サーバー運用とPC日記
プロバイダ切り替え完了
本日、プロバイダをNiftyからSoftbankに切り替えました。
本日も、Webサーバーが一時不通になったことをお詫びいたします。
一応、これで設定は完了したので、以降、Webサーバーにも安定してアクセスが可能と思います。
さて、今までのプロバイダNiftyの環境では、NTT回線の光終端装置にルーター機能がセットになっているPR-400NEが提供されていました。
この装置にUser設定を加えていたので、変更はスムーズには行かないかもしれないと思っていました。
そこで、行き帰りの通勤で歩きながらあれこれと考えてはいたんです。
さて、本日プロバイダの切り替えの日だったんですが、手順書通りにやっても案の定うまく行きません!
まずは、以前のNiftyのアカウントでNET接続しているので、これを消さないといけないんですが、PR-400NEの初期化にちょっとコツが必要でした。
初期化スイッチをかなり長い間押したままにしておかないとダメなんです。
さて、次の盲点だった所です。
SoftbankのBBルーターが切り替えに先立って届いていたので、すぐに接続してWifi機能だけ使っていました。
そして、当初PR-400NEにはルーター機能もあったので、IPアドレスは「192.168.〇.1」を割り振ってありました。
そこで、BBルーターには「192.168.〇.2」を割り振ったんです。
切り替えの前日までは、これでNiftyの接続は問題なく利用できていました。
そして今日、PR-400NEを初期化してこれは終端装置だけになったので、これでインターネットに繋がるはずでした。
ところが、有線LAN内のPC、そしてwebサーバー、全部インターネットに繋がりません!
でも、この時点で、Wifi接続のスマホはインターネットに繋がっているのを発見できたのは幸いでした。
すると原因は、有線LAN内の設定も含めた不具合だけに特定できます。
しばらく考えて、そうだ! と気付きました。
有線LAN内のPCはすべて固定IPを振ってあって、ゲートウェイを以前のルーターの「192.168.〇.1」に設定してあったんです。
新ルーターのIPは「192.168.〇.2」に設定したのでした。
ですから、LANから外のWANに出ていくゲートウェイが無い状態だった訳です。これではインターネット接続は出来ませんよね。
そしてもう「192.168.〇.1」は使われていないので、再度、新softbankルーターのIPを「192.168.〇.1」に設定し直しました。
さあ、新ルーターを再起動して・・・
やっと、有線LAN内のPCもすべてインターネット接続出来ました!
最後は肝心のWebサーバーです。
新ルーターにポートフォワーディングの設定をし、サーバー内の自動実行スクリプトを手動で走らせて、DDNSサービスの提供先に現在のIPアドレスを知らせておきます。
これをやらないと、サーバーがキチンと外部アクセスを受け付けているか、すぐには調べることが出来ないんです。
さて、結果はどうでしょうか?・・・
ここまでの作業で、ようやく我が家のインターネット環境がすべて正常になりました!
やれやれ! これで一安心と思ってコータの散歩に出かけたんですが、ふと心配になって我が家の固定電話に電話をかけてみました。
呼び出しはしてるのに、家の電話機は呼び出し音鳴ってない様子!
散歩から戻って、再度設定を調べてみました。
その結果、新ルーターだけでも電話機能は使えるんですが、NTT割り当ての電話番号はPR-400NEで処理をしているので、今までの電話番号を使うのなら(使いますよね!?)、PR-400NEの電話信号を新ルーターに追加して送ってやらなければならないということが、やっと分かりました!
これで、今度こそ設定完了です!!
まあ、最初の設定って、ものすごく手間と時間がかかるってことですね!
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