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何でも雑記

栗の丸焼き! ぜひ一度試してみて!

 焼き栗の味の濃さにすごくびっくりしたんですが、ふと「鬼皮ごと焼いてもいいかも」と思いつきました。

でも、そのまま焼くと破裂して粉々になってしまいます。(経験ずみ!)

そこで、包丁で縦に切れ目を入れてオーブンで焼いてみました。

まずは230℃で20分間。

上手くいきました!

それに、鬼皮を剥く時に渋皮もキレイに剥けることがあるんです。

ただ、渋皮ごと食べても気にならず美味しいんですが。

次は、鬼皮が楽に剥けるかもしれないと、切れ込みを縦4か所に入れて230℃30分で焼いてみました。

これが一番いい出来でした!!

鬼皮もとても楽に剥けます。

そして、甘煮とは全く違った栗本来の味を楽しめます!

このままおやつに持って行ったりしてもいいと思います。

簡単に出来るので、ぜひ一度試してみて下さい!

10月31日はハロウィンでしたね

 今年のハロウィン10月31日は土曜日。

今日の帰宅途中、自宅近くの商店街でハロウィンの明かりオブジェがたくさん!

これ、ちょっとコワイ!

これ、ちょっとホンワカ(笑)

商店街の皆さんが一生懸命飾り付けて下さったんですね!

明日、早朝のコータ散歩の時間はハロウィンオブジェ照らしてくれてるかな~?

古家床リフォーム(1)

 「畳の間を板の間にリフォーム」へ初挑戦してみます!

その際に床断熱も同時にやってみようということで、具体的に作業を開始しました。

 まずは周辺の状況の確認から。

床下の土の地面には、基礎になる石又はコンクリートの塊が置いてあります。

その基礎の塊の上に太くて短い木材が鉛直に立ち上げてあり、その上に「大引き」という太い角材を水平に複数配置してあります。

さらにその「大引き」に直交するように「根太(ねだ)」という5センチ角ほどの角材をやはり複数張り巡らしてあって、その上に下地板が貼られている訳です。

この図は、板の間のものですが、畳の間の場合は、根太の上の下地板の上に畳が直に置いてあります。

さて、依頼のあった現地の様子ですが、下地板は単板でその下の根太は丸太を削って水平を出している古いタイプでした!

60年前の施工ですからね!

しかし、材質や施工のあとを見ても、グレードは低くなく、ていねいに作られていることも分かります。

床下の土も乾いていますし、根太も痛んでいないようです。

しかし、この下地板を1枚剥がしてみたところ、釘が錆びてほとんどダメになっていることが分かりました。

釘の頭もボロボロで芯まで錆びていて、抜こうとすると途中で折れたり切れたりしてしまうほどでした。

この釘を全て抜くのは無理でしょう。

そして、下地板が浮き上がっている所もありそうなので、改めて下地板を根太にしっかりと固定する必要があると考えました。

まず、既存の釘はすべて下地板にしっかりと打ち込んでおきます。

1本ずつ確実に450か所ほどすべて打ち込みましたが、釘の頭はほとんど潰れてへこみ、また浮き上がった釘も無くなりました。

このあと、打ち込んだ釘の近くに新しい釘を打ち込むことを考えましたが、確実に効率よく作業できそうな木ネジ止めでやることにしました。

最近は割れやすい単板にも最適な、コーススレッドという細い木ネジがあるんです!

これが800本くらい入った一箱が600円ほどで入手できるんですね!

このコーススレッドを電動ドライバーでねじ込んでいくと、非常にスピーディーに作業が進みます!

ここ8畳間の、700か所ほどのねじ止め作業を確実に終えることが出来ました!

さて次に考えたのが、並んでいる下地板の隙間をどうするかということです。

畳の下地板の隙間には、畳裏からの湿気を逃がす意味もあるんですね。

しかし板の間にする場合は、この隙間は塞いでしまって良さそうです。

今回、断熱施工をする際に、いろいろな箇所の隙間、特に床の隙間を出来るだけ塞いでいこうと考えているので、この隙間を塞ぐことにしました。

床下からの冷気もシャットアウトしようということです。

何で塞ぐのか、色々と調べてからホームセンターに行ってみました。

このジョイントコークという製品は、アクリル樹脂系で乾燥後も硬くならないコーキング剤です。

500gで500円ほどでした。

このジョイントコークの細いノズルの先からコーキング剤を押し出しながら隙間を埋めていく作業を繰り返しました。

かなり時間がかかりましたが、やっとここまでたどり着くことが出来ました。 

次回、コーキング剤が落ち着いたところで仕上がりを良くチェックして、その後、断熱材と新しい根太を配置していく予定です!

