、ここに住み続けたいとおっしゃるんです

 

「ない」という思考ではなく、「ある」という思考でいるのだと思います

水もある

電気もある

田畑もある

薪もある

ご先祖様も代々ここにいる

手間はかかるけど、手間も楽しみの一つ

ちょっとしたことで幸福感を感じられる

 

すでにあるものに着目していくことの大切さ

恵みに対する感謝の気持ち

そういったことを毎回教えてもらっていると強く感じています

人間は、欠けていること、無いこと、そこばかりに目がいってしまいますが

既に持っている、満たされているものが、身の周りや、自分の中にもある

そういうことにふと気付かされるのも確かです

ある時、突然気付くんです

それもハッキリと

 

身の周りの、すでにあるものを意識して見つめるようにしたい

そのような恵みを嬉しいと感じる心を持っていたい

ささやかな恵みにも感謝できる心を常に持っていたい。

 

 

(ある方のブログにすごく共感して、そこからかなり引用させていただいています)