たくさん採れた栗、渋皮煮と、何となく焼いてみたものと

 先週末に収穫させていただいた栗で、いつもの渋皮煮を作ろうと鬼皮剥きをしました。

テーブルに栗が水に浸してあって、数日間そのままになっていました。

栗の皮むきは自分の仕事なんですが、爪は黒くなるし指も結構使うんです。

ばね指とか腱鞘炎ぽくなってる人は、指を痛めるので、他の人に任せましょう!

いつもは週末にやるんですが、早く片付けないと痛んじゃうので、昨夜1時間半かけて全部剥きました。

1週間前に拾った栗と比べると、渋皮の色が茶色っぽく色も濃いようです。

 さて、この栗の甘煮を食べる時、最近感じていることがあるんです。

それは、茹でこぼしを何回もやったり、重曹を使ってあく抜きをしたりと、丁寧にキレイに仕上げたものほど栗の実の味が薄くなっている(消えてしまっている)ということなんです。

そこで、全く茹でずに加熱してみようと、鬼皮だけ剥いてオーブンで焼いてみることにしました。

これは焼く前の栗です。

これをオーブンで「220℃、30分」焼いてみました。

渋皮が剥けそうに見えるんですが・・・

簡単に剥けるものも少数ありましたが、ほとんどの栗で渋皮はキレイには剥けませんでした。

そこで、ふと「渋皮ごと食べてみたら?」と思いつきました!

渋皮煮は渋皮ごと食べるんだから、焼いて渋皮ごと食べるのもアリじゃないかと思ったんです。

まあ、見た感じだと渋皮ごと食べようという気にはなりませんよね?

とにかく、食べてみることにしました・・・

「えっ!? 違和感ない! それどころか凄~く旨い!!」

とても驚いてまた嬉しくなってカミさんにも食べてもらったので、皆さんにも間違いなくおすすめ出来ます!

そして予想通り、栗の風味と甘みをバッチリ感じることが出来たんです! 

明日8日(木)は、1日中寒い!

 今日7日18時発表の、明日木曜の予報です。

1日中15℃付近というのは、11月下旬並みの気温だそうです!

「秋で一番の寒さ対策をするくらいで良い」ということです。

これに加えて、冷たい雨も1日中降り続きます!

充分に気を付けて下さい!

先週末に拾わせていただいた栗

 自分が修理を依頼されている古家の庭に大きな栗の木があるんです。

その木から落ちてくる栗の実を拾わせていただいています。

その栗の木と実、それに落ちている実はこんな感じです。

イガから顔を出している実ですが、中にいくつかある実のうち1~2個だけが大きくなるんですね。

他の実には栄養が回らず未成熟のままってことなんでしょうね。

さて、これらを拾い集めたら・・・

どうなってんの?!

ってくらい沢山採れてしまいました!

これ全部いただいていいとのこと!

ありがとうございます!!

さあ、これをどうやって食べようか?

いつもの甘煮だけじゃあ面白くないですよね。

色々と考えてみたいと思っています!

畳の間を板の間に。断熱材も入れてみる

 依頼があった床のリフォームですが、初めてやってみる分野です。

色々なアドバイス、ネット情報を集めていました。

そして、ホームセンターで資材、部品を見て確かめることを繰り返しました。

今週末、やっと具体的に作業を開始しました!

下の写真は、60年前に新築されてから一度も手が入っていない床の下地板です。

この下地板の上に畳が直に置かれていました。

さて、この後どう作業したか、どう作業していくかを記録していきたいと思います。

細かい箇所で上手くいかなくなったり、やり直したりする場面が出てくるでしょう。

でも、冬に入る前には完成させたいと考えています。

今、いたる所で咲いています! 彼岸花

 埼玉日高の巾着田も、今年は花を刈り取ってしまったようですね。

人間の都合で花を刈り払ってしまうとは・・・

でも巾着田以外の場所あちこちで、彼岸花の朱色は鮮烈な表情を私たちに見せてくれています!

最盛期の花びらを良く見ておいて下さい!

きっと、力強い生命力を感じれると思います!

全くの無農薬、100パーセント天然栗の黒糖渋皮煮

 庭で拾わせていただいた大栗の渋皮煮が出来ました!!

全くの予想外!

いやいや、今までで一番美味しいってどういうこと?

木から落ちたものをすぐに皮を剥いて煮込んだのが今までとの違いなんでしょうか?

渋皮がものすごく柔らかくなっていて、実も柔らかくていい味でした!!

みんながどんどん食べるので、もうほとんど残っていません・・・

さて、もう何回か拾わせてもらえるでしょうか?!

気持ちを解放させる場所、心が自由になれる場所は絶対に必要

 男である自分は、家に帰ったりアウトドアに出かけたりする時は、自分が完全に開放されて自由になっているのを実感しています。

というか、それは自分には当たり前のことで、自分が自由になれる場所は当たり前にあるものだと思い続けてきました。

でも、家庭でも、オフの時でも、自由になり切れない人がいるということもやっと見えてきました。

たとえば、「いつも笑顔でいてくれる母親がふっと疲れた表情になる」ことに気付いたことはないでしょうか?

もし、このような母親に対して家族が完全に無理解であったとしたら?

この母親は精神的に追い詰められていくことになります。

あ、これは「家族が冷たいからそうなる」などとは簡単には言えない気がします。

母親が元気なうちは、母親自身の中で全部解決しようと頑張っているので、周りの家族は母親に甘えてしまっているのです。

でも、とっても元気な母親も体調が大きく変わる歳にさしかかった時、急に状況が変わってしまうような気がするんです。

自分の母親もやはりそうでしたし、また、身近なところでもこのような事例を見たことがあるので、これは決して大げさなことではないと思っています。

 さて、以下に、心療内科の女性医師が書かれていた記事を引用させていただこうと思います。

 

 「いつも明るく元気」「常に笑顔を絶やさない」

そんなふうに言われる人は本当にいつも元気なのでしょうか? 

「元気に見える」ことイコール「元気である」と考えるのは問題があります。

周りからいつも元気そうに見えることを期待されて負担を感じている人もいるのです。

接客業の方は元気で穏やかでいることが業務上の役割です。看護師などの業務でも同様です。

また職業を問わず、元気でなくても無理して元気に振る舞い仕事をするときもあるでしょう。

元気そうでないと仕事が減ったり評価が低下したりすることもあります。

元気がなさそうで不機嫌な人には仕事を頼みたくないものです。

ですから仕事では元気でなくても元気なふりをして過剰適応することになります。

これがストレスになるのです。

 

 ただ仕事とプライベートが完全に分けられていれば問題は少ないのです。

仕事で嫌な思いをしながらがんばって笑顔を作り元気なふりをしても、家に帰って家族に話したり、仕事終わりに同僚と疲れたね、とつらさを分かち合えば気分は楽になります。

落ち込んでいても、疲れた顔をしても、受け入れてもらえる場所があればほっとできます。

つまりいつも元気でいなくてもいい、本来の自分の感情を表現することができればいいのです。

感情を表現して解放すればつらい感情をため込まなくて済み、心の元気を回復できます。

 

 一方でオンとオフが分けられなくなる場合があります。

仕事でもプライベートでも役割を期待される場合です。

つい最近まで男は外で仕事、女性は家庭を守るという役割分担意識が根強くありました。

その影響で家庭での女性の役割は男性より大きいのが現状です。

良い親であることに対する女性の心理的負担感は男性と同じではありません。

もちろん男性も仕事でストレスがあっても家族に心配をかけたくないという思いで感情を抑える場合があります。

しかし、家庭において、男性は収入面で期待される役割が大きい一方、感情表現は比較的自由な場合が多いといえます。

家で口数が減ったり多少不機嫌でも受け入れられる男性に比べ、女性は家庭内で不機嫌だと良い母親ではない、良い妻ではないという評価を受けてしまいます。

「お母さんは元気で笑顔でいてほしい」という周囲の期待に応えようとすることで過剰適応状態になる女性もいます。

また仕事でもプライベートでも元気と笑顔を期待される職業は多岐にわたっています。

メディアに登場する人たちはタレントやキャスター、スポーツ選手などさまざまですが、仕事を終えたプライベートでも気が休まる場所は少ないと思います。

買い物しても外食しても常に他人の眼があり、そこで元気がなさそうな様子を見せたり不機嫌な対応をしたりすれば即座にSNSで「嫌な人」などと拡散されかねない時代でもあります。

 

 いつも元気で誰に対しても親切にしたいと思ってはいても、そのゆとりがないことは誰にでもあります。

だからいつも元気にしていなくてもいい場所を必ず作っておくことが必要です。

また周りから期待される役割から離れて許される自分の居場所を作ることも大事です。

自分の感情に気づいたら、無理に抑え込んだり無理に笑顔を作るのではなく、本当の気持ちをきちんと表現することが心の活気を保つ大事な方法です。